大国アメリカを牛耳る為に
"ある技術"を用いて、戦争の英雄という偶像を造り出し、民意を引き寄せる…
そんなに簡単にいくか?
まぁ、うまくいかないわけだけど。
作為的に記憶の書き換えが出来たり、
マ>>続きを読む
日本のATG系はどうも苦手で避けてしまうけれど、当時の邦画クリエイター達に影響を与えたドン・シーゲルやサム・ペキンパーの描写は流石である。
そしてダスティン・ホフマンも、やはり流石の名演である。>>続きを読む
カラオケには滅多に行かないが
谷村新司の「群青」と、
さだまさしの「防人の歌」は
行けば必ず唄う。
で、映画のほうはといえば
特撮が得意なはずの東宝だが、
物語のスケール感に対し、随所に散見される"い>>続きを読む
ジョン・ウェイン主演のポリスアクションとしては、「マックQ」より面白い。
酒場のハチャメチャな乱闘シーンなど、西部劇のエッセンスも入っていて、退屈せずに楽しめてGood。
ということは、乾いた文体を視>>続きを読む
煙草!
たばこ!!
タバコ!!!
TABAacccabba ( ゲホゲホっ!! )
吸いすぎな。
なんといっても圧巻の牛の暴走シーン。
牛!牛!牛!
うし!うし!うし!
ウシ!!ウシ!!ウシ!!
USHuhhうSHhhウhiSSHsh ( 故障中 )
もっとも好きなシーンは、
「何か買ってや>>続きを読む
70年代に流布し、80年代のオカルトブームでその解釈はさらに敷衍され、
人々を戦々恐々とさせた
「ノストラダムスの大予言」
Xデーもいよいよというミレニアム目前の90年代には、ディザスタームービーが流>>続きを読む
洋画で悪役を演じた日本人俳優。
「 BLACKRAIN 」の松田優作。
痺れる!
そして本作での仲代達矢の主役を食う存在感。
痺れる!!
ラストの決闘シーンで対峙する二人の、武士の果たし合いのような>>続きを読む
名作揃いのジョン・ウェイン作品でいちばん好き。
ディーン・マーチンとリッキー・ネルソンが「赤い河」を唄うシーンは何度観てもよい。
ナイスキャラのスタンピーといい、ジョン・ウェインの役どころよりもじつは>>続きを読む
アメリカ映画でよく題材とされる
"ベトナムから復員した帰還兵"
そこに描かれる、孤独の深淵に通低した因子は取り除きようがなく、自らの凶行で塗り込めるしかない。というのは、当然ながら他者には通用する理由>>続きを読む
ボニー&クライドのショッキングにして圧巻の終焉と比べると、こちらはかなりマイルドな仕上がり。
正しいだとか、正しくないだとかは主題ではなく、理不尽で不条理な大人達の力を前にして、自分たちの稚拙なプラ>>続きを読む
何度も観ているオリジナルの印象が強すぎて、自分のなかではそこを超えてこないが、昔より優れたカメラワークのおかげで、いくつかある緊迫のシーンは映像として見応えあり。
尺も短く収めているので、中弛み無く観>>続きを読む
笑いのツボは千差万別で、共通言語には成りにくい難しさがあるはずだけれど、「無条件に可笑しい」ってなるのは、これスゴいこと。
最後の喜劇役者ですな。
セガール様も思わず裸足で逃げるだろうスケール感。
何故ならその暴走機関車が走るのは、アラスカの凍てつく大地!
果てなく続く凍てつく大地!
大地!
だいち!!
ダイチ!!!
DAICHHHhHhCHhh>>続きを読む
芸術論は解釈次第であるし、分析や理解というより、感性に従うのみであるのならば、主人公は「砂時計」が終わろとする段になってようやく、 フィロソフィーとしてではない、直感的な「美」に胸を焦がすわけだけれど>>続きを読む
公開当時、スコセッシ作品ということで期待を大にして映画館にて鑑賞。
う~ん…。
一緒に観たスコセッシ好きの先輩と
観終わったあと、ずっと
「う~ん…」と二人で唸りあった。
陳腐な言い方ではあるものの
"壮絶"。
他に適当な言葉がみつからない。
"激烈"と一言で評した「あゝ、荒野」の場合は、抑制を知らないエネルギーの内圧上昇、その沸点と放熱までを、「生、性、正、成」=「>>続きを読む
なんとも不思議。
これをリー・ヴァン・クリーフとジュリアーノ・ジェンマあたりが演るのであれば、「これぞマカロニウエスタン!」と膝を打つだろうが、冒頭のヘンリー・フォンダ登場場面では、ハードボイルドな雰>>続きを読む
「すべて平等に価値が無い!」
破壊力のある言葉だ。
劇中ではほとんど音楽を使用せず進行していたので、エンドロールでストーンズの「黒くぬれ!」が流れたときは痺れた。
少年期を過ごした昭和にはまだまだ娯楽時代劇がたくさんつくられていて、大人と一緒に子供も時代劇を観ていた時代だったよなぁ。
いまでも時代劇専門チャンネルをよく観る。
「五万回斬られた男」福本清三氏が主演>>続きを読む