チャドさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.5

朝起きたら両手に拳銃⁉︎
デスゲームへ強制参加⁉︎

超個性的な殺し屋達から命を狙われる、喘息持ちの冴えない主人公が、現実世界も、ネット世界でも荒らしまくるスーパーコミカルなアクション映画!

テンポ
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

待ってました!湯川先生に、草薙刑事、内海刑事と懐かしいメンバーが揃って、すんごい安心感がありました笑

今回はトリックの派手さはないですが、警察への信頼、被害者達の複雑な感情、沈黙・黙秘いう司法の抜け
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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.0

出てくる登場人物がみんな人が好きで温かい!

リッキーママが、とても人懐っこくてスタッフ想い!

ジョークは、皮肉がたっぷりで面白い!


マイノリティだからなのか、なかなか頼れる存在が少ないからこそ
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.8

知人に勧められて鑑賞。

主人公も、彼氏達も、家族達も、部屋のインテリアも、映像も、音楽も、どれもが素敵で、ちょっと不器用な人生讃歌な映画。

自分よりもずっと大人で将来を諭そうとしてくれる彼氏がいた
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

久々なライアン・ゴズリング!最高でした!

アクションはもちろろん、飄々としたキャラも素敵でした!
敵のロイドを演じるクリス•エヴァンンスも残虐でド派手にシックスを狙っていく!
2人の好戦シーン、とて
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

狂喜なキャラクターと意外な展開で面白かった。

殺人犯の両角と漫画家の山城。
けして関わるはずのかった2人が、ある夜、衝撃的に出会ってしまい、全てが変わった。

あの衝撃的な殺人を、漫画で模倣していく
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三姉妹(2020年製作の映画)

3.5

こんなに厄介で煩わしく、苦痛に感じることもあるぐらいエグい話なのに、クライマックスの痛快さに、なぜか観て良かったなと思える作品でした。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.4

この時間がずっと続けば良いのに


そう願わずにはいられないほど、どうしようもないくらい好きだったんだろうなーと、なんとも切ない話だったな。

特にストーリーが進むなかで、彼女の秘密が分かった時には、
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

夜にしがみついて 朝に溶かして
何かを引きずって それも忘れて
だけどまだ苦くて すごく苦くて
結局こうやって何かを待ってる

クリープハイプの心地よいエンディングに酔いしれながら、反芻するように、彼
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.0

素晴らしい切り口とストーリー。

劇場で観れば良かったと、かなり後悔しました。

不倫ものでも、こんなに追い詰められハラハラするリベンジはなかなかなくて面白い!

結局、どれが真実なのか分からないラス
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犬王(2021年製作の映画)

4.0

待ちに待ってました!

言葉がでません!終始、鳥肌立って仕方なかった!

アニメーションなのに、圧巻なパフォーマンスに、引き込まれてしまった!

アヴちゃん演じる犬王も、森山未來演じる友魚も、全身全霊
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.5

表面的な話かなと思いきや、真っ向勝負なストーリー展開に好感が持てた。

デリケートな問題でも、彼らなりの向きあい方に、健全さと、嬉しさと、少し恥ずかしさを感じた。

異性だろうが同性だろうが、誰かを想
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

なんと!空いた口が塞がらないぞ!

ありえないほどのミスの数々が起きる度、この行為がなんて愚かで恥知らずだったのか、戒めであり、避難であり、残酷な作品だった。なんだか、
見ているこちらが、罪悪感に苛ま
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.9

面白くて怖かった!

真相に近づくにつれ、息苦しくなるような追い詰められていく感じがすごかった。

阿部サダヲさんも岡田健史さんも岩田剛典さんもまるで伝染病のように広まる不気味さと圧倒的な存在感。
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

なんだなんだ!すごいぞ!

ベター・コール・ソウルの時とは比べ物にもならないぐらいカッコイイぞ!ボブ!

最初に登場した男とはまるで別人ではないかと思うぐらい、バスのシーンで一気にガラリと変わる展開に
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夜叉 容赦なき工作戦(2022年製作の映画)

2.5

スパイだらけの街と聞いて面白そうだなと思ったけど、うーん。残念だな。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

歌姫の誕生だ。

繊細で今にも消えそうなのに、透明で伸びやかなベルの歌声に引き込まれました。

明日への勇気を与えてくれる素晴らしい歌声でした。

ありがとう。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.9

最高のステージをありがとう!

