あんまり評判よくない3作目ですが、よく出来てると思う。
バイオレンスや殺し合いの色合いはかなり薄れ、普通のサバイバルアクション映画になった。バイオレンス感があるのはサブタイトルになってるサンダードーム>>続きを読む
前作よりもスケールアップした爆発炎上カーアクション。
敵キャラの装束や髪型のせいでものすごいバカ映画っぽくなってるが、ストーリーに厚みが出て、前よりはかなり見応えがある。ただし前作のような甘いシーンは>>続きを読む
ナイトライダーのお馬鹿な自己紹介に笑う。流れ的にこの後死にますって宣言してるようなもんだ。最後の15分、怒りに燃えるマックスの復讐だけが見どころ。ボス級のあいつがトラックに正面衝突してタイヤで無残に踏>>続きを読む
前作に引き続きボンドとMが不仲。クレイグボンドは全体的にシリアスで、それでいて感傷的な場面が多い。
とはいえ、これまでのボンドとはかなり違うな!と強く感じた前作に比べると、陸・海・空で暴れまわる純粋な>>続きを読む
逆回しで進んでいく物語。
結末が最初に映され、過去の経緯がどんどん明らかになっていく。10分しか記憶が持たない男。場面が変わっていきなりなんだかわからない状況に放り込まれるので、否が応でも主人公と同じ>>続きを読む
子供の頃にテレビで見たけど、ほとんど忘れてしまっているので再視聴。
車がひっくり返されるシーンとトイレで座ってる人が食われるシーンは強烈に印象に残っていた。
今見ると恐竜のCGはさすがにアレだが、SF>>続きを読む
これぞエンターテイメント!という感じの極上品。
画作りといい、テンポといい、映画でなければ表現できない世界を余すところなく描いている。分かりやすい話だが展開が早く、ボンヤリしてると置いていかれる。カメ>>続きを読む
複雑で重厚な犯罪劇。
交錯する潜入者と潜入者。ややこしくて面白いんだけど、序盤は話を追うのが結構大変。ディカプリオとマットデイモンの顔が似てて余計わかりづらい。ヒゲオヤジもやたら多いし、キャストもうち>>続きを読む
2010年代のド派手な西部劇。
西部劇ってそもそも、西部開拓時代を懐古しつつ「フロンティア・スピリット溢れる良い時代」として描くものばかりだったが、黒人奴隷が人として扱われていなかった醜い時代でもある>>続きを読む
深夜のパリでタイムスリップ物語。
巴里のアメリカ人の時代からそうだが、アメリカ人はパリに憧れるものなのか。ピカソとヘミングウェイくらいしか分からん自分にとっては、フランスの文化・芸術の歴史の良い勉強に>>続きを読む
1度の視聴じゃ理解できんだろコレは・・・。
11で金庫への大潜入劇を成功させ、さあ12はどこへ潜入するのかと思いきや、かなり切り口を変えてきた。騙し合いは騙し合いだが、見てる側が推理するのはもう不可能>>続きを読む
この世の中、役に立たないものなんてない・・・。
粗暴なザンパノと純粋なジェルソミーナの奇妙な関係。お互い心を通わせていたわけでもないけど、寄り添う相手がいなくなったそれぞれの心の崩れ方を見ると、何だか>>続きを読む
単独で見れば、悪くないのかもしれんが・・・。
やっぱりジブリ作品でファンタジー冒険物とくれはナウシカやラピュタと比較してしまう。それらと比べるとかなり見劣りする。少年少女のキャラクターが陰鬱過ぎる、セ>>続きを読む
追いつ追われつの犯罪劇。ラストはどこか心温まる。
と、面白い話なんだけど、捕まることを最初に明かしちゃってる上に、そこまでの展開にもあまり意外性がなくて、長いわりに内容が薄い。あんなにいろんな手を駆使>>続きを読む
浦和のIMAX3Dで鑑賞。まるで自分がコックピットにいるかのような臨場感だった。
ファンの評価は辛いようですが、個人的には中盤以降物凄く楽しめた。EP.7がいまいちだったことを考えるとかなり盛り返した>>続きを読む
タイトルからこの内容は想像できんかった・・・。
やりたい放題に生きていた演出家が死にゆくまでの人生の終盤が、全編遊んでるんだか真剣なんだか分からないダンスシーンを交えて展開されていく。倒れる直前の苦し>>続きを読む
2016年の「君の名は。」の翌日に1931年の「街の灯」を見る。85年の時を遡るのも乙なもの。
さてチャップリン映画は初めて見たけれど、トーキー映画全盛期にあえてサイレントで作られた映画なのだとか。異>>続きを読む
どうせ中高生向けだろうとみくびっていたらものすごい完成度で驚いた。最近のアニメはここまで来てたのか。
よくある精神感応系の入れ替わり物かと思いきや、途中から予想もしない方向に話が進んでいく。時空のねじ>>続きを読む
