mymmanさんの映画レビュー・感想・評価

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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

5.0

なんで今までフル尺で観てこなかったんだろう、めちゃくちゃいい作品だ、、

そのまま観ても楽しいし、観る年齢・環境によっていろんな視点で楽しめる

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

キービジュアルにあんまり興味持てなくて観れてなかったけどいい作品だった

シリアスとコメディ、感動のバランスが良いし、映像も美術も良くて優等生みたいな映画

ラスト、戦争が終わって家の外でふたりで踊じ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.4

R18要素は割とコミカル&圧倒的な舞台美術(パラレルワールド感)のおかげで嫌なリアルさはなかったし、むしろベラが人として成長・冒険する過程にその要素がないと綺麗事になってしまうので必要不可欠な描写だっ>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

-

舞台装置的な部分で色々思うところはあるけど(フローリングの家に住んでて会社員で仕事帰りにマックの紙袋持ってる自分は映像にできるほどの強度がない生活してるなーとか思ってた)、役所広司の演技・ストーリー・>>続きを読む

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

-

すごく些細なことを大切にしてる感じが好き

映画のこと全然詳しくないので監督のことも最近知ったけど、この監督の映画、好きかもしれないからもっと観たい

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.3

寂しさとやさしさと、静かな怒りを感じる映画

ほっと一息ついた時にラジオから流れるのは、耳を塞ぎたくなるような戦争のニュースばかりで、私たちの日常といま起きている戦争は地続きだということを痛感する
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

カウンセリング映画
過去の自分と今の自分と未来の自分を考えながら観る感じ

子どもたちへインタビューするシーンが良くて、
なぜタトゥーをしているのかという質問に答えたくないと話す子に対してインタビュア
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

明け方に仲間の死体を海に捨てるシーン、なんかもうすごすぎて何も言えないな…

北野作品は観てる時〜観た直後より、観てから数日経った頃に色々考えを巡らせたりするものが多い

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

-

窓の外から撮ってる岩城と我妻のカフェのシーン、少ない情報量の中に二人の関係性が詰まってて良すぎた

TENET テネット(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

疲れてる時に観るもんでもないし、遠方ロケハンの前に観るもんでもない(高速で2tトラックに挟まれるんじゃないかと思ってヒヤヒヤした)

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.7

時折直面する寂しさや悲しさを、大人の理性的な言葉でまとめずに正面から受け止めた上でギャグで吹き飛ばす感じ、誠実で好きだな

感動的なシーンだけじゃなく、まあまあ最悪なシーンでも久石譲のSummerが流
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

-

ちょうど帰省中にみた

「田舎」の上澄みをすくってる(と感じてる)タエ子と「田舎」から「都会」に出てきて年に2度しか山形に帰らない自分が重なる

ふとした瞬間に過去の自分が見えてくるのわかるし、楽しか
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

-

最近の晩ごはんのお供ビデオ

メキシコ戦の時はちょうど実家で観てたけど、家族全員茶の間のテレビにかじりついてる姿なんてなかなかみることなくて、それも含めて楽しい思い出

東京に戻ってくる時の叔母の運転
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.0

すごい作品だ…

ドキュメンタリーってなんだと思う?という質問にキアーが「無料カウンセリング」と笑って答えてたのが印象的

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

5.0

私の知ってる背中だった

卒制でやりたかったことの大枠はこういうことかもしれない

ビーバドゥービーの曲聴きながら、この映画のこと思い返してる

パディントン(2014年製作の映画)

-

1もおもしろいけど、
噂通り2のほうが確かにおもしろい

パディントンのことをよく思ってないパパが、パディントンのために一番体張ってるのが良い

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

-

おもしろー
インディの姿が最初に映るんじゃなくて、影だけでインディ(またはインディの仲間たち)だと表してる場面が何度か出てきたのが印象的

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

ストーリーはフィクション感あるものの、今自分たちが生きてて感じる違和感(生きづらさ)も織り交ぜて話が進むから共感しながら観れる

本当にクソみたいな男ばかり出てくるけど、その人たちをそうさせている環境
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

-

人が死ぬとことか拷問されるシーンは先送りして事前に知っとかないとみれないから、ホラー映画を映画館で観るのは一生無理かもしれない

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.1

小さなロードムービー

監督がイランの魅力、問題を理解しているからこそつくれる映画。
劇伴もいい。

演出がいい映画はずっと観ていられる強度がある。

みんなかかとの空いた靴下を履いているのが気になっ
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パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

かわい〜😭
じんわりしあわせになる作品、、、


カラフルでシンメトリーの構図がウェス・アンダーソンのオマージュ?で、ずっと飽きずに観てられる

他にも別作品を彷彿とさせるシーンが色々出てきて楽しい
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カランコエの花(2016年製作の映画)

-

一部の男子生徒の幼稚さとか無神経さが嫌で自分は女子校入ったのもあるな〜と高校の頃を思い出した

田舎は「学校=自分の世界」のように錯覚してしまいやすいから、世の中いろんな人がいることに気づきにくい
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