renoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

reno

reno

映画(599)
ドラマ(142)
アニメ(0)

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.7

章立てがあるから区切りができているが、特別大きなことも起こらず、一人の人の生活をだらだらと追っていく。実際人生はこんな感じだよなって思った。転職や新しい恋人、結婚、妊娠、誰かの死…節目となるできごとは>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

3.8

しんどくなると聞いていたから身構えていたけれど、思った以上に私にとっては優しい映画に感じた。どこをどう真実と受け取るかはまだ自分でも分からない。でも兄弟それぞれの想いを意識しあったり、すれ違ったり、交>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

-

何にも考えずに見れるのもときにはよき~ということでピッチパーフェクト完走

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.5

dignity持って生きてるか?祖国から離れたアメリカでそれぞれが堂々と国旗を掲げる姿がかっこいい。
思った以上にミュージカルだった。ラテンのノリは元気もらえてよかったんだけど、このテーマを扱うならも
>>続きを読む

ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人(2008年製作の映画)

-

普通の生活が送れないほどの量のアートに埋もれていたって異常っぷりと堅実な生活のギャップがほんとうにおもしろい生き様。かっこいい…
私も好きな作品を家に飾りたい。せめて今ある作品を額にいれてあげたい。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.9

出てる人みんな好きな人!吉住さん◎多田くんかわいい…!
勝手にふるえてろの監督だったのか…全然期待してなかったけどボロ泣きした記憶。こう言語化しにくい感情を見事についてくる。
のんの部屋が自分だけの城
>>続きを読む

レインマン(1988年製作の映画)

3.6

大自然の中でunderwear is underwear!!!!!は笑いが堪えられなかった。
あぁ~あるよね~この感じとってもすき~って前職の利用者さんを懐かしく思い出す場面が沢山あった。楽しい日々だ
>>続きを読む

シングルマン(2009年製作の映画)

3.7

シンプルなストーリーなんだけど、演技、音楽、カメラワーク、映像美のすばらしさに息をのんだ。ジムの死をきいた時のあの演技はもう…

A man じゃなくてA single manな理由は独自に解釈した。
>>続きを読む

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.8

だいすきなやつ!桐島、部活やめるってよをほのぼのとさせた感じの群像劇。
小寺さんのまっすぐさ、かっこよくて愛おしい。
お互いに目指しているところを認め合い、見守り合っている関係性がすてき。桑田さんと小
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

-

なんか構成がおしい感、パンチにかける感じはあったなぁ。これまでのファンタビシリーズの中で一番ハリーポッターとの関連性があって、ハリーポッターの世界観が続いているのはとってもうれしい!!  
グリンデル
>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.6

人と関わるなかでずっと大切にしていたいこと、手帳に書いてそっとしまって、時々見返しておきたいことが沢山詰まった作品だった。自分にもし子どもがいたら、また響き方が違っただろうな。

ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

3.6

音楽は1の方が好きだったなぁ!
ベッカが2でいきなり明るくなってちょっとびっくり。笑
バンパーが人間味帯びてきたり、それぞれカッコ悪いとこ出してきた感じがよき◎

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.7

シスターフッド!!
最高…歌いたい…!!

難しいこと考えずに、ただ音楽に身を任せてハッピーになれた◎
ベストルーミーに出会うとか。気になる子とベッドに寝転んでmacで映画観ながらいい雰囲気になるとか
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.9

わくわくが止まらないッ!
フラメルー!ベビーニフラー!レストレンジ家の家系図!カッパ!ナギニ!
ハリーポッターの世界が広がり続けるだけで、もちろんとっても嬉しいけどちょいと雑なところは否めない。クイニ
>>続きを読む

海賊じいちゃんの贈りもの(2014年製作の映画)

3.7

「わたしたち」に続けて子どもの世界を大切にしたいなと思う映画だった。子どもたちの中での現実にしっかり耳を傾けられる大人でいられているか…
最後はだいぶねじ伏せた感あったけど、ハッピーエンドでよかった◎
>>続きを読む

わたしたち(2016年製作の映画)

4.1

ソンもジアもみんなもの凄く自然な演技で、特にユンとの最後のシーンには唸った。あんな屈託のない表情で芯食ったこと言われちゃあこっちはもう降参するしかねぇよって殴られた気分。
ユンはあれ演技なの?可愛いす
>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.5

いかなる贋作の中にも必ず本物が潜む

最後は救いが在ったのかどうなのか…
気難しい人がどんどん解けていく様子はとてもよかった。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.9

ハリーポッターシリーズへの思い入れ強めなのでファンタビは避けてたのもあるけど、新作が公開される前にしっかり観ようと鑑賞。結果なぜ今まで観てなかった私?!って感じ…
闇の魔法使いではなく、オブスキュラス
>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

楽器が一つずつ足されるように、音楽がきこえる世界があるんだ!わくわくが止まらんじゃないか。

イヤホンで音楽ききながらだらだら散歩する、あの最高なやつ久しくできてないなぁ。夜ならばなおよしなんだよね…

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

-

夜に見なくてよかった…寝られなくなるとこだった。
男性が、女性が、それぞれのステレオタイプを押し付け利用し、お互いを支配下に置く構図が沢山出てきて気持ち悪かった。
警部と弁護士大活躍してくれ~と祈った
>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.3

よくあるタイムリープものとはまた一味違った視点はおもしろかった。けど自分ははまらなかったかな。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.7

シャバは空が広いと言われた。その空が青く澄んで見えるのは毎日ではないと思うけど、それでも時々青く綺麗な日もあるから愛おしい。
真っ直ぐな三上が見なかったフリをして生きていく世界がすばらしき世界なのか。
>>続きを読む

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

5.0

ハリーポッターシリーズへの愛しさが何倍にも増した……
本と映画の公開を楽しみに楽しみに過ごしたあの時間は私の青春…原作が大好きなのは言うまでもないが、映画シリーズがあったからこそ私の心のなかに魔法界は
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

-

予習もせず観たらなんじゃこりゃーとなって、よくよく調べてまたなんじゃこりゃーとなった。
今日の私にはグロすぎた…動悸が止まらんかった。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0

We dance like this, because it feels damn good
それぞれが音と一緒に身体を揺らし、希望を信じ合う空間があたたかさと強さに満ち満ちていた。私も混ざりたい…!
>>続きを読む

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.8

矛先が必要と、前言撤回を求められるさえちゃんが毎度可愛いらしい。
こみね様~~~ドレス姿美しいです。こみね!こみね!

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

-

原作は未読。読まなきゃとなった。
ん~映画より本で触れたかったかもなぁ。
映画にしては現実すぎて観るのが辛かった。
一緒に悔しくなって泣いた。悔しいところ挙げだしたらキリがない。
韓国でも日本と同じよ
>>続きを読む