このレビューはネタバレを含みます
子どもの傷ついた心をロボットが理解し、癒やし、依存·コンサルタント的な存在になってしまう展開。
自ら学習し設定までもコントロールされたらどうしようもないよね。新たな恐怖を感じさせる作品
面白かった。
オバケよりも遥かに怖い。
母親の子どもに対する異常な愛情が恐ろしい展開になっていく。
一つ一つのシーンでハラハラ。終始緊張感が続き見応え十分だった。
ラストシーンもすごく怖い。というかな>>続きを読む
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いわゆる「古き良き時代」を描いた作品。
ブラピは過去一かっこよかったし、ディカプリオも毎秒名優で、2人とも最高でした。
60年代の”音楽はラジオ”、”映像は白黒TV”と言う世界に持っていかれます。
俳>>続きを読む
とにかく楽しかった。ヒロイックな霊能力者が出てきてからのノリとラストはまさに白石監督。
文字通り化け物に化け物をぶつけてたし、俊雄がもってかれるシーンなど斬新すぎて思い返しても笑けてくる。
設定の改変>>続きを読む
自分を「選ばれた人間」だと思っている人間の心が巨大化していく様が面白くも恐ろしく感じた。
誰もが弱い部分を持っていて、現実から逃げたいと思っている人もいる。江野さんの周りに起こる不可思議な現象…どうし>>続きを読む
白石監督映画のアベンジャーズ的なこの作品。とても楽しく観させてもらいました。カルト教団のおばちゃん達の演技が本物感あって秀逸でした。
死生観を描きたかったのでしょうか…?
考察型ホラーを謳ってますけど考える気も起きないです。
和製ミッドサマーと呼ぶのもミッドサマーに失礼だと思いました。
ヤバい映画観たなーという事実が笑えて逆に面白か>>続きを読む
スピルバーグの自伝的作品。
こういう映画で100点満点の作品を作れるスピルバーグはやっぱりすごい。
「全ての出来事には意味がある」
Just love me and eat me, bones and all
究極すぎて胸が苦しいけれど、世界でたった1人深く理解して愛してくれる人がいればそれでいいって思う。
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どっちだ?どっちだ?絶対ミストみたいなオチ来るでしょと思っていたら普通に終わって逆に驚いた…
テーマが聖書に書かれているような内容なのでキリスト教について浅学だといまいちピンとこない。考察を読んで意味>>続きを読む
無声映画からトーキーへの移り変わりで、撮影方法の変化に戸惑うスタッフや俳優達…映画の長い歴史を感じることができて興味深かったです。
ラスト良かったなぁ。映画っていいなぁ。この先も死ぬまで映画を観続け>>続きを読む
紛れもなく大傑作!!ナートゥナートゥナートゥナートゥナートゥナートゥナートゥ
ハーパーの目を通して男性が皆同じ顔に見えていたということかな。
前半綺麗な風景の中でじわりと追いかけてくる闇みたいなテイストが結構怖くて、どうなってしまうのと緊張して観ていました。
観賞後の明確な答え>>続きを読む
A24製
見ちゃいけないものを見た感。
一人二役演じていた事に全然気がつかなかったけれど、思い返してみると共通したりクロスオーバーしている箇所があり成程という感じでした。
後悔の無いように自分らしく生>>続きを読む
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面白かった!こんなに笑顔が怖いと思ったのは初めて。来るな来るなと心構えしていても怖かった…!
最後、元カレがローズの所に来ちゃうのはツッコミ入れたくなる😂
すごい脚本に出会ってしまった。
人種差別をテーマにしたサイコスリラー。これはあらすじ含め前情報なしで観た方が楽しめると思う。各場面の見せ方や設定が非常に巧妙でやられた!と思うはず。
対比、メッセージ、>>続きを読む
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原作が推理小説の祖と言われるエドガー・アラン・ポーだけあって、見応え十分。面白かった。
「さまざまな疾患を見てきましたが、精神病が最も残酷です。人の存在意義や威厳に魂まで奪う。ゆっくりと死を恐れるこ>>続きを読む
暖かで優しい気持ちになれる映画。
親になるとは明日が2つになるということ(自分の明日と、子どもの明日)という言葉がすごく好きでした。
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ザック・エフロンが良い演技している。
これは実話なので結末は調べれば分かるけど、是非知らないままで観るべき。それほど、最後の最後まで真実なのか冤罪なのかは分からない。カッコよくて謙虚で誠実そうなこの男>>続きを読む
良いホラー映画だった。
短い時間でまとまっていて、難しい状況説明等つまらないところが一切無かった。
子どもの時に観てたら怖くて電気消せなくなっていたかもしれない。
ホラー映画を見てて割と思うのが、職場>>続きを読む
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ギレルモ・デル・トロ&オリオル・パウロ
怖いのに切なくなる物語だった。
主人公の現在の目の状況に応じて画面の色彩や明暗に変化があったり人の顔を映さないといった演出が凝っていて、見ていてすごくハラハ>>続きを読む
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オリオル・パウロ監督作品。流石の面白さ。
思い込みや妄想というものはこうして始まっていく、というパラノイアの表現が秀逸。
全ての登場人物が何らかの思い込みや妄想に囚われているって思うと、実際に妄想が>>続きを読む