nafさんの映画レビュー・感想・評価

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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.9

謎解き要素が薄いが、ストーリーとしては3作で一番面白かった。
原作からしてどんでん返し的展開が売りのシリーズだが、今回も健在。毎度のごとく、知性あふれる落ち着いた美女がヒロインなのね~と思ってみてたら
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

2.8

死神が男を迎えに来たついでに人間と恋をしてしまう話。
ブラッド・ピットはミスキャストじゃないですかね。死神の不気味さや得体の知れなさよりも先にカッコ良いルックスしか入ってこない。あとツッコミどころも色
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.0

最高の出来だった1作めを余裕で超えてくる2作目・・・ほんとディズニーってすげえ。
2作目にして、本人も知らなかったウッディの正体が判明。博物館でガラス越しに子供を見つめるのと、子供といっしょに遊ぶ本来
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.8

犯罪指向の主人公と、全体に漂うなんとも言えない気だるさから、まさか最後ハッピーエンドになるとは思わなかった・・・。
ダメ人間のうえに童貞というどうしようもない男ビリー。脅迫と誘拐そのものの状況で出会っ
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.9

人が他人に成り代わって人生を送る・・・という話は珍しくないが、当然ながら経歴詐称は犯罪なので、最後はバレて破滅的結末になることが多い。
ところがこの話の主人公はそもそもただ宇宙に行きたいという純粋な夢
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.5

富と名声を手に入れた社長が、クリスマスに半ば夢のような形でそれらを失い、代わりに幸せな一家団欒を手に入れてしまう。
どちらが本当にその人にとって幸せなのかは人それぞれだと思いますけどね。ビジネスの最前
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.6

クリスマス前に失恋した2人の女性が、ロンドンとLAの互いの家を交換して年末の2週間を過ごす話。
2人とも結果的に新しい恋愛を見つけたわけだが、そんなにうまいこと出会えるかいなという印象・・・。ただあの
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.7

今年のクリスマス映画その1。家族を捨てたホームレスたちの、家族愛を考える物語。
意外にも本家「ゴッド・ファーザー」ばりの銃撃シーンもあって、アクションシーンもなかなかハード。結婚式入場シーンは愛のテー
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アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.6

MCUは時間が開くと忘れてしまうな。SHIELDの2人、誰だっけこれ?ってなってしまった。
夢の競演だったアベンジャーズも2作目で、チームであることが前提のような感覚に。アイアンマン3で引退したはずの
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.9

「この世は遊び場よ。子供の頃は知ってたのに皆忘れちゃう」
・・・確かにな。もっと人生楽しまないと。
NOと言うことをやめた男が、人生を変えてしまう話。何でもかんでもイエスはどうかと思うが、イエスと言い
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.8

さて、1年ぶりくらいにMCUを見始めようと思う。
銀河のあちこちから、団結力も何もない喧嘩っ早い落ちこぼれたちが集まって、仲間割れしながらも、結局最後は力を合わせて大きな敵を撃破する。ベタだけど熱くな
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.5

アイルランドの高校生の音楽青春映画。
アイルランドの公立高校ってあんなに荒れてるのか?いじめられっ子がバンドを組んで人生を変えるストーリーだが、主人公はもともと気は弱くないし、バンドやらんでもいじめっ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

世界中で売れまくるバンドのパワーって凄い。「この地球の60億人がだいたい聞いたことがある曲」なんてのが存在する事自体が改めて考えてみると凄まじいことだが、クイーンというのはそういうものを生み出してきた>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.6

ほろ苦い大人の青春映画。30歳くらいになりゃ、恋も仕事もそうそう順調にはいかないことも多々あるが、なんとか頑張っていこうぜというようなメッセージが伝わってくる。
NYの屋外で録音してアルバムを作るって
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トランスポーター(2002年製作の映画)

3.4

ルールに厳格な運び屋、かと思いきや冒頭から早速ルールを破ってしまう。まあ、「荷物」が苦しんでるんだからそのほうが人間として正しいのだけど・・・。
全編に渡って激しいアクションが繰り広げられるが、「運ぶ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.5

トム・クルーズの出世作。パイロット映画といえば、士官学校が舞台の「愛と青春の旅だち」もあるが、あれよりも湿っぽさがなくスカッと気持ちいい物語。
途中あまりにも順調に事が運びすぎるのでこりゃあ誰か死ぬな
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.8

デヴィッド・リンチ作品を始めて見ました。怖い・・・。
最初はちょっとした好奇心だったのに、気付いたら狂気と倒錯の世界に巻き込まれてしまう主人公。常識では説明しづらいことが次々に起こって主人公を悩ませる
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.5

脳炎でほとんど会話や生活のできない患者が、とある投薬により奇跡の復活を果たす。こんな魔法のような話が実際にあったとは。しかしそのまま治癒するなんてうまい話があるはずもなく、物語は終盤で哀しい方向へ向か>>続きを読む

ワイルドバンチ(1969年製作の映画)

