赤西牡蠣太郎さんの映画レビュー・感想・評価

赤西牡蠣太郎

赤西牡蠣太郎

高校時代に8mm映画を制作してのめり込み、米大学時代は年間500本映画を見る。現在は映像制作会社をやりながらドキュメンタリー映画を作ったりしています。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.1

インターステラーの後、実話を題材にクリストファー・ノーラン監督が「ダンケルク」の制作に入ったのを聞いた時、これは凄い映画が来るぞと大いに期待した。
しかし、かなり抑制の効いた演出で、もはや商業映画とは
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ストロンゲスト/史上最強の映画スターは誰だ!?(1990年製作の映画)

2.0

今でも見れる作品なのかわからないが、とにかくカンフーアクションばかり集めた一本。

あとからこういうまとめ作品がたくさん出てきたが、こういうのを見るたび、ユンピョウはいらないな、と思ってしまう。

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ブルース・リー/死亡の塔(1980年製作の映画)

1.5

この映画はブルース・リーの作品の中に入れてはいけない。

何故なら彼はほとんど出ていないのだから!

ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

3.6

この映画は実に奇妙な映画だ。

主人公のブルース・リーは本編の最後でようやく登場する。それまではブルース・リーの代役だ。というのもブルース・リーはこの映画の撮影中に謎の死を遂げてしまったからだ。

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ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.1

監督のロー・ウェイがあまり好きになれないのかもしれない。
編集が上手くないし。

でもブルース・リーの動きは目覚しいものがある。

ドラゴン怒りの鉄拳(1971年製作の映画)

3.0

ブルース・リーのことはかなり好きだが、日本統治下で悪い日本人に立ち向かう設定となると気持ちも複雑となる。

ヌンチャクだって沖縄由来なのに、昔から中国にあった感じになっちゃったような。まぁ、でも仕方な
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ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

4.8

なんといってもチャック・ノリスとブルース・リーのクライマックスが伝説的な闘いで忘れられない。

ブルース・リー監督作品である本作には、ユーモアが散りばめられつつもカンフーの凄みはしっかりと描かれている
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

5.0

これはやはりカンフー映画の金字塔といっていい。ブルース・リーがようやく掴んだ世界進出の足がかり的な作品にも関わらず、最初で最後の完全なるブルース作品となってしまった。

ドラゴンへの道もよかったが、や
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スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

3.2

これまでのスパイダーマンシリーズを完全にリセットして始まったシリーズもアベンジャーズと絡むことでなるほど納得な面白さを構築している。

DCコミックスと違い、垢抜けたセンスがマーベルの良いところだ。
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.0

IMAX 3D にて鑑賞。ギリシャ神話の説明とかストーリーを進める上で必要と思われる説明がまず長い。

DCコミックスはザック・スナイダーの世界観を踏襲しているようだが、あのカラコレいじりまくりな色使
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工場の出口(1895年製作の映画)

3.1

今見てもふーん、て感じだろう。
歴史的に意味があることを知らなければ全く興味を持ってもらえなさそうな作品だ。しかし、リュミエールはなぜこの場所を撮影に選んだのだろうか?

ラ・シオタ駅への列車の到着(1895年製作の映画)

3.1

リュミエールの作品。これだけで見ている人は驚いて逃げ出したという。
微笑ましい時代。

水をかけられた散水夫(1895年製作の映画)

3.0

まだまだ映画と呼ぶには程遠い作品かもしれないが、こうした作品で客を呼び金を取っていたことを思えば立派な映画なのかもしれない。
微笑ましい作品だ。

哀れなピエロ(1892年製作の映画)

-

世界最古のアニメーション。しかしながら、映画の原型となる仕組みで上映されたものなので、やや「映画」として評価するのは躊躇する。

ラウンドヘイの庭の場面(1888年製作の映画)

