POVホラーはやっぱ怖い。402号室の扉にどう考えても花さか天使テンテンくんの落書きがあってちょっと和む。
近年の多様性の表現に正直疲れかけていたが、そんな気持ちが和らぐ面白い切り口の作品だった。
じわじわと精神がすり減っていくヘビーな作品だった。だけど、この精神すり減る感覚が良いのよね。
リバーオブグラスに似てるなと思ったらあの作品はこの作品の影響を大きく受けていると。
男性に全ての選択を任せている姿、時代によって見え方が変わりそうだった。
走る、殴る、飛ぶ、すべてが詰め込まれていて面白すぎる。脅威の対象も時代の流れだ。
今までのジブリ作品のところどころで見たような要素を足して割ったようなてんこ盛りな作品だった。
お互いわきまえた大人な距離感、それ以上は踏み込まない、それでいい。
classicムービー調で雰囲気よし!!
グロのパンチはもう2歩くらい足りないけど思う存分不穏を味わえた。
宇宙人もやばかったけど今回もなかなかに飛んでる。ハリソンフォード元気だな…。
セイディー・シンクの尖ってるけど心の奥に優しさがある女の子の演技が素晴らしかった。
普通に面白かったけど平凡だった。ライブアクションオリジナル曲が結構あったような。
技術を存分に活かした異次元の映像体験だった。後編まで1年お預け。
ギャグのパンチがちょっと弱くなってたけど大体平常運転。
ジョークがあまりにも下品で最高すぎる。
オーバーキルがやたら多くて爽快!性欲まで促進される設定は面白い。
なんだかんだではじめて真面目に見た。アニメーションが繊細で素晴らしかった。
ケイトブランシェット様の最高の演技がたっぷり2時半弱続く。
試写会の時にこの作品はハッピーエンドかバッドエンドかっていう質問がアンケートにあったらしいけどかなり面白い質問。
観るタイミングによって>>続きを読む
素晴らしい終幕。各キャラクターへの愛が詰まっていた。
世の中色々な動きがあって必ずしも自分が世界の中心ではない、主人公ではないという現実味がある話だった。
緊迫感が最高。
田舎の腐敗臭がするこのイヤーな感じ、触るなと書いてある物に触りたくなる好奇心がどこか芽生えた。
ちゃんと配管工であるという設定を大切にそれを軸にしているストーリーで素晴らしかった。
圧倒的エンタメ。
普通に楽しめたが、普通のホラー映画の域は出ていなかったかなぁという感想が正直なところ。
平凡なクライマックス。
有害な男性像名鑑。有害な男性像は世代を超えて引き継がれる。
しかし、一方で女性に愛を求める幼さもありその矛盾がなんとも言えない図々しさを感じる。
このフランス映画の透き通るような雰囲気、独特で唯一無二なんだよなぁ。
静かなるSFという感じ。