nacaさんの映画レビュー・感想・評価

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.4

ちょっとストーリーの解像度が全体的に低いんじゃね?と思った。初期の新海誠が好きなら物足りないかも。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.0

好きな作品に出会ってから生き生きとし出した井雪さんがかわいかった。
解像度が低くても本質をわかる人が見れば思いは届くという事。
エンディングの曲、T字路sの「これさえあれば」を芦田愛菜と宮本信子が歌っ
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

2.5

中身のないものに対する評価。現在の歪み。
思ったよりも狂ってないかな。テンポ良くて観てて飽きない。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

青春とアイドルと友情と別れ。
美化していない分、死がなんかリアルだった。
お互い罵り合いながら逝けるのはめちゃくちゃ幸せなのかもと思った。
人生で今が一番だと言うメッセージがテーマかな?良い映画。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

見ようとしないと見えないもの、見るんじゃ無くて感じるもの、出会いも別れも突然。
作中で一期一会について説くシーンが有って、同じ人が集まっても今日と同じようにはならないって事と茶道が出来た時代は今日会っ
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MILES AHEAD マイルス・デイヴィス 空白の5年間(2015年製作の映画)

3.5

ドン・チードルのマイルスの声が良かった。鑑賞後、日本語で思わずモノマネしたくなってしまう😄
ストーリーは過去と現在を交錯していく。マイルスの音楽が合わさってかなりクールで良かった。
伝記なのか創作なの
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さがす(2022年製作の映画)

2.5

実在した事件をいくつかミックスしたようなストーリー。
設定はおもしろいかと思うのだが、なんだろう?単純過ぎる?余り驚きが無いし深みも無い内容だったかなと。なんか中途半端で残念。

君のいた永遠(とき)(1999年製作の映画)

3.8

最近個人的多いかなと感じている『ボクたちはみんな大人になれなかった』系の過去の恋愛を振り返って行く系のエモい映画。これをギリ90年代でやってるのは凄い。しかも女性側の主観で。
正に僕たちが大好きな90
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

クズな男に惚れた女の子の話かなと思っていたら後半、権力争いのような支配する側とされる側のような哲学的な感じになって来ておもしろかった。

そばかす(2022年製作の映画)

2.5

なんか保守的なマイノリティな感じがした。もっと楽しく生きれば良いんじゃ無いかと。
タイトルの「そばかす」ってどういう意味なんだろう?

街の上で(2019年製作の映画)

3.3

ぬるい感じで会話が楽しくて少しおかしくてなんか好きな感じの映画。モテる男の話しです。
個人的には中田青渚さんが凄く魅力的な女性を演じてて好きです。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.2

マリコ。面倒くさいなあと思って観ていた。
個人的に直ぐに人を切り離す人間なので余り感情移入が出来なかったのかも。

共依存のような関係だと思うのだけども、トモヨの方の家庭環境も深掘りしてストーリーに絡
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正欲(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

異常だと思っていた方の家族が残って正常だと思っている家族が去っていく対比が考えさせられる。
前から人前で〇〇フェチとか簡単に言う人間が嫌いだった。フェチとはとても人には言えず恥ずかしいものであると思っ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

頭から布団を被って「アー!」って叫びたくなるような映画だ。
あの時の俺達の彼女「伊藤沙莉」がもう凄くかわいくて辛い。センチメンタルな内容なんだけど、後半に連れて何か幸せな感情になってくる。これは時系列
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市子(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分も劣悪な家庭環境で育ったので観てると途中なんか辛かった。 
わからない人も居るかとは思うが、こう言う環境で育った人間はちょっしたボタンのかけ違いで色々と道を踏み外したりもする。簡単に。自分の周りに
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.2

ジャズの映画は「バード」や「ブルーに生まれついて」のような主人公が徹底的にだらしなくクズで薬に溺れていく話が好きなんだけど、これは真逆で熱い主人公。聖人君子みたいな人間が主人公ってのは日本の漫画の悪い>>続きを読む

ひとつの太陽(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

兄の死が理解出来なかった。
ボタンを掛け違えた家族の形を描いているのだが、やはり自分には兄の死が消化出来ず余り入ってこなかった。まぁ死とはそんな物だと思うけど。

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ(2018年製作の映画)

5.0

凄い映画って、あのシーンのカット良かったとかあの俳優のセリフが良かったとか言わない。どこが良かったとかよくわからなかったが、とにかく凄かった。
簡単に言うと前半は王家衛で後半はバードマンだ。現実と過去
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空白(2021年製作の映画)

3.5

誰も救われなくて辛い。
怒りをどう消化して後悔に変えるのか?
観ていて何となく七つの大罪が浮かんできた。
「憤怒」の罪なのかなと。

雪山の絆(2023年製作の映画)

2.5

「生きてこそ」の方鑑賞済みなので余り驚きは無かった

ある男(2022年製作の映画)

4.5

あなたの隣にいる人は誰ですか?
名前や血縁や人種や色々考えさせられてもうわけがわからなくなるが、最後の方の安藤サクラのセリフがバカボンの「これで良いのだ」みたいな、なんか腑に落ちて感動。
最近観た映画
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

間違えてる日本、ヤクザ、チャンバラ、タランティーノ的要素。好きなもの詰め込んだけど凄くバランスよくまとまってる。最高。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.5

見どころは長澤まさみの巨人化ぐらいで期待値が高かったからかなんか拍子抜けな感じが。
シン・ゴジラを超えてこなかった。

先に愛した人(2018年製作の映画)

5.0

最近観た映画で1番良かった。
この映画には愛しか出てこない。同じものを愛したから起こる歪みが同じものを愛したから共感で収まる。
僕たちが愛した90年代の香港映画が2000年に死んだと思っていたが台湾で
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.7

十分おもしろいんだけど、もう少しだけわかりやすかったら神作品だったと思う。

メランコリック(2018年製作の映画)

3.6

知らない役者さんばかりだけど凄くおもしろかった。
主演の皆川暢二さんの演技が秀逸。今後絶対出てくるだろうなと思った。

Furioza/フリオザ(2022年製作の映画)

3.7

なんとなく北野武映画的な感じ。おもしろかった。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

サウスパークみたいなコメディなんだけど社会問題を見事に風刺してるアメリカらしい作品。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ヤン・イクチェンの演技が最高だった。
最後のボクシングシーンはちょっと疑問点が多かったが良い映画だった。

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