矢吹さんの映画レビュー・感想・評価

矢吹

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レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

4.2

同じキャラクターで短編4本の時間の経過のギャップの想像で埋める地の部分がめちゃくちゃ楽しい。いいなこれ。
2人の関係の変化の細かいやりとりの差と生まれるエピソードの豊かさよ。
3本目まで見てて、ザシネ
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狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

4.5

命の爆発、思考の残光、人間花火、サンダーロード!
若さと男のマグマにエンジン注ぎ続けてブッ飛ばしてぶっ飛ぶ。アスファルトに命擦り付けて、バイク転がしてライカローリンストン。
ブレーキどうすんだよ。な夜
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

マジ割とガチに多分新しい今のエンターテイメントの教科書が生まれました。
怪作。というか、傑作でしかない。
なるべくしてなっている化け物映画。
文化と進化の融合とは、ここにあったかと、なるほどロフスキー
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HANA-BI(1997年製作の映画)

3.9

音だけで見上げてしまう、探してしまう花火は確かに、空に打ち上がったのかしら。

花の顔面の動物たち、目もだけど、あれめちゃくちゃいいな。点描画ってすげえいいですね、やりたくなった。
花と火。ピストル。
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普通は走り出す(2018年製作の映画)

4.0

俺も中1からやり直したい。
トリプルファイヤーの曲と相性が良すぎる男

ゴロゴロして、モラルもマナーもなってない。
文句ばっかり。
映画監督って、ろくなやつじゃないってほんとなのかも。ほんとだろうな。
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.0

俺はさ、14歳を120回やって134年生きたいな。
enjoy therapy。3億点男、ポップンロック
チューブの中は秘密なの、やべー。
追い越すのも追い越されるのも大人で男。
とりあえず段ボール片
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男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976年製作の映画)

3.8

夕焼け小焼けよりも、お嫁においで(多分)のインストバージョンのタイミング2発(気付いた限り)くらいかな、がエグかったね。先生たちの言葉にできない、しない関係性と、寅さんの所帯持とうなといういい意味での>>続きを読む

男はつらいよ 葛飾立志篇(1975年製作の映画)

3.8

米倉さんが前回から、ポリ公役ですね。
夢枕の時のあの人だった。存在感すごいっすね。

お雪さんの旦那、あの子のお父さんの話、めちゃくちゃ大事だね。
娘疑惑からここまで繋がって、学問と人の生き方。ここで
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男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

3.9

相変わらず、底抜けに明るい、別れの物語

ちゃんと1人の女と出会ってさよならまた

まあリリーさんは、2回目ですけど、男はつらいよの、故に、熟成は止まるところを知らない
寅のダメなところがまた増えて、
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.8

フヤガナコール!
完全に面白い。最高のコメディをスタッフの皆様が良質アドベンチャーにして、さらにそれをコメディに戻す圧倒的な4人だよ。
ついでに言うと途中ハリポッターからさらに、ドラゴンボールにもなる
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.7

夕焼けと若さの往復ビンタ。青春核爆弾。
吃音の女の子、理由はわかんねえ。
緊張、引っ込み思案、
例え何が原因で何から逃げようとも
自分以外にはなれませんから、
頑張って行こうじゃないの。
堂々と、あり
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ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

3.8

きっと今日はもっと最高の一日。
とにかくぶん殴ればいい。
タバコのシーンもよいぜ。
養子問題とマリファナチェンジザ・ワールドみたいな、薄黒ジョークもハズレなし。
刑務所メシ。ダイナーも食卓も飯!!から
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我々の父親(2022年製作の映画)

3.8

予告とか、あらすじで、全部なんだけど、マジで全部なんだけど、面白い。
ちゃんと、その筋の中の思った通りの想像以上を見せてくれる。そんな、考えうる中でも最大レベルに予測を超えてくるちゃんとした、イカれて
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.2

印象的な例で言うと、青いパパイヤみたいな、虫の世界まで繋がる蝉の声とトンボの視界、カエルの視線。子供の距離感。
天使の鈴、天狗の踊り、星空のシーンは最高だわ、空想の自由さ、夢の怖さもありながら
菊次郎
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夢と狂気の王国(2013年製作の映画)

3.8

得るものがあれば失うものがある。
選ぶと言うことはなにかを捨てると言うこと。
互いに一度ずつ出てきたこの言葉。
宮崎駿は、では、なにを得てなにを失ったのか。と問うとすると、おそらく、待ってましたと言わ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

アーニャホージャーよりもアニャテイラージョイ派の皆様こんにちは。
目がだめだね、良すぎる。エマストーン目とマーゴットロビー目とアニャ目。
最近グッときた目賞ノミネート目です。顔面だけで作品引っ張れるタ
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

4.2

悲しみは使い古した喜び。
夢でみたのちの、デジャブ。啓示だっけ、野火。
きっかけというかは、答え合わせの過去ですが。
映画は、電話と瞑想の都会と自然の対比から始まったのよ。
そして、いや、都会も自然も
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.1

まだ娘が踊ってる途中でしょうが。

負け犬は、挑戦しないやつなのだ。
人生には二種類、勝ち馬か負け犬。
そしてお前は、世界一美しい。間違いない。
あの家族こそ、ミスミスターファミリー
このスタンスの軸
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春のソナタ(1989年製作の映画)

