サラリーマン岡崎さんの映画レビュー・感想・評価

サラリーマン岡崎

サラリーマン岡崎

小4までは映画嫌いだったからの現映画好き。
MIB2とアイアムサムありがとう。

プロフィール画像は2017のベスト9。
なんでもみますが主義。
4.7〜人生のお気に入り
4.5〜好き度高い
4.0〜満足!!!
3.7〜良き
※常人より基本点数高めです

映画(1123)
ドラマ(1)

黒い十人の女(1961年製作の映画)

4.6

まさに『オーシャンズ10』。
10人の女たちの犯罪計画だが、
オーシャンズとは違い、そんなにうまく事が進まないのが面白い。

前半までは共通の愛人男を殺す計画をするまでの話だが、
その後の展開がうねり
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累 かさね(2018年製作の映画)

4.0

自分にはないものを持ってる人の人生が羨ましくて、その人になりたいって思うことは普通にある。

キスで顔が入れ替わるというと、百合的な要素を感じるが、
自分の持ってないものを持ってる人に魅力を感じるのは
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別離(2011年製作の映画)

4.7

アスガー・ファルハディの作品の中では一番わかりやすい。

愛する家族を守るために、嘘をついて、
自分は罪にならないようにするのは
正直当たり前ではある。

ただ、イスラム教だからこそ、
その当たり前が
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.2

『きみの鳥はうたえる』を観て、
同じ佐藤泰志原作で函館舞台なので観てみた。

正直なんてことない話、
でも、平凡な話の中で、すごく幻想的な表現がいくつも散りばめられてる。

特に蒼井優が舞う演技は素晴
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.8

先日公開された『追想』、
初婚の夫婦がそれぞれの生い立ちから生まれた性格が故に、結婚後6時間で離婚する映画だ。

『判決』、この映画はただ人種による偏見を描いているわけでないところが良い。
主人公たち
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.2

『人生の夏休み』と言われていた大学時代、
「みんなは今忙しいと思ってるかもしれないけど、社会人よりは忙しくない」
あるときどこかの大人に言われた気がする。
確かにそれなりに遊び・勉強・サークル・バイト
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.7

「『アサコ』って、モーニングの朝子?」
そんなダサい会話で始まった主人公朝子と同じ顔の麦と亮平のホラー話。

朝子はその名前の通り、透き通って静かで落ち着いた女性のように「見える」。
ただ、それはただ
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.2

オリジナル版は80年代の韓国で、
民衆闘争など、男性中心の社会の中で、
それでもイキイキい生きた女子高生たちを映す
全体的にキラキラした主人公たちの光景の裏にある辛さが感じられる、
楽し切ない映画だっ
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.7

アクション映画をたくさんみてきたわけじゃないけど、
今までのアクション映画の中で一番くらいハラハラした…。

56歳のエンターテイナートム・クルーズが
リアルにアクションをしているともあり、
アナログ
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.1

教室で教師がキレると、ピリッと生徒全員が気まづい雰囲気になる。
この映画を劇場で見ると、そんな体験ができる。

二宮演じる沖野がキレて尋問するシーンは本当に緊張感が走った。
隣の女性もビクッとなってい
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ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

4.0

人生いつになったらジュブナイルは終わるのかなぁ。
自分も26歳だけど、正直26歳ってこんなもんなんだと思ってる。
そんな話です。

そのテーマを表す演出がそれぞれすごい。
主人公がヤングアダルト小説の
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.5

オーシャンズ8で、
主人公のデビー・オーシャンがこんなことを言う。
「この強盗は私たちのためにやるのではない。強盗に憧れる8歳の女の子の為にやるのよ」

誰もが正しい者に憧れるわけではない。
ちょっと
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チョコレート(2001年製作の映画)

4.3

ビリー・ボブ・ソントーンのギャップ萌え事件。
前半は人種差別はするし、息子に怒号や暴力振るうし、最低な人間でまじ嫌いになったわ。
しかし、後半はすっかりしおらしくなって、
黒人のハル・ベリーが怒ること
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.2

前作に特に思入れもなく、
前作が大ヒットしたから続編作れば儲かるでしょ感で作ったんだろうな〜と舐めて見に行ったら…
しっかり続編としての立場を意識した良い作品だった…すみません…。

前作は「お父さん
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.7

控えめに言って、最高。
こういうハッピーエンドもあるのかと感嘆する。

この映画のポイントは「言えない」だと思う。

主人公はとてつもなく不器用。
確実に相手も好きなのはわかっているのに、
告白の返事
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.5

ほのぼのした母親再起モノかと思えば、
こんな作品だったのか…!
テイストはそうなのですが、ラストに向けた展開はまさに真逆でした。
意外な掘り出しモノ。

若いころの自分との決別。
今26の俺は20代と
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.2

なんだか懐かしい…。

今回主演がサンドラ・ブロックであるが、
これがとても良い。
「センターは華やか過ぎると周りが目立たなくなる」と秋元さんが言っていましたが、
それと同じでサンドラ・ブロックは他の
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追想(2018年製作の映画)