こういうの好きだわ。一世一代の大仕事のためにみんなが力を合わせる。最後一体どうやって脱出するのか?と思ってたらそう来たか・・・完全にだまされた。まあ、盗まれた側は特に悪いことしてたわけでもないのに、金>>続きを読む
舞台をニューヨークに移してのクリスマス大捕物劇。
家とその近所が舞台だった前作から比べると圧倒的にスケールが大きくなった。今は亡きWTCもそびえ立つ90年代のNY。今回は泥棒撃退ギミックがパワーアップ>>続きを読む
名作クリスマス映画。音楽含めてあらゆるシーンがクリスマス感満載で、絶対にこの時期に見なければならない映画だ。
家に置き去りにされたおかげでこの子は精神的に独り立ちできたのか。一人で買い物どころか、数々>>続きを読む
80年代のクリスマス映画。
子供だましかと思ってたら、思った以上にブラックで驚いた。中盤以降の展開はホラー感も強い。あのおばさんも嫌なやつだったがあんな壮絶な死に方させなくても良かったのでは・・・。グ>>続きを読む
人間ドラマ色の強い西部劇。
今では足を洗って家族で暮らすかつての悪党。子供思いだったり、熱病にうなされて死ぬのが怖いとおびえたり、保安官に逆らえずボコボコにされたりと、悪党だった頃の面影はまったくない>>続きを読む
前作の70年前から現代に舞台を移したキャプテン・アメリカの活躍劇。やっぱ好きだなあ。弱かった時代があるからこそ、真面目で真っ直ぐで。
たった数人で、ナチスの残党であるヒドラに乗っ取られたシールドと対峙>>続きを読む
ロンドンとアスガルドを次元の裂け目を通して行き来するめまぐるしい戦い。といってもそれほどシリアスな戦いではなく、何となく笑える。グリニッジ天文台やメリーアクスが登場する映像もものすごい迫力。
弟のロキ>>続きを読む
MCUフェーズ2の開幕と同時に、アイアンマン完結編。
意外と脆かったトニー・スタークのメンタルの揺らぎが描かれる。自宅がまさかのミサイル攻撃を受け、自身も恋人ペッパーも敵に捕獲される。
あのパーツが飛>>続きを読む
非常に良い。古き善きヒューマンドラマ。
黒人差別と法廷の闘いを交えた重々しいストーリー。序盤は子供たち中心のほのぼのした展開でちょっと退屈だが、伏線を張りつつ後半の長い法廷シーンへ。絶望的な結末かと思>>続きを読む
まあ、お祭りってやつですね。はっきり言ってストーリーは個別のヒーローの物語のほうが綺麗にまとまってると思うし、全体的にゴチャゴチャした印象を受ける。しかしNYの街で繰り広げられる戦いはリアルでものすご>>続きを読む
キャプテン・アメリカ。キャラクターとしては(MCUここまでで)一番好きだな。ヒョロヒョロで小さいけど真面目で強い気持ちを持った青年が力を得るというところがいいじゃないか。
血清の力で強靭な肉体を得たも>>続きを読む
マーベル作品の中では異様なくらいファンタジー寄りのマイティ・ソー。ま、他のもファンタジーと言えばファンタジーだが。時空を飛び越えるとこもそうだが、特にハンマーが武器ってところがゲーム化しやすそう。○○>>続きを読む
世間に正体がバレているヒーローとして生きていく道を選んだアイアンマン。トニー・スタークはいろいろ欠点だらけだが人間らしいというか、憎めない男ですね。加速器を自分で作ったあげく新元素を取り出してしまうと>>続きを読む
マリリン・モンロー、可愛すぎるだろ・・・。でもこのとき既に33歳でキャリアとしては終盤なのね。余裕で20代に見えるな。
殺人現場を見てしまい、マフィアに命を狙われながらひとときの恋を楽しむ楽士コンビ(>>続きを読む
荒唐無稽な主人公なのに、なんか現実にも起こりそうかもとか思えるくらいリアルな話になってるのが凄い。MCUは全体的にそんな感じ。CG技術の進歩のおかげもあるか。
話としてはわりとシンプル。敵のモンスター>>続きを読む
いやー、面白い。短いのに濃い。続編も作られるわけだわ。
最後にロケットで吹っ飛んで空を飛ぶところが熱い。カッコつけて落ちているだけだ!
MGMの中では、No.1ミュージカルは「巴里のアメリカ人」なのね。確かにオスカー獲ってるけど、世間的には「雨に唄えば」がぶっちぎりのような感じだから、意外。
ジュディ・ガーランドはこの作品発表時、まだ>>続きを読む
1作目から順に全部見てきたけど・・・これ、最高傑作では? 一応、シリーズのエピソード0となる話だが、9.11の話が出て来るなど時代は明らかに2006年のものとなっており、これまでとは違う新しいボンドシ>>続きを読む