renoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.7

はぁ~なんて美しいんだ~~
死はいつもの生活の延長線上

俳優さんみんな演技派でほんと贅沢…
小野花梨ちゃんの存在感◎

色々?のところもあったんだけど、
結果的にすき。

2020-89

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.9

滑稽だけど愛おしいところあり、芯が通ったまっすぐさがあり。真夜中にひとりでゆっくり観たいなぁ。この映画の終わりのように、空が白み始めてきたらそれも最高。

タバコの煙がしびれるのと、ルームミラー見て後
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.6

FOUR SEASONS知らないまま見たけれど「あー!この曲ー!」となって、可愛らしい踊りも相まってとっても楽しめた!
サクセスストーリーというより、メンバー間の関係性がメイン。超売れっ子なのに、なん
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アスファルト(2015年製作の映画)

3.7

ふふっと笑ってしまうところと、じんわりくるところがちょーどいい。青白い曇りの日々のはずだけど、時々少し違う色が刺す場面があってそこが心地いいー

高校生がほんと美しくて震える。
佇まいも、表情も、言葉
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.4

冷静なところから、どんどん開き直って泥沼化、汚い部分が丸裸になるのに笑ってしまった。
そんなおとなに対して、エンディングのこども達。
どっちがこどもよ?おとなってなによ?となった。笑

コブラーそんな
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リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.3

まっすぐな青春ストーリー。
少し前までは共感していたのかもしれないけど、今は少し違った。自分がちょっぴり歳とったんだなぁと実感した。
にしても90年代のアメリカ行ったことないけど、すき!
おばあちゃん
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.9

こーれーはー。
思い込み、安っぽい慈悲でじぶんを振り回し、ソゼにみごとに操られた90分。やられたー。

2020-82

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.8

しゃれになんないわ、あなたと人生ゲームなんて

あれして

アイスのシーンだいすき。
何回も観たくなる一本だった。

2020-80

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.6

これがコーエン兄弟かぁ…

それぞれ恐ろしくバカで、浅はかで、欲望に忠実、
救いようがないほど自己中。すぐ感情的になって、どたばた暴れて…その分マージの冷静さと、共犯者たちとはまた違った冷酷さ、あった
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(2017年製作の映画)

3.0

中村ゆりの汗でぐちゃぐちゃの前髪はかわいい…!
ただ、そういう描写多すぎない…

2020-78

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.6

こんな映画だったのー!
濱田岳はいつでも濱田岳だなぁ。

2020-76

29歳問題(2017年製作の映画)

3.4

自分がその歳になってくると、27~29歳の女性が主人公の作品が多いことに気付き、私だけが感じてるんじゃなくみんなにとっても特別なお年頃なのだなと安心する。

子どもの頃思っていたよりもアラサーなんてず
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.4

ひとつの歌がこの世に存在するって、なんかもうすんごいことなんだな。

エルがひたすら可愛い……
かっこいいカメラワーク、光の使い方よき。美しい映像◎

2020-74

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.4

あぁ~この歌がこうくるか~!
途中?てとこもあったけど、ケイトがキュートに変身していく姿でもう満足。

アトロクの2019シネマランキングでどなたかが、ただのクリスマスムービーじゃないと話していたのを
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

どこを切り取っても美しい。
音楽も衣装も◎

これまでの若草物語の中で一番、
丁寧に関係性が描かれているように感じた。
だからこそ、その関わりの中で生まれた
傷みも喜びも一際胸に刺さった。 
ローリー
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若草物語(1994年製作の映画)

3.7

私の若草物語の予習 第2弾

49年よりも参政権、南北の対立、貧困、時代背景が感じとれて、物語の深みが増したんじゃないかな。それぞれの登場人物の人となりも49年より描かれていて、物語に入り込みやすくな
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若草物語(1949年製作の映画)

3.6

私の若草物語の予習 第1弾

強気なジョーが少しずつ愛されることを受け入れて、大人になっていく姿がすてき。家族愛の話かと思っていたけど、自立や成長の物語だった。時代背景も踏まえて原作も読みたいなぁ。
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.3

群像劇好きなはずなのに、全然のれなかった…

ぼくとアールと…のアールか!

2020-69

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.8

あー私アメリカの思春期ものに弱いのね…。

ホラー映画観るより目を覆いたくなる場面が多くて、早送りしたい気持ちを抑えての鑑賞。もうわかりすぎる!でも落ち着いて!って始終私が落ち着かなかった。笑 別にど
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.7

夏の終わり、秋のはじまりに見ると切なさが増すなぁ…。花火誘われたのに逃げちゃうのとか、おっさんのいきった会話みたいなのとか、女子の方が強くて大きいのも超あの頃の男子でかわいい…!

それにしてもプール
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.7

みんなのカラフルな服から楽しいロードムービーだとばかり!

思っていた以上にズシンときた。
どっちがいいとか悪いではなくって、この世界には色んな人がいるし、色んな考え方、景色があってきれいに線引きされ
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彼が愛したケーキ職人(2017年製作の映画)

3.4

寡黙な彼の歩き方や表情、まなざしに彼のやさしさ、感情がつまっているのが細やかな演技で見てとれた。
彼だからこそ作れるお菓子なんだろうなぁ。私もジンジャークッキーで心ほどけたい。

イタイと言葉なくアイ
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.6

ナイフをシュッと出したり、傘がバサッと開いたり、その音だけでもかっこよかった!!仕草が指先まできれいで丁寧なんだよなぁ。くぅー。

ハリポ好きとしては、どこか2つを重ねながら見てしまった。

2020
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ジェイン・ジェイコブズ ニューヨーク都市計画革命(2016年製作の映画)

3.3

・秩序ある複雑性
・箱だけあっても人々の生活は豊かにならない
・道に人がいること

2020-61

冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

3.8

おもちゃで亀をいじめたり、子どもだからこその残酷さもあるのだけど、それ以上に子どもたちが垣間見る大人の世界は残酷で、哀れで、あさはか、おかしみに溢れていて、どこか滑稽にみえた。
私はまだ大人たちではな
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the Future ザ・フューチャー(2011年製作の映画)

3.3

意識すればするほどすり抜けていくものがあるのかな。時は何をしてもすぎていくし、私たちははじめから自由なのに。

おじいちゃんのちまちま切り張りしたカードや、ドライヤーを大切に扱う所作にキュンときた◎あ
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.5

絶妙にawkwardでひりひりして、リアルであーみてられないっ!てなった。これが思春期といえばその一言で片付いてしまうのかもしれないけど、なんかそれも悔しいなあ。色合いも雰囲気も不思議な映画でした。>>続きを読む