川さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

川

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親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.0

面白かった。何が似てるというんでもないけど、冷たい熱帯魚とか凶悪とかの類が好きな人は一度見てみてほしいなって感じ。
中盤以降の展開とかとても好きなんですが、ラストシーンがややよくわからなかったのと、ク
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

綿矢りささんって蹴りたい背中しか知らなくて、でもそれがめちゃ好きなので、プライム追加されてて喜び勇んで見た。
終盤までかなり好きだったんです。主人公は痛いけど笑って見られる感じだったし、かわいいし、は
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

2.8

主人公の属性的にサムサッカーに近いものを感じた。よりハッピーで後味の良い青春映画〜て感じ。あんまり洋画で受験取り上げてる作品見ない気がするので、そのあたりに触れてるのとか、主人公がつるんでるのが上級生>>続きを読む

NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

オチがどうしても、スーパーハッカーすごーい! て感じ。全編通しておしゃれな感じの映像が多いので見てて楽しい。エンドロールのスタッフクレジット? も手が込んでてびっくり。予告編にも出てくるデパートのシー>>続きを読む

ザ・リング/リバース(2016年製作の映画)

2.4

せめて海外リングシリーズは貞子じゃないって知識を持って見るべきだった。序盤、普通に貞子とは別の女の話をしてる……?? ってぼんやりしてた。映像が映像なだけに。
でもリングの中ではというか、こういう続き
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.4

想像以上によかった。登場人物とか家の中だけじゃなくて街全体が鬱々としてる感じ、なんとなくそこのみにて光り輝くとかを思い出す。終始テンションというか幸不幸の度合いだと底を這ってる感じでしんどいけど、登場>>続きを読む

モスダイアリー(2011年製作の映画)

2.3

2011年の映画だけどもうちょい古い映画かと錯覚する。ほんとになんとなく、小さな悪の華とか、大げさにいうとエコールみたいな不気味さを期待してたんだけど、鑑賞中になんとなく思い出したのは邦画の零だった。>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ2(2010年製作の映画)

1.5

第一弾とこれの間にもう一作あると見始めてから知ったけど、話としては一作目とのつながりが強いので、無印の次にこれ見るとおもしろいのかなって印象。怖くはない。一番怖いシーンが相変わらずなんかバタバタッ! >>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.9

なんとなく敬遠して見てなかったけど、見てよかったなあって感じ。最初の方は子どもの声になんとなく違和感あったり、すずさんの行動にもやもやしたりしてたので、結構長いし最後まで見れるかなって思ってたけど、気>>続きを読む

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

2.5

直近見た妻夫木聡、怒りとかミュージアムだったので、すごいちゃんと情けなくて笑ってしまった。奥田民生曲BGMにしていちゃついてるシーンが楽しそうで見てて楽しい。もともと水原希子が好きなので、途中まですご>>続きを読む

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

2.8

おもしろいんだけどなんせ登場人物が腹立つ。特にお父さんと娘。ギャンギャンうるさいな〜〜! あっバカ! てなる。あとあまりにも無防備でこっちがハラハラする……自転車放置してウロウロすんな……あと感動のシ>>続きを読む

アフタースクール(2008年製作の映画)

2.8

役者さんがすごくいい。堺雅人さんこんなかわいい役やるんだ?? ってくらい所々かわいくて笑う。全編通して笑いどころあるし、全体的に雰囲気明るくてハッピーなので、このジャンルの中でも元気になれる映画だなっ>>続きを読む

海底47m(2017年製作の映画)

2.6

きれいなサメ映画。冒頭とかめっちゃサメ映画じゃないみたいでびっくりした。イットフォローズの(ホラー映画だよね?)と同じ感じで(サメ映画だよね?)ておもった。全体的に映像がきれい。直近見たサメ映画がフラ>>続きを読む

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

2.8

昔途中まで見たのを思い出して見直し。ドキュメンタリーだから淡々とご飯食べて健康診断してるだけなんだけどテンポよく最後まで面白く見れたなあって感じ。検証としてはどうなんだろ? ってとこもあるけど、映画用>>続きを読む

ラプチャー 破裂(2016年製作の映画)

2.2

主人公のたくましさは結構好きなんだけど、予告とかあらすじ見て興味そそられる人がターゲットの映画ではないのでは……? って感じ。思ってたジャンルと違う。面白くないわけじゃないんだけど。
後味悪い映画では
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.7

原作読了済。どうしても細かいやり取りが端折られていて、初見だと所々歯抜けに見えるんじゃないかなーって思った。各キャラクターの掘り下げが減っちゃってるから、結末までの道筋がさみしい……

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

2.7

アマゾンプライム今日までだったので慌てて見たけど、思った以上にはちゃめちゃで笑った。わけわかんないけど明るいので、頭空っぽにして見られるし、キャラクターが個性的なのも割と好き。あほらしいくらい血がダバ>>続きを読む

青鬼 ver.2.0(2015年製作の映画)

1.7

ゲームをベースにした二次創作って感じ…………笑いどころなのか感動しどころなのかわかんないまま笑ってたら友情物語だったっぽい。青鬼がなんかちょっとかわいくなってた。映画オリジナルの委員長役の子、いるか?>>続きを読む

