ワさんの映画レビュー・感想・評価

ワ

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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.1

道理も話も通じず、お金でも解決できない相手は本当にタチが悪い。不運でしかなかった。

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.2

鮮烈。ひたすらに眩しい。
あんなに直球で良くも悪くも周りを振り回すタイプに目が離せなくなるのはよく分かる。

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.4

子供向けの作品かなと思ったらそんなことはなく、しっかり心揺さぶられた1時間半でした。気丈に振る舞うマルセルが健気で健気で…
もう君は1人じゃないよ。小さい友達も大きい友達もずっと一緒だ。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

2.5

来世で会おうとか言っといてありゃヘソンは今世で一生引きずるやつですよ

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

2.3

超えてはいけない一線を越えたらもう、どんなに善人でも戻ってこれないよね(ダグラスが善人とは思わないけど)

セブン(1995年製作の映画)

3.3

「奥様から電話がありましたよ」とメモを渡された時には既に…

トロピック・サンダー/史上最低の作戦 ディレクターズカット版(2008年製作の映画)

2.8

R指定であることを見逃して、家族もいる前で堂々とテレビの大画面で見てしまったせいで、序盤のとんでもCMシーンから最後までとんでもシーンばかりで思わず振り返って家族の顔色を伺ってしまった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

知識は身を助く。
世界に色をつけていくのも結局自分次第。
定量的なもの、定性的な部分も丸っとひっくるめて己で選択肢を掴める大人になりたい。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

3次元の二階堂兄弟、めちゃくちゃ怖すぎ。絶対に遭遇したくない。それくらい狂気と天真爛漫さを絶妙に併せ持つ姿が印象的で、他の俳優さんもハマり役だったけど、特に二階堂演じる栁さんが光っていたなあと思いまし>>続きを読む

ヴァル・キルマー/映画に⼈⽣を捧げた男(2021年製作の映画)

5.0

まさか日本で本作を見れる日が来るとは思ってもみなかったので、公開が発表された日から今日まで指折り数えて待っていました。

銀幕の世界に立つヴァルしか見たことがなかったから、彼が撮り溜めた映像を通して彼
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.9

地獄みたいな環境で、なけなしでも慈悲をかけられたら他者を押し除けてでも縋りつきたくなる気持ちも分からないでもないなとちょっぴり共感。

(2023年製作の映画)

2.5

あんな常に地雷原の上でタップダンスし続けてるみたいな人生、どんな豪運を持っていたら生き残れるんだよって。

生まれた時から常に死と隣り合わせ、ストレスの煮凝りみたいな世界で天下統一を果たし、それなりの
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

2.5

水木が最後の最後で村での記憶をまるっと無くしてしまっていたけれど、
実は後から追いついたげげ郎が、妻探しに貢献し、約束通り妻と子供を村の外へ連れ出してくれた水木青年への感謝の印としてあまりに残酷な結末
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

2.7

序盤、これまでホラー映画を回避してきた人間にとってはまあまあ怖かったヨ。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

どんなに残酷な世界でも、どんなに自由で華やかな世界だって生かすも殺すも自分次第。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

5.0

・TGM好きな人には大歓喜な一部キャスティング
・阿笠博士の車かと思った
・イーサンらしからぬワイパー事故(劇場では笑いが起こってた)
・イーサンたちを追いかけるより車やバイクを薙ぎ倒すことを楽しんじ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

5.0

「ここに残る」の言葉に、ハッとさせられた。インディが考古学者で、お遊びの為に危険を冒してまで冒険している訳じゃないと改めて気付いた瞬間だった。
今作含めこれまで秘宝を求めて危険な旅を繰り返してきたイン
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

2.8

序盤は父ヘンリー、親友マーカスを亡くしどこか哀愁漂うインディだったけど、まさかの再登場マリオン!そしてマリオンとの間にできた息子マットの登場で周りが一気に賑やかになったインディにいつもの笑顔が戻ってこ>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.3

20年間関係が断絶していたとはいえ、ヘンリーとインディはやっぱり親子だなと感じる。
地面に亀裂が走り、聖杯に手を伸ばしたインディに父ヘンリーが「ジュニア」ではなく「インディアナ」と呼びかけた声に振り向
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.0

ももももしかしてショーティ役は今年何かと話題だったキー・ホイ・クァンか!