3.9

ギュゲスの指輪。ちょっと違うけど、
私を見ても何も退屈するばかりだという、反省をする女性。めちゃくちゃ良いやんけ。

春ソナ。へらへらとながめていくで会話会話。攻防である。これが見てられるのだ。エリッ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.8

はじまり、ライジングオブゴッサム
影から光へ、復讐からヒーローへ
影の影響はマスクによって、真の姿は暴き続けて、匿名の復讐達にたどり着く。
リドラーの謎解きゲーム、俺を知ってるかって。
孤児と透明人間
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.7

途中、まさかこの作品で志田彩良のラップが見れるのかと思ったけど、流石にそれは無理だった。しださらっぷ。

美術部の人生経験豊富価値観広げてくれる余裕あるアドバイザー顧問がいなくて良かったです。
余裕あ
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男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

3.8

ばたー。からの。
お祭り騒ぎが幸福すぎる。それでもやっぱり辛いからなおいい。のだ。あの盛り上がりよう。

電車でのお別れから財布の金見ての顔が嬉しすぎるのだ、しかし、
サクラとヒロシを泣かせたのは本当
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夢の中へ(2005年製作の映画)

3.7

それより僕と踊りませんか?
一日がツルツルしてしょうがない、ふくのそででもひっかけられれば、滑るだけの日曜日、どこへ行こうか
キスしておくれ、淫乱娘。

僕は僕じゃないのか、二十代から積み重ねて来たも
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夢の涯てまでも  ディレクターズカット版(1991年製作の映画)

4.4

家は逃げ場を使い切った時に帰る場所。
人生は、天使のミスでもう一度始まる。
チャンスか罠か、生き残り続けることができるわけのない生活を生き残り続けられる限り続けた。
きっと飛び込まない選択はない分のロ
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3-4x10月(1990年製作の映画)

4.0

どっかいこ。
めちゃくちゃお笑いやってんじゃん。映画で。
ストレス溢れるカットの流れと画面の中の動きの遊び。映画で遊んでる感満載であり、そのストレスこそが笑いになってる感満載感満載なのである感である。
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エンディングノート(2011年製作の映画)

3.9

ちゃんとした人すぎる。
こういうおじさんが日本を背負ってる。
そしてこういうおじさんをああいう素敵な人が支えて支えられてる。
いつもありがとうございます。
周り周ってってやつであれば幸い。
然るべき、
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.7

デスゲームって面白いのか。なるほどな。
有名作という有名作であり、見てなかったのであり、舞台になった学校で一回泊まったことあるのである。幽霊が出るで有名な学校の跡地の宿泊施設。これは関係ないな。
ゴー
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.7

小さな夜、劇的じゃなくていいじゃない。
なんで一緒にいるのかな。
後から気づく、これが奇跡的だってことに。
運命的と奇跡的の違いが起点と方向の捉え方だとするなら、運命に酔いしれる方が、個人的には好きで
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空白(2021年製作の映画)

3.9

くさかべさんすげえまじ、吉田大輔さんすぎる。
こだわりのある人たちが、運命とエゴに振り回されてあれよあれよと話が進む
季節さん、しゅりさん、寺島しのぶさん、
マスコミの情報操作と話題性だけの心のなさと
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男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971年製作の映画)

3.8

寅ちゃんの病気がたくさんたたみかけられた前半、葬式なんてシチュエーションでなら、やっちゃいけないことやりたい放題になっちゃうもんで、さすがにちょっと引くぐらいやってくれるまでが、やっとして、さくらの気>>続きを読む

生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言(1985年製作の映画)

4.0

しーくれっとらいふおぶ野呂先生
溢れる情熱、漲る若さ、共同一致団結ファイト!

相変わらずイケまくりオープニングから始まって、ハイテンポなストーリーと登場人物のセリフ、あれは福井の言葉なんですかね、あ
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.1

何にもないけど、なんでもあるはずだって悩むし、何にもないけど、なんでも悩むし、
やっぱり14歳って何にもないんだよ。
今だってそうかもしれないけど。
中学生って妄想だらけで妄想では面白いことがたくさん
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.8

血で血を洗い狂気を狂気で拭う。どいつもこいつも気狂いだ。
血がめちゃくちゃでる、思ったより出る。バイオレンス。あとたけしがめちゃくちゃ歩く、思ったより歩く。
かっこいい絵とシーンがたくさんあるけど、シ
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シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち(2019年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃテンポいい、良すぎてなんか見逃したのかと思うくらい、ちょうどついていける。
マイノリティの特権であるギャグがめちゃくちゃ面白い。やっぱりこういうことなんですよね。
ムキムキガールズも最高。
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

ディスイズ。
マーロンブランドとアルパチーノ、コッポラ。
扉を閉めた、閉められた。
ブランドが中心になる話というよりは、新たなドンの誕生までの話なんだね。よいよい。パチーノ。だ。彼じゃないといけない。
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ジギー・スターダスト 2002年サウンドリミックス・デジタルレストア版(1973年製作の映画)

3.9

なんでだろ、震えず。ではなぜ震えるのか、味方であるからだと思う。ということは、100分、もしくは、50年間前から俺の前に姿を現した宇宙人と焼き付いた熱と時間は、圧倒的でで、敵だったわけでござる。若く、>>続きを読む

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