フライング・ジョーズ(2011年製作の映画)

2.0

飛ばねーーーじゃん!! と思ったけど、原題見たら全然飛ぶとか書いてないね。飛びません。ただの淡水鮫です。
いかにも〜〜なN番煎じの鮫映画。割と恋愛とお色気要素と血しぶきは盛り盛りな気がする。グロはほぼ
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

2.9

プライム見放題のうちに駆け込み鑑賞。後味悪い映画として有名なだけあって胸糞悪いなあ……って感じの映画。パレードのシーンの描写がすごく好きだけど、絶対すっきりはしないし、かわいそーなひとがひたすらかわい>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

2.8

プライム見放題期間終わる前に見なきゃ〜って慌てて見たやつ。
最初はエビのビジュアルがどんな特撮怪人だよって感じでちょっと笑っちゃってたけど、だんだん慣れるし動きとかすごいなーって思い始めた。
主人公の
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.1

これもディストピアものっていうんだ〜! ってあらすじ読んで驚いた。主人公の語りから入るのが如何にもな洋画〜って感じだけど、映像とか音楽のわーっとした感じ、最近の映画だとネオンデーモンとか過ぎる。PVっ>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

絶対劇場で見た方がいいよって言われたから見てきた。よかった。クイーンの曲好きな人は絶対テンション上がるんだろな〜〜あがるもんってタイミングで曲入ってきて、ストーリーとのバランスが程よかった〜! 確かに>>続きを読む

ベビーシッター/CAGE(2014年製作の映画)

2.0

ホラーにサービスシーンはつきものといえど、そこまで無理やりねじ込まなくても……って思ってすごく笑った。子役がめっちゃかわいい。主人公の振る舞いとか強さとか、敵の振る舞いとか強さとか、全体的に劣化サプラ>>続きを読む

エンド・オブ・トンネル(2016年製作の映画)

3.0

テンポよくておもしろかった。とにかく強い主人公映画って感じだけど、終盤にかけてこれまでのことがあれこれ回収されるのが好き。

ブレア・ウィッチ(2016年製作の映画)

2.0

前作にも増してみんなすっごい撮るねって感じで笑ってしまった。同監督のサプライズが好きなので変に期待しちゃったけど、いかにも〜なpovホラーって感じ。最後の方に畳み掛けてくる感じ、一応攻略法分かってんの>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.9

中田監督のジャパニーズホラー(元気が出る)。おもしろい。クロユリ団地がちらつく要素の詰め込みっぷり。登場人物みんなアレ。案の定悲鳴と高笑いの応酬のクライマックス。北川景子スマホ落とさないし、それ以前の>>続きを読む

エミリー 悪夢のベビーシッター(2015年製作の映画)

2.6

思ったより子供たちがクソガキじゃないので心が痛んだ。ただ、適役も割とチョロいので、11歳児といい勝負繰り広げてて微笑ましさがある。最終的にほんとホラーのお約束って感じに落ち着いたなあ……って。日本語版>>続きを読む

パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.1

おもしろかったんだけど! ふつうに見応えがあったので驚いた。ちょくちょく挟まるファイナルデスティネーションシリーズ的なギャグっぽいグロ描写も好み。3Dで見たら笑えるんだろうなあ……すごいかわいいポメラ>>続きを読む

ディセント(2005年製作の映画)

2.4

計画がひどすぎる!!! ひっど!! このクソ女!!! ってなってしまったので怪物が全然怖くなかった…………むしろなんか、暮らしを荒らしてしまって悪いなって思ってしまってへんな罪悪感が

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.7

こまつなながかわいい。漫画原作だからか、ところどころブツ切れ感。どうしても吉幾三で笑ってしまうので、悔しい。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

2.9

自分が生きてて、可能性ゼロじゃない痛い系描写が苦手なんですけど、この映画はそういうシーンもあるので心がヒュンってした。『肉』が耽美系カニバ映画ってイメージで、通ずるところいっぱいあるけど、こっちは現代>>続きを読む

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.9

男の影が死ぬほど薄い映画。抽象的な表現が多いのにグロだけしっかり描写してくる。自覚的にかわいい女の子がかわいい。話自体は好きなんだけど、イメージ映像的なのが多くて長いので、ちょっと疲れた。ヘルタースケ>>続きを読む

ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

2.6

人間がどっちもどっちなので応援するとかなくて気楽に見れていいな。と途中まで思ってたけど、動物が可哀想でうっ……ってなるとこがあり、うっ……ってなる。なんとなく設定的にデッドクリフを思い出すんだけど、こ>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

2.7

正統派に理不尽なホラー。猫と人間がかわいそうで辛い。すごい狭い場所短い時間で物語が終わるので、すごいなあと思いつつちょっと物足りない。人間が全体的にいい人すぎて辛い。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.2

終わり方がすっきりしないってレビューをよくみますが、是枝監督の映画いつもだいたいそういう終わり方な気がする。家族ものだとそれがしっくりくるけど、サスペンスだと確かになんか、もうちょっとすっきりしたかっ>>続きを読む