予想や期待を遥かに超えてくる実写化!
原作は一通り読んでいるけれど、リスペクトを感じられる出来でした。
WOWOWでの続編決定も、丁寧に原作に忠実に制作してもらえそうで個人的には嬉しい。
映像化が原作をかいつまんで……といった形になるのは致し方ないかなと思いつつ、演者のキャラ作りが良かった印象
新垣結衣さんの擦り切れた、社会に諦念しているスタンスは「獣になれない私たち」を彷彿とさせる
人生初の舞台挨拶付き上映ということもあって評価高め。
全体を通して演劇っぽい映画で、リズム良く進んでいく軽やかな脚本が好みだった。
そもそもの設定や2分というタイムリミットで撮り切る演者スタッフに驚か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
結末は分かっている&ありえない展開が続く物語ではあるけれど、
特攻に向かうシーンがしんどいことに変わりはない。
福原遥演じるヒロインは終始視聴者をイライラさせるムーブで残念だったが、
水上恒司の実直>>続きを読む
めちゃめちゃに面白いし、演者がものすごく豪華で全員良い味出しているけど恐すぎ、もう観られない(笑)
2はもっと恐ろしそうなので覚悟が決まったら観ます……
松坂桃李のカメレオンっぷり尊敬します
観るまで全く気づかなかったのだが、主役=ベター・コール・ソウルのジミー!
冴えない哀愁漂う中年が似合う。
そこそこダメージ喰らいつつ相手をボコボコにする気概がいい。
最初に暴れるバスのシーンが好き。
このレビューはネタバレを含みます
イタリア舞台で歓喜!
トムは歳を重ねるごとにパワーが増しているのはなぜなんだろう。
今作、イルサとは陳腐なラブストーリーにせず、ここで区切りにするというのはなんとも切ない。
鑑賞後はショコラティエでチョコレート買って帰りました。
ティモシー・シャラメの歌と魔法が楽しい。
テンポ感がよく、途中だれずにタイムループ楽しめました。
マキタスポーツの「もーにん!」とハトのポーズがクセになる。
味噌汁炭酸タブレット、ゆずこしょうキャラメル(時をかけるな、恋人たち)と同じ部類?>>続きを読む
ジェームズ・ワンのプロデュースということで予告を見た時点からワクワクしていた作品。
ホラーとしてはもうワンパンチ欲しかったけど良いエンタメだと思いました。
続編に期待!
全く前情報入れずに見たけど正解。
アクションシーン最高で劇場映えするし、キャストもやたら豪華。
吉岡里帆と小野花梨の化け具合天晴れ。
わかりやすいエンタメを求めがちの忙しい現代人みんなに問いかける映画と解釈しました。
映画という尺を上手く使える設定、
この映画が製作された時期と照らし合わせると納得のいく結末、お見事!
馬鹿馬鹿しさのジェットコースターの虜に!映画6本分くらいの情報量を一気に詰め込まれるこの感覚たまらない。
予告では全く頭に入ってこなかったマルチバースの演出も本編では腑に落ちた。
もう一回鑑賞してあの>>続きを読む
前作を初めて観た日に立て続けに視聴。
だからこそ、前作の方が好きだとはっきりわかってしまった……
水の中の映像表現は圧巻だったけれど、肝心のストーリーにハマらず。
兄弟のトラブルに巻き込まれて、の連続>>続きを読む
なぜこれを今まで観てこなかったのか……
映像の綺麗さと王道ストーリー。
人間対ナヴィ族の構図を揺れ動く主人公に共感できるのが良い。
畳み掛ける鮮やかで豪華なモンタージュ、映画を観る人々をスクリーンを通して見下ろす我々、ラストシーンだけでも劇場で観る価値がある。
予告の段階から塚地さんの演技が気になっていたのだけれど、本編を見てさらに圧倒された。
一つひとつの状況を、そうなってしまったものとして受け入れ、今を生きていく珠子と忠さん。
ある意味では諦観とも呼べる>>続きを読む
IMAXレーザーGT
こんなに盛りだくさん贅沢に、惜しみなく思いっきりやってしまっていいんだな……とひたすら圧倒される。
音響監督がストーリー構成(3つのRにまつわる物語が展開され、最後にタイトルが表>>続きを読む
華麗な脚本、ジェシーとスタアの登場、舞台・マルタの作り込みが見事!
過去のキャラクターも散りばめられていてウキウキする。
この発想を素直に褒め称えたい。
4年経った今観ると、もはや少し古く感じるツールもあって、
資料として映画の価値があるのでは?と感じた。
何十年後とかに見返した時には、また違う反応が得られるのかも。
卓球の伏線回収。
清水尋也に殺人鬼の役をやらせたら一級品だし、
森田望智と気づけないくらい化けていた……
豪華キャスト!眼福
まさかのソウル(ジミー)がここで登場するのか……
たまにはこういう映画で一旦リセットするのも良い
クリスマスに観たことに意義がある(ことにしたい)