Taroさんの映画レビュー・感想・評価

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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

話題性に釣られて思わず見ましたが、楽曲の迫力が半端ない!!
ただ『歌とMV』が全面に押し出され、
ストーリーのボリュームが少なかったです。(結末に至るまでの紆余曲折がなさすぎ)

『彼女は世界的に人気
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

5.0

今年見た映画の中で…というか
今まで見た映画の中で五本の指に入るレベルで見た後に充実感のある映画でした!

最初の主人公がループに気づかないフラストレーションが途中で一気に反転し、一緒に困難へ立ち向う
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

陽気な作品が見たくて視聴。

何故か家族の中で一人だけ魔法が使えない女の子ミラベル。
コンプレックスを感じつつ、けれど家族の役に立ちたいと前向き&優しい姿に微笑ましさを感じました。

家族の危機に、呼
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原作漫画とドラマの雰囲気が好きで映画館へ。

ドラマの雰囲気そのままに、
ゆるーく、けれど温かい人間模様が
描かれていて優しい気持ちになりました。
終盤、主人公のひとり史郎が母親に気持ちを伝えたシー
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聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

3.9

見れば見るほど好きになるスルメ映画。

主人公のイエスとブッタが正に聖人なので捻くれた所がなく何事も真っ直ぐで、その様子が面白い!
二人を取り巻く立川の人々も何処にでもいる気の良い人たち、生意気だけど
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.9

昭和チックな懐かしい絵に、ひたすら明るい肉子ちゃん、主人公?語り部?の娘さんの冷静なツッコミ。
見ていて前向きに、ほんのり優しい気持ちになれる映画でした。
嫌な奴らは沢山いるし、世の中腐ってるけれど
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

普通…自分に自信が持てずちょっとうじうじした気弱な女子高生が主人公が仮想世界でなりたい自分になり、現実でも少し前向きに・自分に自身を持つ王道なストーリー展開。
映像と作中の歌にうっとりする作品。
設定
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.5

あの「シャーロック・ホームズ」の妹と言う面白い設定。舞台や音楽、全てが美しく見ごたえのある映画でした。
ただ、あまりホームズの妹だと言う設定を生かしきれていないような気もします。(パズルが好きなのは母
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.8

オムニバスのような一夜の夢のはなし。
四畳半神話大系の続編?別物語?スターシステム?
突拍子もないキャラクターたちとストーリー展開についつい笑ってしまう、そんな物語でした。

SING/シング(2016年製作の映画)

4.5

厳しい現実で乾いてしまった心に、
歌という『夢と希望』が染み渡る作品。
中盤からクライマックスにかけての盛り上がりに目が離せませんでした。

個人的にゴリラの父子関係に涙腺が崩壊。

歌パートも「舞台
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

丁度公開されたとき、
自分が10才の女の子だったこともあり
千尋に親近感と共感、不思議な体験をした羨ましさを持ちました。

今、大人になってから見返すと
働くことの大変さ、一人立ちする事への勇気など大
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.2

鬱屈した時に見たくなる映画。
とにかくパワフルでポジティブな主人公に救われます。

ピンチこそチャンスの時!
笑う門には福来る!
って気持ちになれました。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

毎回見る度に、堤真一の最後の咆哮で涙が止まらなくなる。
自分の捨て身の愛を裏切られたから泣いたのか、結局守ることができなかった自分に泣けたのか。
幸せになってほしかったなあ。

パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

4.3

何も変わらないような、何か変わったような
ひたすらに優しいストーリーでした。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

今敏監督の作品をハマるきっかけになった映画。
設定の突飛さはもちろん、画がキレイ!
アニメーションだからこそ映える頭がおかしくなりそうなトリッキーな世界に、引き込まれます。
現実をくすんだ色で、夢の世
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黄泉がえり(2002年製作の映画)

4.5

恋愛だけじゃなく、家族愛も描いた胸が締め付けられるストーリー展開、RUI(柴咲コウ)の劇中歌がより涙を誘います。
と、言うか一時期ハマって延々と見ては泣いていました。

切ないけど、だからこそ考えられ
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下妻物語(2004年製作の映画)

5.0

物語、演出、演者すべてがツボ!
俯瞰で見ると『不思議な力を持ってる』だとか『重大なミステリーが隠されてる』とか奇抜な設定があるわけじゃないのに、ずっと笑って泣いてワクワクしながら見続けてしまいます。
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

現実は小説より奇なり、を体現したような希望のある落ちが大好きです。

ポテチ(2012年製作の映画)

4.5

比較的短めの尺であっさりめのストーリーだけど、登場人物に嫌みがない。何度もみたくなるスルメのような映画だと思っています。