このレビューはネタバレを含みます
まず初めにここまで点数が平凡というか(まぁなんか…残念だったね…)みたいな空気なのが本当に信じられない。
ここまで自分の気持ちと評価が乖離する事あるんだ……と現状の平均点数3.6点を見て動揺してます>>続きを読む
新文芸坐の二本立てにて。
祖母、母親、娘と三世代に渡る家族の喪失と再生を描いた物語だと感じた。
「さようなら」と言える事の尊さと、もう一度会って抱きしめる事ができる喜びを再認識させてくれた。
『燃える>>続きを読む
新文芸坐の二本立てで鑑賞。
ある日、人型ロボットの【テクノ】であるヤンが壊れる。
そんな彼の見ていた景色がメモリーとして残される…と、題名通りヤン亡き後の世界で人間が彼を想い奔走する様が印象深い。
ヤ>>続きを読む
今さら見て今さら面白いと思った。
回想回想歌歌歌歌回想歌歌……みたいなはちゃめちゃな構成だったけど、ウタのキャラクターと歌がまぁ〜〜とても良かったのでアリ。
いや、やっぱりもうちょっと話の流れはやりよ>>続きを読む
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点数を五点に納めないといけないのが悔しい。
アイカツ!が好きな人全てに捧げられた、記念碑のような、卒業アルバムのような作品。
こちとら人生の一本なんだわ……。
10年の間にいちごちゃん、あおいちゃん>>続きを読む
テレビ素材をそのままスクリーンに流しても全く見劣りしない素晴らしさ。
やっぱり、面白い!!
新条アカネにテレビ版よりもフォーカスした構成で、被造物たる裕太らグリッドマン同盟と創造主たる孤独なアカネが>>続きを読む
噂に違わぬ大傑作。
反目する二人とその因縁、バイクにパワーアップに秘められた過去などなど、仮面ライダーオタク的にも美味しかった。
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映画は光と音でできている。
物語が光としてスクリーンに投影され役者の息遣いやセリフ、効果音、劇伴がついて映画は完成する。
今作は、映画と少年というテーマを提示しながら、所謂『ニューシネマパラダイス』的>>続きを読む
耳の聞こえないプロボクサーのケイコを中心に、彼女の家族と彼女の才能を見出した会長たちの日常が描かれる。
全編に渡って、激しくスリリングな描写や余計なセリフが無く、BGMもここぞ!というタイミングで狙い>>続きを読む
見たのに残すの忘れていた…
当時テレビ版を駆け抜ける様にイッキ見して即鑑賞。
めっちゃ好きだが、Ⅴが一番好きなのでまだ4.0!
見たのに感想書き忘れていた…。
白石監督のいつものやつであり、和製『NOPE』かもしれない。
江野くんが良い味出してるし、ネオ様風味の飯島寛騎もいい感じだった。
再上映期間に鑑賞。初見。
庵野秀明展で見ていたロケット打ち上げの作画をスクリーンで見ることができて感激。
ストーリー、特に国家間のロケットをめぐるやり取りは古臭さを感じさせないどころか、こういうバラ>>続きを読む
ファイブスターストーリーズの事を全く知らないが、『10年前に放映されて以来、ディスク化も配信もない』という特別な雰囲気に惹かれて鑑賞。
本当に本当に素晴らしかった
マジで見てよかったし、トリハロン超>>続きを読む
目に映る全てが幻想的で不気味かつ不思議な世界。
ストーリーは無いようであると感じる。
いや、そんな事は最早どうでも良くなる。
個人的に気になった所(感想、にもなっていない取り止めのないメモ)
・丸(>>続きを読む
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フェーズ4で一番良かった。
もうこんなMCU作品は作られないだろうと思う。
チャドウィック・ボーズマンさんの意思と、ブラックパンサーの継承。
切り離す事はできたのに、それをしないで作中に折り込み現実>>続きを読む
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新海誠監督作品の中で大きな区切りでもあり、集大成とも言える今作。
『君の名は』の糸守の隕石、『天気の子』の都心の浸水と、フィクションに留めていたカタストロフィ、あるいは世界の崩壊だが、今作は現実に今>>続きを読む
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映画見てここまで興奮したのは随分と久しぶりかもしれない。
というか、(スラムダンクってこんなに面白かったんですね…)という気持ちに今も支配されています。
レイトの時間帯にたまたま映画館に寄る用事があ>>続きを読む
公開当時鑑賞。
ラストシーンは今も忘れられない。
レビュー書こうかなとも思ったけど、ちゃんと見返した上で記録したいな。
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期待値を高くし過ぎたかな……というのが正直なところ。
後半の大きな見せ場、祈祷師たちの儀式のシーンは確かに怖いし結構ビクビクしたんだけど、血が出る→気絶する→祈祷師が発狂する→一方その頃下の方では人が>>続きを読む
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何言ってもネタバレになるから全然人に勧めることができない大傑作。
『ゲットアウト』の方のジョーダン・ピールが、超絶進化を遂げて素晴らしい未知との遭遇兼巨大不明生物映画を撮ってくれた!