4.8

最古のフィルムということだが、たった2秒しかない。映像そのものには驚きはないかもしれないが、ここから映画の歴史が始まったと考えれば感慨深いものがある。

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

5.0

映画史に燦然と輝く作品。今風に言えば「ゲームチェンジャー」ということか。
今や当たり前の「編集」を確立した本作は映画史を語る上で省くことは不可能だ。当時のロシア映画が如何に優れていたかわかる。
合わせ
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

5.0

生涯見た中で最高のドキュメンタリー映画と言ったマイケル・ムーア監督と全く同意見。
学生の頃ミニシアターで見たが、いまだにその衝撃は残っている。取材対象と監督との緊迫感、空気感というか、圧迫感がフィルム
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.6

公開当時、あのスティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスが組んだ冒険活劇映画と聞いて興奮せずにはいられなかったことを思い出す。
映画はその期待にしっかりと応えてくれる内容で、何度も映画館に足を運ん
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

ジョン・ランディス監督の傑作ミュージカル。
出演陣もアレサ・フランクリン、ジェームズ・ブラウン、レイ・チャールズなど豪華多彩。特にJBが牧師で登場とはぶっ飛んでいる。
シカゴの街をカーチェイスする場面
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1941(1979年製作の映画)

3.1

脚本にロバート・ゼメキスの名があって驚いた。スピルバーグ監督の大いなる駄作との呼び声高い本作だが、見る価値はある。
ベルーシの怪演も良いし、バカバカしいことに時間と金をかけられるって最高だなと思う。当
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.0

マイケル・ベイ監督のトランスフォーマーシリーズの5作目。相変わらずの安定感でストーリーを気にせず楽しめる映画となっている。IMAX 3D での鑑賞だったのでかなり楽しむことができた。
途中イロイロあっ
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

4.5

子どもと未知の生き物との接触というのはスピルバーグ監督がとても大切にしていたテーマ。未知との遭遇で監督自身も閃いたのかもしれない。
SF映画の古典的名作。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.6

もはや古典的名作。今見ても興奮できるパニックサスペンスもの。

激突!(1971年製作の映画)

4.2

スピルバーグ監督の劇場デビュー作となる作品のきっかけとなったテレビ用ドラマ。
作品中に監督が写り込んでいるカットがあるのも楽しい。シンプルなストーリーながら最後まで見せ切る演出力は波大抵ではない。

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.0

グロとか人を驚かす工夫に対する努力を費やすくらいならもっと他に時間と金をかけて欲しいと思った作品。

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.9

スピルバーグ監督は時折エグい演出を好む傾向にあるが、こちらもそんな色が出てしまった作品。
そんなことしなくても才能あるのになぁ。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.3

原作も面白かったが、映画になっても面白かった。スピルバーグ監督の才能なんだろうなぁ。夜のシーンで青っぽいライティングがなんとも印象的だし、なんといってもTREXが近づいてくる時にコップの水に波紋が広が>>続きを読む

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.2

軽い気持ちで見るには十分なエンターテイメント作品。最後まで飽きずに見れる。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.1

ティム・バートン作品としてはもの足りないと言わざるを得ない。ちょっと中途半端だったか。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.4

宮崎駿作品だが、うーん。ヤマト運輸の影が色濃い商業主義的作品となってしまったか。

On your mark(1995年製作の映画)

4.0

映画館で観賞。
短い作品ながら心地よくて、良い作品だと感じた。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.6

個人的には宮崎駿監督作品の最高傑作に当たる。
この映画ほど繰り返し見たアニメ作品はこれまでない。エンターテイメントの要素がふんだんに入ったなんとも贅沢な映画だ。緩急の付け方やストーリー展開も含め神業。
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

原作と合わせて対峙したい作品。
この世界観を超える作品はまず今後出ることはないと確信できる。宮崎駿監督の最高傑作だろう。

名探偵ホームズ1 青い紅玉(ルビー)の巻(1984年製作の映画)

4.0

劇場で鑑賞。
宮崎駿作品としては安定した作りという印象。やりたいことやれてるのかなぁと、思う。