Hicoさんの映画レビュー・感想・評価

Hico

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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.5

2話構成のストーリーで登場人物が所々コンバインしていて、アジア映画ならではの鮮やかな色彩と、恋をしている浮遊感漂う金魚の演出や明るい不法侵入と純白のブリーフ姿、全てがピュアだから許される。

Drea
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.3

絵本のように、めでたしめでたしで綴じれない。
愛とは幻想なのか。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

4.2

日本の石油ビジネスの原点。
敗戦国である日本の未来を見据え、タンカー船を建造し当時日本はGHQ配下、英国が原油国イランを独占しているのにも関わらず、直接イランに石油を買付けに行く野心と機知あふれる出光
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

世の中なんでも手軽に手に入る時代なゆえ本当の幸せは手に入りにくい。
偽りのストーリー、喪失感が共存している中で、ウェディングドレスを着た2人が指輪交換するエアーパフォーマンスのシーンが美しい。
「この
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.5

麻薬と戦争、組織、、、
実話はもっとシリアスなはずなのに破天荒でポップ。
お金の隠しどころが無い程稼げるのはアメリカンドリーム!!

砂の器(1974年製作の映画)

4.0

2部構成だが、クライマックスに向けての振り幅が大きく、ピアノ協奏曲"宿命"の回想シーンでの親子の旅は、日本の四季は美しくも強く過酷であった。
当時の時代背景や衛生史を調べてみたくなりました。

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