ハリソンフォードとアカデミー賞授賞式で熱い抱擁を交わしてた場面と、彼が語ったこれまでの苦労だらけの俳優人生譚を思い出しながら
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.0

最新作を見たいがために過去作一気見中。

蛇が嫌い、近接戦弱い、目的の為には捕まった女をも放置、、とクスッと笑ってしまうような要素満載のインディのキャラクターがかなり良い。

最後に箱に詰め込まれたア
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

憧れの陸の地での生活を手に入れたとはいえ、トリトンの「お前の味方だ」の言葉はアリエルにとってどれだけ心強かったことだろう。

あたらしい世界に飛び出したってUnder the seaはアリエルにとって
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

2.4

私も父と仲がよかったから、幼い頃に抱いた「大人」像はいつも優しく好きなことに真っ直ぐな父を重ねていたし、父が何か抱えてるなんて毛ほども思ってなかった。

自身も年を重ねて酸いも甘いもの現在進行形で経験
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

4.0

いつ見てもディズニープリンセスは気分を高揚させてくれる。何年経っても色褪せない魅力。大好き

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.1

こんな旦那は嫌だ選手権第7位。
悪いけど今年も良い年にはならなそうだぞ奥さん……………

そして、みんな久我山のこと忘れてるでしょコレ。

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

2.9

一虎の静と動(狂気)の切り替えの演技が本当に際立ってて、怖。となりました(褒めてる)
決戦編での見せ場に期待してるよタケミッチィ………

トゥームストーン(1993年製作の映画)

3.6

ドク・ホリディが病を押してまで忠誠心にも近い友情を貫きワイアットを常に義理堅く助ける。そして最期の時も死に目を頑なに見せず、彼の幸せへと送り出す様はどこまでもかっこよすぎる。

トゥームストーンがヴァ
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サンダーハート(1992年製作の映画)

3.0

レイが自分の出自を認めたあたりから、インディアンに心を寄せていく様にほっこり。

それはそれとして、ウォルターがム◯さんにしか見えない呪いにかかり時々混乱した。違う方だというのは分かっているんだけど推
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バビロン(2021年製作の映画)

2.1

華やかな世界に生きるほんの一握りの者たちでさえ、変わりゆく時代の流れや観客の多様なニーズに応えていけなければ容赦なく切り捨てられてしまう。過去の栄光にどうしても縋り付いてしまうところも見ていて辛い。>>続きを読む

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

3.0

遊郭編の戦闘シーンはさすがの一言。テレビでも圧倒されたのに映画館で見ると没入感が加えられてさらに迫力ある映像美に。

RRR(2022年製作の映画)

4.7

○個人的グッときたポイント

・虎に敬意を表し懺悔するビーム
・必殺仕事人モードと兄貴モードの瞬発的切り替え
・兄貴モード意外とチャラ(ーマ)
・ナートゥを渋々踊る嫌味英国人にも笑顔でサムズアップする
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ディヴォーション:マイ・ベスト・ウィングマン(2022年製作の映画)

3.4

過去の差別による自身への嘲りの言葉を、鏡に映る自分に吐き捨てることで自らを鼓舞しようとするジェシーの姿が印象的だった。
受けた傷は同じ艦内にいる善意の仲間のことも簡単には信用できなくする。
もはや呪い
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.0

坂口健太郎の室岡は結構ハマり役だったと思う。
室岡の行動原理に組織のため+殺人の快楽もあると思うけど、兄貴大好きも4割くらいは占めてそうで可愛い奴め、、と。兼高(出月)が警察から送り込まれた潜入捜査官
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