4.6

何故ふたりが結婚後6時間で離婚しなければならなかったのか、
それがふたりの生きた時代、ふたりの家庭環境、それらからつくられたふたりの性格からくるものだと、綿密に組まれた構成から段々とわかってくる。
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とりま、うるさいwww
基本喧嘩してるからね。
そして、ツンデレ。
いやいや、パスポート隠すなや、タバコ買いすぎ、病人にご飯作らせるなや。

ただこの映画が面白いのは、
主人公ふたりが最終的に復縁しな
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.8

なんともトンデモ映画だった笑。
膣の中をリアルに映す冒頭からもう仰天。

欅坂46の新曲で以下のような歌詞がある。
「誰かと一緒にいたって
ストレスだけ溜まってく
だけど一人じゃずっといられない Am
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.1

普通に政治劇として面白かった!
うまく先輩に取り付こうとしたら、
実は家族的にその先輩の家庭とは不仲で、
どうするか…?とか、
当選有力だと思われてた者が起こす過ち、
それを利用した間接的な戦略…
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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.9

喜劇は悲劇…。
最初はめちゃくちゃバカで笑える。
描き方がバカにしすぎて、でも本当に事実なのだから、事実は小説より奇なり。

ただ、その笑える事実、俯瞰してみると、
途轍もなく残酷なことをしていたりす
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センセイ君主(2018年製作の映画)

4.2

ラブコメってこの映画のことだ。
いや、ラブコメっていうより、コメラブ。
コメディの方が強いんだもん!

コメディは観客を笑わせるのが一番の目的。
映画としてのコメディは辛い日常を笑い飛ばし、現実逃避さ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

正直2時間ドラマとかでやる単体の事件ものかな〜と舐めてたら、
とてつもなく厚い映画だった…。

まぁ、単体の事件を解決する話ではあるが、
「何故、この土地では、少女ばかり殺されるのか?」というポスター
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.9

『ツリー・オブ・ライフ』の様な作品。
テーマも作りも笑。

話の8割は家族がいろんな姿でくんちゃんの前に現れる話。
そこで知るそれぞれが感じている思い。
ただ、唐突に現れる+この時点では何のためにこの
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.7

これを最初に見たときは高校生か大学生だったのか。
そのときはただただ話についていくのに必死だったから、
「起業家は孤独だね〜」と感じたくらい。

社会人になって見直すと、
なんだかこの孤独な話の中で、
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.2

イギリスの労働者階級の人が見たら、
「いいね!」がめちゃめちゃ入るんだろうな。

医者からは働いてはダメと言われるが、
役所の診断は「就労可」。
給付金の申請も役所がなかなか対応してくれず、手続きも不
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.7

パークの方は兄がめちゃめちゃ好きで、
物心ついた時から家のVHSで何回も付き合わされてた。
なので、多分人生で一番最初のパニックはジュラシックパークだと思う。
なので、パニックについてはすべてジュラシ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.6

制作費300万円…?
学生の頃は「低予算 制作費〇〇万円」という謳い文句もそれがどれくらい安いのかよくわからなかったけど、
社会人になってから、長編映画300万円って、無理じゃない?と身をもって感じま
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.1

菊池くんを見ていて、小学校のある同級生のことを思い出した。
彼は5年生で転校してきて、明るくお調子者だった。
その頃もう自分のクラスは学級崩壊しており、
彼のその明るさは仇となり、みんなが彼を避けた。
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インサイド(2016年製作の映画)

4.1

平成最後の13日の金曜日の夜、
ドギツイ映画を鑑賞しに…。

原盤の『屋敷女』は未見ですが、
当時、予告で見た血しぶきの数々と
ガーゴイル的なポスタービジュアルから、
相当トンデモ映画だ、、、と印象付
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.8

彼の名は「ハン」。
ラストネームはない。
彼が帝国アカデミーに志願する際に、
受付員に「家族がいないなら"ソロ"だな」とラストネームが付けられた。

そんなひとりぼっちの青年がかの有名なヒーローになる
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.5

女性権利主義女子No.1プレイヤーvs男性至上主義おっさんプレイヤーの物語だと思ったけど、違う。

このおっさんは別に男性至上主義ではない。
仕事も家族生活もうだつが上がらない男が再起をかけて、話題性
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虹色デイズ(2018年製作の映画)

4.2

高二の春から高三の春まで。
彼らの道のりはまだ途中…。

青春の日々の中で、
全て後悔せずに終われることは少ない。
いつのまにかチャンスを逃してしまい、
タラレバになることがたくさんある。
自分なんか
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ファーゴ(1996年製作の映画)

4.2

些細な悪だくみがこんなに大惨事になってしまうこと、
まさにコーエン兄弟らしい。

メッセージとしては「大金とか人生的な成功じゃなくて、些細な喜びが人生の幸せなんだよ」という普遍的なもの。
それをその大
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

4.3

ウディ・アレンいつもの焦った人間の滑稽な末路作品。

特に「ブルー・ジャスミン」に似てる。
主人公は女優を元々やっており、
しかし、色々あって今はしがないウェイトレス。
前夫はドラマーだったが、今は短
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