なっちゅ軍曹さんの映画レビュー・感想・評価

なっちゅ軍曹

なっちゅ軍曹

アクション映画が大好きです。オールタイムベストはダイハードです。

ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

4.5

邦題からは想像できないほどの大傑作。まずはアクションが素晴らしい。トニー・ジャーの殺意のこもったムエタイアクション、ウー・ジンのダイナミックなカンフーアクション、さらに見た目も動きも華麗で美しく「美麗>>続きを読む

デイライツ・エンド(2016年製作の映画)

3.2

『ルール 無法都市』で一部のガンアクションマニアを熱狂させたウィリアム・カウフマン監督&ジョニー・ストロング主演コンビによるホラーアクション映画。相変わらず銃撃戦のクオリティが高いし、「今最もカッコ良>>続きを読む

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.6

序盤は任務遂行に燃えるプロフェッショナルな仕事を描き、中盤は軍事コメディのような可笑しさに溢れ、終盤に心に刺さる展開が待っていた。作品としては楽しめたし、監督が描きたかったことは分かるのだけれど、なん>>続きを読む

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.5

どんな題材でも一定の面白さで仕上げるアントワーン・フークア監督と、チンピラを描かせたら右に出るものはいないデヴィッド・エアー脚本によるバディムービー。デンゼル・ワシントンの存在感もさることながらイーサ>>続きを読む

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.7

二転三転する物語も魅力的だが、なんと言ってもイーサン・ホークとサラ・スヌークの演技が素晴らしい。特にサラ・スヌークがすごい。ネタバレになるので多くは語らないが、序盤のサラ・スヌークは誰でも驚くと思う。>>続きを読む

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.8

相変わらずめちゃめちゃ強い。「なんでそこで逃がすんだよ! 犯人分かっているんだから警察に言えよ!」と思うシーンの連続だけど、まぁドニーさんの超絶アクションが観れるのであれば目を瞑ろう。マイク・タイソン>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

見たよ。総評すると「SF作品としては楽しめたけど、恋愛映画としてはイマイチ」です。僕はひねくれた人間なので文句の一つでも言ってやろうと思いながら鑑賞したのですが、気が付いたら世界に入り込んで、中盤は泣>>続きを読む

狼/男たちの挽歌・最終章(1989年製作の映画)

4.1

タイトルに偽りあり。監督と主演が同じというだけで、『男たちの挽歌』とは全く関係がない。昔の日本映画配給会社のモラルが伺える素敵なタイトルだけれど、個人的には本家『男たちの挽歌』より楽しめた。序盤のメロ>>続きを読む

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

映画としての欠点は多くあるが、それを補って余りある恐ろしい物語と設定が素晴らしい。恐ろしすぎる。良くあるいわく付き物件の恐怖体験から始まり、ドミノ倒しのように繋がっていく恐怖の物語は終わる事無く結末ま>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

惹きつけられる魅力があるホラー。序盤はゆるい雰囲気のラブコメのような展開が続き、主人公とヒロインの甘酸っぱい恋愛描写に終始するが、中盤以降は雰囲気が一変、残虐で陰惨な描写が連続する怪作。日常に潜むスト>>続きを読む

インファナル・アフェアIII 終極無間(2003年製作の映画)

3.8

過去と現在が入り乱れる構成と、アンディ・ラウの妄想と現実が入り乱れる構成が、四重になって入り乱れまくる構成なので、若干分かり難いところがある。どんだけ入り乱れるんだよ、と文句の一つでも言いたくなる。で>>続きを読む

インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.5

アンソニー・ウォンとエリック・ツァンを堪能する映画。香港版ゴッド・ファーザーと言った趣きの作品だった。「えぇ、お前らそんな信頼関係を築いたことがあったんかい」と、前作からは想像も出来ないシーン・設定も>>続きを読む

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

非常に優れた脚本を男臭さで彩った作品。マフィアの手先が警官に、警官の潜入捜査官がマフィアに潜伏し、互いに潜入者を探すというアイディアがノーベル賞モノだと思う。トニー・レオンの「哀愁」という言葉を体現し>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

面白いよ。劇中の9割は緊張感が続くし、音響と音楽が凄まじいのですごい映画に没入出来るし、ノーランお得意の時間軸のずれた演出から一つに集約される瞬間は盛り上がるし、救出されるまでの地獄のような時間は「も>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

面白い。超絶妙技騎馬アクション、アクロバティック剣術、超富豪お嬢様が庶民の生活に戸惑う的萌え要素、とにかくガル・ガドットの魅力をこれでもかと詰め込んだような作品。それだけでも「面白かった」と思える佳作>>続きを読む

スキップ・トレース(2015年製作の映画)

3.8

嬉しいね。久しぶりに観ていて嬉しい気持ちにさせてくれる映画だった。『ダイ・ハード2』『クリフハンガー』『ドリヴン』のレニー・ハーリン監督が帰って来たよ。思わず、もののけ姫の乙事主の口調で「あぁ、戻って>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

面白い。ミュージカル・カーアクションというジャンルがしっくりくる作品。カーチェイスのタイヤ音やクラッシュ音、銃撃戦の発砲音が音楽に合わさって描かれる演出はずっと観て聴いていたくなるような魅力に溢れてい>>続きを読む

海底47m(2017年製作の映画)

3.8

サメ映画界に新たな秀作が誕生した。海底×サメというダブルパンチで主人公たち襲う恐怖をソリッドシチュエーションスリラー調に描く。秀逸な設定、きちんと説明がされた展開、ダレ場無く、不満無く、最後まで面白く>>続きを読む

