陸奥千代さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

キラー・メイズ(2017年製作の映画)

2.5

段ボールで作った迷路が勝手に成長を始めて、中に入った人間を捕らえて逃がさない…というアイディアは面白かったけど、アイディアありきで突っ走っている感が否めなかった。

段ボールで作った迷路、人が殺される
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.0

すごく良い内容なのにタイトルで損してると感じた。
生前に罪を犯した人々が、死後にその罪を繰り返しながら自分の過ちと向き合っていく様子を描いた哲学的な物語。

妻を殺し、自身も命を落とした主人公は目覚め
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ブレスラウの凶禍(2018年製作の映画)

3.0

ポーランド版『セブン』といったところ。
陰鬱な雰囲気に満ち溢れていて、明るいシーンや救いが一切ない。

テッド 2(2015年製作の映画)

3.0

前作に負けず劣らずのお下劣なおバカコメディ。
みんなとにかく葉っぱ吸い過ぎ。笑

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.5

子供向け映画と思って観たら、予想以上に狂気の世界が広がっていた…

クルミを割ってくれるリスが可愛くて好き。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.7

懐かしい時代に帰った気持ちになれるテーマパークができたことで、オトナたちがみんな子供に戻ってしまう。
仕事や子育て・家事を全て投げ出して、思い出の場所を巡ったり、好きだったヒーローになりきって遊んだり
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.5

若い姿のまま年を取らず100年近く生きている主人公の女性アデライン。自身の異質さを知られたくないがゆえに人との深い関わりを避けて暮らしていたけれど、ある男性と情熱的な恋に落ち…というあらすじ。
SFチ
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ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

3.0

コメディ色の強いゾンビ映画。

子供達が突然ゾンビになって教師に襲いかかってきた!
生き延びるため、一癖二癖もある教師達がゾンビ(※元教え子)を殺しまくる!

…な話。
不謹慎&お下劣&グロテスク満載
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ピンポン(2002年製作の映画)

3.0

自分が学生時代に運動部にいたらもっと感情移入できたんだろうな〜、って作品。

武器人間(2013年製作の映画)

3.0

「ゲームの怖い敵特集」を見ているような感じ。
派手さ重視かつグロテスクかつ手持ちカメラの手ブレ有りの映像のため、元気な時でないと気が滅入ってしまいます。

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

4.8

子供向けと侮っていたら、大号泣してしまいました。

キャラの可愛さ、そんな彼らが直面する悲し過ぎる現実、彼らなりに一矢報いるために起こした行動が切なくていじらしくて。

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

少年少女が幽霊屋敷で見つけた謎の本、それは自分達を惨劇の主人公とした物語が紡がれる恐ろしい本だった…という、オードソックスなあらすじのホラー。

ペイルレディや案山子のハロルドなど、それぞれ単体で映画
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

犬に限らず、ペットを買ったことがある人は泣いてしまうと思います…

ヴァン・ヘルシング(2004年製作の映画)

4.0

『スリーピー・ホロウ』のようなゴシックホラーが好きな方にオススメ。

怪物ハンターをしている主人公ヴァン・ヘルシングがドラキュラ伯爵を倒すため戦う…といったあらすじだけど、ドラキュラだけでなく狼男やフ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

人によって好みも解釈も大きく分かれると思いますが、私はとても好きです!

家族を亡くした主人公ダニーがカルト村を訪れたことで救われるのか、それともさらに酷い目に遭うのか?展開が読めるようで読めないため
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

いや〜な不気味さが癖になる。
先入観なしで観るのがおすすめ!

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

2.5

よくわからないなりに「なんだかすごいものを見てしまった」という衝撃を与えてくれる作品。
それぞれの容姿、それぞれの強さ弱さを抱えた人々の物語が収束していく様子は素晴らしかった。

MAMA(2013年製作の映画)

3.5

ギレルモ・デル・トロ好きにはたまらない演出、そしてストーリー展開。
やはりCGではなく人間が演じる化け物の方が不気味さが際立ちますね。

チェイサー(2008年製作の映画)

4.5

実際の殺人事件を基にしているからこその恐ろしさ、やり切れなさを感じた。
犯人役の俳優さんの不気味な演技が「こんな人身近にいそう!」という雰囲気を醸し出していて映画全体の恐ろしさに拍車をかけていた。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.3

これまでなんとなくアイドル俳優的な存在だと思っていた綾野剛の演技に圧倒された。
純朴な青年、悪事に手を染める悪徳刑事、クタクタに落ちぶれたおっさんなど、同一人物とは思えないほどだった。

パッケージ: オレたちの"珍"騒動(2018年製作の映画)

4.5

お馬鹿で下品で難しいこと何も考えなくていい、最低で最高な映画。
イチモツの呼び方のレパートリーが字幕版と日本語吹き替えでは全く異なるため、よりお馬鹿度を求めるなら日本語吹き替えがオススメ。(「おち○ぽ
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ディセント(2005年製作の映画)

3.0

暗くて狭い洞窟の中、ギスギスし始める人間関係。
見ていて息が詰まる。
じわじわと追い詰められる臨場感を味わえてハラハラするが、気が滅入ってるときには楽しめないかも。

テッド(2012年製作の映画)

4.0

ガーフィルドの顔はおっぱいで出来てるんだ!

嫌な奴は屁のガス爆発で死にました。
が最高でした。

ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?(1996年製作の映画)

3.0

懐かしのドラえもんズ作品。
満遍なく各キャラクターの見所が用意されているため(ドラえもん以外)、
「ドラえもんズの映画が見たい!」
という時におススメ。

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.5

地獄から来た異形の者達を、CGがほとんど発達していない時代に最大限の工夫を凝らして撮影した様子を楽しめる作品。
また、パズルボックスを解いた者のもとへ現れる魔道士達のデザインがこの映画の世界観を完璧に
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.2

「どうなっちゃうんだ!?」とハラハラしつつも「ジョンならなんとかなるっしょ」と謎の安心感を持って見れます。