WatanabeYuyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

WatanabeYuya

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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.5

こういう暖かさを今求めているのかもしれないなと思った。
時代の変化と共に新しく生まれてゆくものもあればその中で失われてゆくものもあって、ただ人と人の中にある暖かさだけは失われていって欲しくないなと。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

5.0

人の痛み。
体験しているその人にしかそれはわからないものだと思う。
ただそこに対しての想像力のある世界であってほしいという祈りのようなものを感じた。

その手に触れるまで(2019年製作の映画)

5.0

何か強く信じるものがあって譲らない。
いいことかもしれない。
でも解釈を間違って歪んだ信じ方をして、それが正しいになってしまうととても危険だということを暗示してた気がする。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.8

人と人がぶつかる。
これは必ず生きていれば起きることで、その時に判断してしまったり、自分の目線だけで見てしまうと悲しい結果になる。
この物語に出てきた人たちは時間がかかっても相手を理解しようとした。
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息子のまなざし(2002年製作の映画)

5.0

許す。
些細なことでも許せない時がある。
憎しみの連鎖を産まないための希望がこの映画では語られているような気がする。

ロゼッタ(1999年製作の映画)

5.0

精神状態が想像もつかない。
だから想像する必要があると思う。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.5

時には罵倒されながらも寄り添い信じ続ける。
重く深い過去の傷や障害があっても支えてくれる人がいて、自分自身も諦めず向き合えば変化できることを証明してくれているような気がした。
そんな気づきのある物語。