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.4

ジェームズ・ボンド役の打診が噂されているイドリス・エルバ主演のアクション映画。スリ師とCIA捜査官の凸凹コンビが連続テロ組織に立ち向かう、僕の大好きな相棒モノ。若干の胸糞展開はあるものの、気軽に観れる>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

『リーサル・ウェポン』(脚本)『ラスト・ボーイスカウト』(脚本)『キスキス,バンバン』(監督&脚本)のシェーン・ブラック最新作。どれも凸凹コンビが事件に立ち向かう作品だ。今作も同じ。そしてどれも面白い>>続きを読む

ゼイラム(1991年製作の映画)

3.5

噂には聞いていたカルト的特撮アクション映画。予算が無くても、溢れる才能と工夫と情熱で面白い映画は作れるのだ! ということを体現した作品。欠点は多いが、それを持って余りあるほどの魅力に溢れてた。心躍る架>>続きを読む

ロックンローラ(2008年製作の映画)

3.5

ガイ・リッチーで唯一未見(ただしスウェプト・アウェイを除く)だったのですが、「お前ら俺のこんな映画が観たかったんだろう!」という逆切れのような潔さが心地よい佳作でした。『ロックストック~』『スナッチ』>>続きを読む

A FAT WRECK ア・ファット・レック(2016年製作の映画)

3.5

fat wreck chordsが好きなら必見のドキュメンタリー。メロコアから離れて久しい僕としては懐かしい気持ちになりながら鑑賞。fat wreck chordsの、fat mikeの功績を描きつつ>>続きを読む

スタング 人喰い巨大蜂の襲来(2015年製作の映画)

3.4

午後ローで観たい! と思わせる第一級のB級作品。「刺された人間の体内を突き破って巨大蜂が誕生する」という設定が素晴らしい。素晴らしすぎる。更に「突き破った人間の頭部が足に残る」という荒業で個性を生んで>>続きを読む

アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

3.2

「世界大戦後のナチスは月の裏側に逃げていた」という頭の悪い設定から繰り出される頭の悪いプロット、そして皮肉の利いた脚本&結末が中々面白い作品だった。いかにもナチス映えしそうな昔ながらのテンプレ通りなパ>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.1

男の中二心を刺激する大傑作。キアヌ・リーブスからカッコ良さが大洪水のように溢れ出す。ギャグにしかならないカッコつけたシーンもキアヌだと最高にキマる。この役はキアヌにしか出来ない。出撃準備は名シーンの連>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

3.8

まぁ『エイリアン』だよね。目新しさは無いよ。でも面白いよ。まず演者が良い。ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ、真田広之と良い顔が勢ぞろい。特に真田広之の活躍が結構あったのは嬉しい。また無重力>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

この映画最大の欠点は大味な演出に徹し過ぎてリアリティに欠けている点だと思う。実話を元に・・・という触れ込みであれば、もっと繊細で綿密な映画であるべきなのでは? と思ってしまう。特に縄梯子。あれ何で日本>>続きを読む

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.5

『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』に続くピーター・バーグ×マーク・ウォルバーグのコンビによる実話3部作(?)最終章。前2作が素晴らしい作品だったので予備知識を入れずに鑑賞。これが予想通り>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.2

シリアス路線ヒーロー映画の極右ともいえる作品。ウルヴァリンが一般人にボコボコにされる(その後虐殺するけど)衝撃的なオープニングから始まり、能力の衰退が激しく足を引きずりながら歩く姿や、痴呆老人と化した>>続きを読む

バイオハザード ヴェンデッタ(2017年製作の映画)

4.0

最高だ。随所に溢れる過去作へのオマージュが嬉しく、序盤のホラー要素と中盤以降のアクション要素のバランスも良い。特にアクションコーディネートは繰り返し見続けたくなる魅力に満ちており、近接格闘技と銃撃戦を>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.2

いやー、裏切らないね。やっぱりこの監督は裏切らない。『プリズナーズ』『ボーダーライン』のドゥニ・ヴィルヌーヴ最新作。僕が勝手に信頼を寄せている監督なので予告をロクに観ずに鑑賞。そしたらやっぱり裏切らな>>続きを読む

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

4.0

あらすじを読んだだけで泣ける。そして実際に泣けた。胸が熱くなった。想像通りの映画。そりゃ突っ込みどころは多いけど、スーパーヒーローをかくも真正面から描かれたら泣くよ。ハリウッド製のシリアス路線ヒーロー>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.3

まず冒頭が最高。前作同様「この映画はこんな映画だよ!」という意図を明確に伝える名オープニング。このオープニングだけでも観て良かったなぁと思えた。そしてプロットも最高。父子の物語を過剰なまでのサービス精>>続きを読む

ヘッド・ショット(2016年製作の映画)

3.4

『ザ・レイド』のイコ・ウワイスによる血みどろバイオレンス版ボーン・アイデンティティ。物語とか人間ドラマとかは突っ込みどころしかないけど、アクションは最高のひと言に尽きる。個性豊かな殺し屋の姿も楽しく、>>続きを読む

アドレナリン(2006年製作の映画)

3.0

酷い映画だと聞いていたけど、これほどまでとは思わなかった。チープな合成、地図演出はグーグルマップ、設定を活かしきれてないプロットなど、粗を探したらキリが無いけれど、余命幾ばくもない主人公が自分をハメた>>続きを読む

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