ムーヤさんの映画レビュー・感想・評価

ムーヤ

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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.1

いやー少女の前ではどんなグロも可愛さで包まれますね。エコールとかパンズラビリンスとかキャメロットガーデンあたり好きならぜひ。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

音映画。しゅぽぽぽブワーンきゅるるると耳慣れない音が響いたと思ったら、しんと静まり返る不気味さがとっても良かった。視聴環境で体験値が変わるので、映画館がベスト。部屋でみるならヘッドホンがおすすめ。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

料理映画が好きなので、満足でした。レクター博士ばりのカニバルになるかと思いきや、オタクの解釈違いという料理ものサスペンスの新しい怖さを存分に味わいました。

ダニー・ザ・ドッグ(2005年製作の映画)

4.0

リュックベッソンは音楽のセンスがずるい。そんなんアガらないわけないでしょー。ストリートファイトなジェットさんは他で見られないので、リュックありがとう!と言いたい。

銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)

4.6

五臓六腑に染み込みすぎてどう表現したら良いか分かりませんが、活版所の文字を拾う音、きしきし鳴る砂、汽笛、ほんとうの天上の恐ろしさ、子供のときに感じた細かな世界の感じかたをこんなに表現した作品はそうない>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

4.4

まったく内容を知らないで見たかった。演技も映像も美術も演出も隙が無さすぎて、懐石料理でも食べた気分。傑作でした。

アオラレ(2020年製作の映画)

3.1

危険運転するとラッセルクロウに殺られるのでやめましょう!

孤島の王(2010年製作の映画)

4.0

大好きな映画。蝿の王かと思いきや、非常にヒロイックで胸熱な映画です。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

観てる間ずっと、えーーーー!って言ってた。女子供への目配せが良かったですね。安心して殴りあえます。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.6

素晴らしかったです。旧作も大好きなんですが、ヒットしてくれて良かったです。SF最高です。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

2.2

人生の一大事とか成長のきっかけに女の人のそういうシーン使うのもうやめない?他にいくらでもあるでしょ。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.8

なんでも言葉できちんと伝えられたらいいけど、宮沢賢治的なほんとうのしあわせや、ほんとうの混乱や怒りは、その渦中にあると分かんないんですよね。ぴったりな言葉なんてないというか。その代わりあの映像が明確に>>続きを読む

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.9

デフォー様のプロモーション映画かと思うくらいデフォーでした。最高です。あの顔のクリアファイル作って欲しい。明らかにミニシアター向けだけど、TOHOで全国公開ってすごいね。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.6

ステイサムにサメぶつけて面白くないわけがないじゃんね。

トロールズ ミュージック★パワー(2020年製作の映画)

4.0

面白かった~。とにかく映像が細かくて目が飽きない。音楽も相変わらず良いし。説教くさくなく、テーマも明確、時代性も取り込んであるので、もうスーゲーなんだこれ頭いいな!という頭悪い感想しか出てこない。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

完璧なエイミーになるためなら手段を問わない。気持ちが良いくらい外側だけを貫いてます。ウェットさが微塵もないのが、最高に良い。スカッとする。

CUBE(1997年製作の映画)

4.0

懐かしいなー。ひとジャンル築きましたよね。これが登場してからは、CUBE後、CUBE前くらいジャンルが確立しました。12モンキーズも今となっては古めかしいですが、映画館で観たときは本当に驚いたもんです>>続きを読む

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.8

金曜ロードショーバトルシップ枠。アトラクション感がすごいので、USJとかに作って欲しい。気分がぶちあがります。最後のナレーションはいらんけどね。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.8

ポンポさん大好きなので、とても満足。アニメだけど、映画。こういうアニメ映画は久しぶりだなー。最近のアニメの型にはまることなく、でもほどよくデフォルトで、ちゃんと物語りしてくれてとっても楽しかった。

ヤクザと憲法(2015年製作の映画)

3.9

面白かったなー。いわゆるフィクションヤクザしか知らないから、自分の目がいかに一方通行か思い知る。かれらの目を借りてこの世をみるのが興味深く、カメラって目なんだな、と感じた。

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

4.0

なんと2作目が最初に公開されたので、一作目の展開がわからず、最初はえっ誰?なんで?しらんがなと思って見ていたが、終わる頃にはドニーイェンに落ちていました。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

いま見ておかないと10年後にはすべてが古くなる賞味期限つきの映画。パソコンで見る方が面白い。

ミスト(2007年製作の映画)

4.2

ラストが最高。本当の怪物は誰だったのか?考え方が何通りもあってどれもスッキリしないという絶妙なバランスを保った傑作です。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.9

女だけの秘密の庭も女子会も実態はこんなもんだぞと。
楽しいです。思春期のときにみたかったなー。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

理性のあるホラー。エンタメと怖さがほどよく、誰でも楽しめる。優性主義者たち特有の優しくしてやっているのになぜ?という的外れな善意がこれでもかと表現されていて良かった。彼らの庭に当然のような顔をして日本>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

4.3

すごく良かった。別に変わり者ぶってるわけでもないのに、馴染めないのはなぜか。生物として、やりかたは違うけども、生きる場所があると気づいたときのシーンが素晴らしかった。

王立宇宙軍 オネアミスの翼(1987年製作の映画)

4.3

大好きで、子供のころ何度も見た。細長いお金や異国の衣装が素敵。森本レオは何度見ても合ってないけど、他は考えられない。音楽もいいし、やり過ぎなくらい描き込んだ絵にのめりこんでしまう。
アニメというとどう
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ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン(1986年製作の映画)

4.0

アーリオーン!
オリンポスに空飛んで飛び込むところが最高に燃えます。音楽とアニメのテンポがねーもうカッコいいです。

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