小松さんの映画レビュー・感想・評価

小松

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ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

5.0

赤木さんのファンになりました。みなさん、とってつけたような長崎弁じゃなく観やすかったです。認知症だけに重点を置くんじゃない話の進め方も好感もてます。そしてエンドロール中、涙が止まりませんでした。笑える>>続きを読む

我らの生活(2010年製作の映画)

3.0

妻亡き後の子供との対峙を描いてるのだと勝手に思っていたのですが、結構子供はほったらかしでした。こうも金銭的に余裕がないと子供と向き合うことすらできないものなのかと寂しくなりました。主人公にはもう少し子>>続きを読む

ポゼッション(2012年製作の映画)

2.8

レンタルショップの紹介には「ホラーよりミステリー色強し、怖いのが苦手な方でも大丈夫」とあったので借りたのですが、思いきりホラーでした。ホラーにしてももう少し心の闇のような話を期待してたのですが、うーん>>続きを読む

TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.5

メジャーな映画を観るのは久しぶりで、話についていけるか不安だったのですが、これ考えた人超すごい!これに尽きました。

イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

4.6

笑ったり泣いたり、モヤモヤしたりスッキリしたり、私にとっていろんな感情を引き出してくれる映画でした。カメラワークが実写ぽくて昨今のアニメーションはすごいなと思いました。

伏 鉄砲娘の捕物帳(2012年製作の映画)

2.0

登場人物の誰にも感情移入できないまま観終わりました。 惹かれ合う描写が薄い気がして、置いてかれた感が強いです。おじいさんの真意は印象に残りました。が、繰り返しみたい作品には思えませんでした。

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.0

好きな展開で楽しめました。が、もう少しコメディよりなら何度も見たかったかも。

キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

2.5

予告がなんとなくコメディタッチだったので、本編見てちょっと重さにやられた。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

ミュージカル仕立ての演出と音楽が好きで何度も見ました。でもラストは一度しか見てません。一度しか見てないのにあの衝撃は忘れられません。もう二度とラストは見たくないし、出来るなら記憶から消し去りたい。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

5.0

子供の成長をあんなにも純粋に喜んでくれる親も存在するのかと、羨ましくて泣きました。音楽や色彩、カメラワークが素敵です。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.9

本編が終わって、スタッフロールが終わって、それでも涙が止まりませんでした。これほど声を出して泣いた映画は初めてです。理由はラストに納得がいかなくて。母の愛だろうとなんだろうとあの結末はさみしい。世の親>>続きを読む

白い風船(1995年製作の映画)

5.0

イラン映画にハマるきっかけとなった作品です。何気ない日常に、金魚が欲しいというワガママと、お金を落とすというアクシデントを投入し、そのなかで出会う様々な人物の身勝手にすら思える言動に振り回されるお話で>>続きを読む

森崎書店の日々(2010年製作の映画)

4.6

苦悩を乗り越えたら、きっと乗り越えた分だけ人の役に立てる。そうして役に立てた自分に、ようやく人は価値を感じれるようになるんじゃないかな、と観ながら考えさせられました。叔父さんがスーパーかっこいい!勇気>>続きを読む

しあわせの雨傘(2010年製作の映画)

4.2

女は怖い。本来なら弱味になるはずの秘密を切り札にするなんて恐ろしすぎる!本編よりポスターのほうがお気に入りです。レトロ可愛い。画面演出も時々可愛いくて勉強になりました。とにかく女性は怖いんです!

少女の髪どめ(2001年製作の映画)

5.0

主人公のひたむきさが少々重いです。なので彼のやることなすことにツッコミながら観てます。彼の今後が心配でなりませんが、メマルが意外にもいいひとなので大丈夫か、な?イラン映画は好きで何本か観てますが、恋愛>>続きを読む

運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

5.0

人の感想がどうこうじゃなく、実際に自分で観ることをおすすめします。確かに派手な演出もないし、ストーリーも王道です。でも、先の読めない展開にする意味が必ずしもあるのかといえばそうではないのではないかと、>>続きを読む

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

5.0

元気出したいときに見たい映画。黄色の車がかわいくて、憧れました。「本当の負け組」のくだりもですが、なんだかんだいっておじいちゃんはすごい!色んな意味で。各々の、けして軽くはない悩みを、一緒に丸めて投げ>>続きを読む

プチ・ニコラ(2009年製作の映画)

5.0

ニコラパパの顔芸は反則です。映画館だったので笑いをこらえるのに必死で、思わず目をそらしてしまったため、DVDを待って思う存分笑い直しました。一人一人が個性的でかわいく、でも一番のお気に入りは担任の先生>>続きを読む

ヤコブへの手紙(2009年製作の映画)

5.0

美しい映像と音楽に感動しました。
すさんだ心を洗いたいとき、観たいなと思う映画です。自分も姉妹がいるのでラストは嗚咽が止まりません。画面越しなのに、雨を含む土のにおいすら届きそうなほどひきこまれた作
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