3.5

荒くれ無法者たちがメキシコの集落を転々としながら逃走の旅を続け、最後はメキシコ政府軍と壮絶な殺し合い。どんだけ死ぬんだって感じ。女も容赦なく撃たれるとこがリアル。さすがに子供は撃たれないが。
各地の集
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トロイ(2004年製作の映画)

3.4

歴史映画大作。「イリアス」もあまり詳しくは知らなかったので勉強になった。神話を現実味のあるように描くとこんな感じか。
木馬のくだりはただの伝説だから、ひょっとしたらないのかと思ったけど、わりとさらっと
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.5

記憶を失い、追われる敵から逃げつつ自分を取り戻す戦い。
自分が何者だったかも分からないのに、殺し屋だったと知ってしまうなんて悲惨すぎる。だが、そこはさすがに訓練されたマシーン。戦い方も知略も体が覚えて
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.2

いやー、これは素敵な映画だ。久々にいいものを見た。ビッグフィッシュって、話に尾ひれがついて大きくなるとかそういう意味のタイトルだったのかね。
父さんのファンタジックな作り話も、どこまで本当でどこまで嘘
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.5

後編。ド派手でお馬鹿なVol.1と比べると、人間ドラマに重点を置いた作りになっていて、テンポも緩やかになってちょっと肩透かし食らった。パイ・メイの修行のくだりは、パイ・メイの容姿の馬鹿馬鹿しさもあいま>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.7

シャーロック・ホームズの名を借りた原作とはまるっきり別物の映画だけど、話が面白いのでホームズとしてというより映画として普通に楽しめる。ただホームズのぶっきらぼうなキャラクター設定は、意外と原作に近い気>>続きを読む

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.5

重たい人間ドラマ。幼少期の性的トラウマ、そして家族を事件事故で失うってのはああいうことなんだな・・・。
中盤まで犯人はこいつか?と思わせながらも、記憶がまだらな彼には自分がやったかやってないかの確信が
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.3

無声映画時代の栄光を忘れられないかつての大女優の物語。
自分が主人公の立場だったら、たとえ生活が苦しくなろうと速攻で逃げ出すと思う。ずるずる居座って、あれだけ金を使わせておいて、ハイさよならはちょっと
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.9

管理社会とテロリズムまみれのイカれた世界。というと「1984」のようなディストピアを想像するが、物語自体は主役の情けないキャラもありコミカルに繰り広げられていく。
主人公も母親もヒロインも役人たちもみ
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スパイナル・タップ(1984年製作の映画)

3.4

架空のバンドのフェイク・ドキュメンタリー。
普通にいそうな連中だし、外国の我々からしたら余計にリアルだ。ストーンヘンジのインチとフィートを間違えるって・・・(笑)。最後の方のバンドが崩壊に向かっていく
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真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

3.3

カーボーイってカウボーイかよ!
テキサスから出てきた青年と病弱なビッコ男がNYで出会い、成り行きで一緒に生活を始める。途中、過去のトラウマから記憶が蘇りトランス状態のような映像から現実に引き戻されるシ
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ブレージングサドル(1974年製作の映画)

3.3

「・・・何この映画?」という言葉が最も似合う西部劇コメディ。
山ほど用意された突っ込みどころに突っ込みながら見るのがよろしい。しかし終盤、19世紀なのに有料道路ゲートが登場したり、俳優がアカデミー助演
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

4.1

いやちょっとこれは面白すぎるでしょ! 変なタイトルだとは思っていたがこんな内容とは思いもしなかった。
人の脳に入り込める不思議な穴を職場の片隅に見つけた売れない人形師の奇妙な物語。人を操って乗っ取りを
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勝手にしやがれ(1959年製作の映画)

3.3

警官を殺してしまった男の逃避行。
パリの街となにげない男女の会話のオシャレ感は独特だが、主人公の女に対する態度とか物言いが酷すぎて、なんで女どもはこんな男に惚れてんだと思う。最後は悲劇的エンドだが、見
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.8

脱獄犯が子供(人質)を連れての逃亡劇。何だか仲良くなってしまう二人。抑圧された子供にとってはちょっとした冒険が楽しかったのかもしれない。
終盤の、民家でのやりとりの緊張感が凄い。殺るか殺られるか・・・
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

これは凄いな。コメディの皮を被った強烈な風刺映画だ。
ヒトラーってのは元来狂った独裁者というわけではなく、それなりに筋の通ったビジョンのある、しかも頭の切れる政治家。だからこそ首相まで上り詰めたわけで
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.0

メッチャ面白いやないか!!なんで大ヒットしなかった?
26年の時を超える先の読めない展開に、序盤から強烈に引き込まれる。こんなもん現実世界に現れるんだとしたらどのコマに止まっても絶望しかないだろ。もう
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

3.9

う~んいいね。
さすがディズニー。動物なのに、ここまでストレートな人間顔負けの勧善懲悪ものを作れるとはな。最後、骨だけになった叔父さんが哀れだ。

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