この映画、特>>続きを読む
暫定ですが、今年のベスト。
オタクを題材にした映画作品は多々あるけれど、ここまで丁寧に、それでいて切実に『漫画を好きになって、自分も描き始める瞬間』を切り取った映画はないんじゃないだろうか。
雪>>続きを読む
轟音上映で滑り込む様に鑑賞。
琵琶法師と犬王二人の友情と音楽に熱狂させられました!
アヴちゃん最高!森山未來の歌声も大好きだ!
琵琶の音色や歌も素晴らしいが、それだけではない。
ハエの羽音や落雷、牛>>続きを読む
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坂本監督とケイン・コスギさん、どうにか面白いリバイスを作り上げてくれてありがとう。豆原さん、君のことは今回初めて知ったけどカッコよかったからこれからも応援する。
いやー…キツかった。
久々にライダー>>続きを読む
近年恒例となった東映ヒーロー映画によるメタフィクションを軸に据えた作風も、とうとうここまで来たかとなる突き抜けた珍品。
テレビに引き続いて、はちゃめちゃに暴れてます。このメンツで劇場版、そりゃそうもな>>続きを読む
(なんかインターネットのどこを見ても絶賛評ばかりだけど、そんなことないでしょ〜)くらいの若干逆張り精神を出して観に行ったら無事に打ちのめさせれてきました。
デンジャーゾーン流れるんでしょ?
F14乗>>続きを読む
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お仕事映画として、というか演出とか色々と惜しいところもあるんだけれど、何かを作って誰かに伝えることの愛おしさを全面に出してくるスタイルが良かった…。
この手の劇中作品が出て来る作品って大概(あー、う>>続きを読む
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面白い(という表現が適当なのかは微妙ですが)……しかし白石和彌監督作品と思うとちょっと食い足りない感も。
シリアルキラー榛村の訴える一件の冤罪事件を、Fラン大学生雅也が追いかける。
事件に関与した人>>続きを読む
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ウルトラマン愛が……愛が重い!!!!
樋口真嗣と庵野秀明、以下いつものメンバーが作り上げたウルトラマンは、予想よりも遥かにウルトラマン愛が重かった。
庵野さんも樋口さんも知ってはいたけどそれよりも遥か>>続きを読む
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95年とは、家族とは、そして愛とはなんなのか。
そう言った非常にセンシティブなテーマを取り扱いながらも、しかし決して深刻になり過ぎることを許さずにコミカルに、時にシュールに、と思えば明るい雰囲気の中に>>続きを読む
もはや恒例行事というか、やっぱり童心に帰れるコナン君は良いですね。
安室透(降谷零)も、もう文句なしにカッコいい。
警察学校組とプラーミャの因縁、赤と青の爆弾、渋谷の地形を活かしたトリック、声優でバレ>>続きを読む