agasaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ポルノ時代劇 忘八武士道(1973年製作の映画)

5.0

シネヌーヴォで「生誕百年記念 丹波哲郎祭 死んでも生きられる」にて。

広島仁義 人質奪回作戦(1976年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

みんな大好き牧口雄二の広島ヤクザ映画。

主人公の松方弘樹と小林旭が幼なじみの兄弟分(もう1人の兄弟分の室田日出男は序盤であっさりと小林旭の弟分である夏八木勲に殺される)、中島ゆたかが小林旭の妹で松方
>>続きを読む

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

5.0

初めて上映された時、ブニュエルは観客の抗議を予想してポケットに投石用の小石を詰め込んでいた。

この逸話、好き。

0課の女 赤い手錠(1974年製作の映画)

5.0

ぼくらはみんな 生きている 生きているから (明日も仕事だってのに夜中に)観ちゃうんだ
ぼくらはみんな 生きている 生きているから (70年代の東映映画を)ついつい観ちゃうんだ

スナックのママ(三原
>>続きを読む

白昼の無頼漢(1961年製作の映画)

4.0

シネヌーヴォで「生誕百年記念 丹波哲郎祭 死んでも生きられる」にて。

深作欣二と丹波と豚どもによる強奪ギャング映画。冒頭の丹波のアップから始まるのほんま好き。ずっと不敵な笑みを浮かべる丹波にこっち
>>続きを読む

007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

4.0

『007は二度死ぬ』の撮影中、毎日遅刻してくる丹波にショーン・コネリーがしびれを切らし、撮影時刻を守るよう注意するため、丹波のホテルの部屋を訪れたが、丹波は「ショーン グッモーニン 主役のショーン自ら>>続きを読む

ダークグラス(2021年製作の映画)

3.0

イタリアンホラー映画の巨匠・ダリオ・アルジェントの最新作。
どこか既視感のある内容ではあったけど、これでもかと執拗なまでに殺人シーンで被害者の傷口を見せるとこに心血注いでいるのはとても良かった。

ある脅迫(1960年製作の映画)

4.0

西村晃出演作で何か面白そうな映画はないかと掘ってたらこの作品に当たった。

金子信雄と西村晃のW主演による和製フィルム・ノワールの傑作だな。

DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

4.0

観る前から評判は聞いていたけど、この映画に関する情報を調べれば調べるほど、製作陣がやろうとしている事が狂ってるとしか言いようがない。

本作はまだほんの序章に過ぎず、ここから続くシリーズが楽しみで仕方
>>続きを読む

ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.0

映画館でポール・ヴァーホーベンの作品が観れた事に感激!
話のベースになった「ルネサンス修道女物語」の中古本がAmazonで高騰してて、めっちゃ読みたいからどこかの出版社が再版してくれんかね〜?

娼婦ケティ(1976年製作の映画)

4.0

みんな大好きポール・ヴァーホーベン監督がハリウッドへ渡る以前の母国・オランダ時代の一作。
実話が元だとはいえ、やっぱり逞しいヒロインを描かせるとポール・ヴァーホーベンは秀逸であり、ヒロインの相手役とし
>>続きを読む

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

-

歴史から何を学んだんだよ、この映画は。また暴力で抵抗か?ふざけるなよ

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.0

PTA作品には欠かせない今は亡き盟友・フィリップ・シーモア・ホフマンの息子・クーパー・ホフマンを主演にして映画を撮るとかそれだけでもう泣けるやん

子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる(1972年製作の映画)

4.0

若山富三郎先生の迫力のある演技を堪能。いわゆるスプラッター描写もたしかに凄いけど、拝一刀と柳生烈堂が初めて相対する川の場面のあのスローモーションの描写はこの映画の白眉だと思うんだけど、違うのかね?

ボブズ・バーガーズ ザ・ムービー(2022年製作の映画)

3.0

それぞれのキャラクターは個性があって好きなんだけど、ストーリーがいまいち。あと、シンプソンズを観る時もいつもそうだけど、やっぱり吹き替えで観たかったかな。

安藤組外伝 人斬り舎弟(1974年製作の映画)

4.0

暴力、暴力、ひたすら暴力。

ビールは注ぐんじゃない、鍋から汲むんだ!

任侠外伝 玄海灘(1976年製作の映画)

5.0

安藤昇くん人形の耳から汚水がプッシャーッ!!!

唐十郎監督映画『仁侠外伝 玄界灘』撮影中に本物の拳銃を使い、監督とともに小田原署に逮捕される。安藤によればこれは宣伝のためで、捕まることが前提であった
>>続きを読む

地獄のバスターズ(1976年製作の映画)

4.0

台風なのでおうちでひとり午後ローにイタリアのB級戦争映画を。サム・ペキンパーよろしくスローモーションの多用と火薬の量がとにかくハンパねぇのなんのってね。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

IMAXで観なかった事を後悔。明らかに単純なSFホラーではない事は伝わった。難解なので久しぶりにパンフレットを購入。

トラック野郎 御意見無用(1975年製作の映画)

4.0

東映らしさがいっぱい詰まってる最高の娯楽映画。やっぱ岡田茂社長時代の東映の映画は軒並みめちゃくちゃで面白い。