ひたむきに進む彼等を観てると、わたしまで鼓舞されたようで、帰り道思わず歌を歌いながら帰ってしまいました笑

ラストのクレイが歌うシーンは、ホロリと泣けました。

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.1

コミックやゲームを実写化したようなストーリーとキャラクターでした。

思ったよりも、銃より多彩な武器を使って殺し合うシーンが多かったのがびっくり。

キャラクターが女性多いかもしれませんが、もう少しハ
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.3

認知症の妻を支える夫の物語が泣けました。

わたしも過去に戻って会えるなら、絶対に会いたい人はいます。

でも、同じチャンスがあっても、きっと、自分は過去から戻ってこれなくなると思うので、やらないだほ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

新しいバットマンがどんなものか、楽しみでいち早く観にいってきました!

ゴッサムシティに住む人々の底知れない苦しみを物語るかのように、終始降り続く雨は、時に誰かの怒りを表すかのように荒々しく、時に物悲
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セバーグ/セバーグ 素顔の彼女(2019年製作の映画)

3.2

かつて、人権活動や社会活動することを「危険視」と捉えて、盗聴、盗撮、不法侵入、妨害、情報操作と正義の名の元に行なわれていた時代があった。

とある思想を、良い考えだな、良い行いだなと、支援する自由な意
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.5

「後悔」って知らないうちに自分を蝕む強いものだと、思い知らされた。

ふと瞬間に訪れる、昔の記憶。
楽しかった事も、嬉しかった事も、愛しかった事も、最後は悲しく辛い記憶に、塗り替えられる。

そんな事
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.5

子供ができて、家が建って、子育てをしていくなかで1つ1つの小さな出来事を積み重ねることで、「家族」という1つのまとまりになっていく。

そんな事がひとつひとつ丁寧に紡ぎ出されたような作品でした。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.0

綿密な計画の元に2人の偉大なるテニスプレイヤーを育てた父と家族の物語。

人はここまでの信念を貫き、計画を実行していけるのだろうか。
本当に信じられない事を成し遂げた人がいたんだなと驚きばかり。

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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.8

剣心も巴さんも、綺麗でかっこよかったな。

豪華なキャスト陣で描かれた幕末。

あんなに素早い殺陣も、慎ましく温かみのある生活も束の間のひとときだった。

とても切ない始まりの物語だった。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

元女性ニュースキャスターが会社のCEOをセクハラで訴えた、実話を元にした社会派ドラマ。

セクハラに悩み苦しみ、それでも勇気を振り絞った女性達に敬意を払いたい。

こんな事が起きても、誰にも相談できず
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トールガール 2(2022年製作の映画)

3.5

自信がついたのかな。

最初よりもぐっと女らしくなって、可愛くなった主人公。

ダンカースも良いけど、ライバルの男の子のほうがカッコイイ気がしたな。。

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.7

すごいなぁ桃子さん。

ひとりだけど、ひとりじゃない。

時々は寂しくて、嫌になることもある。
1人でもバスを使わなくて歩いてみることもある。
図鑑見ながら絵も描いたりする。

自分は1人だけど、いろ
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355(2022年製作の映画)

3.5

思ったより彼女達、一人ひとりの個性が出ていて良かった!

最初に起きたパリのカフェで戦うシーンや、漁港で戦うシーンは、なりふり構わずって感じで、思ったよりも戦闘下手?なのかなと疑問を感じたけど、だんだ
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前科者(2022年製作の映画)

4.0

寄り添うことって本当に難しい。

相手のことを考えてやってるんだよって上から目線でカツを飛ばす人も、常識をふりかざす人もいて、みんな助けてあげている気になっている勘違いな人がいる中で、同じ目線に立って
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.0

こんな風にみんなで歌って踊ることも出来なくなったんだなーとしみじみと思う。

楽しそうに踊る彼女達の姿と素敵なエーゲ海のキラキラと、今のギャップがすごい。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.9

孫娘のフィービー、かわいい!

本家のメンバーが揃ったラストシーンに、懐かしさと感動で少しテンション上がった。

世代を超えて楽しめる映画でした。