30年前の作品、レストア版で感動的に観ることができてありがたい。
失恋した警官2人と、出会った女性2人の姿を描いたお話。
前半が金城武とブリジット・リン、後半がトニー・レオンとフェイ・ウォン。ストー>>続きを読む
ジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師ジョーは、夢が叶う直前にマンホールに落下してしまう。
迷い込んだのは、ソウル(魂)たちが地上に生まれる前に「どんな自分になるか」を決める世界。
ジョーが出会った>>続きを読む
バレエに夢中なナイジェリアの少年。イギリスの学校に奨学生として入ることになり、その姿を追ったドキュメンタリー。
ナイジェリアでバレエをやるのは女性ばかり、でもそれに取り憑かれたように夢中になるのは天性>>続きを読む
1980 年代。若松孝二が名古屋に作ったミニシアターがある。
劇中の実質主役の井上淳一監督。
良かったなあー。
若松監督の作品をそんなに観ていたわけではないけれど、映画に夢中になった人々が身近に感じ>>続きを読む
オリオル・パウロ監督、さすがの展開でドキドキハラハラのミステリー作品
精神科病院へ入院することとなったアリシア。ある事件を調べようとしていた。序盤から色々な伏線と思われるネタがふんだんに盛り込まれて>>続きを読む
カムイの叙事詩ユーカラ、口伝えに伝承され続けた文化。これをローマ字表記し翻訳、出版学業したテルの生涯。
優秀なのに、アイヌゆえに理不尽ないじめや差別を受けて過ごした日々を、アイヌ語研究の第一人者である>>続きを読む
中米ニカラグア出身のローラ・バウマイスター監督の初の長編映画、と聞いて思わず鑑賞したくなった。
最初の巨大なゴミ集積場に圧倒される。使えるものを探す多くの子どもたち。11歳の少女マリアは、美しい湖の>>続きを読む
1968年、シカゴで開かれた民主党全国大会。会場近くでは、ベトナム戦争に反対する市民や活動家たちが抗議デモのために集結。デモは徐々に激化していき、警察との間で激しい衝突へと発展。デモの首謀者とされたア>>続きを読む
オーメン・ザ・ファーストを観てから鑑賞、というのは望ましくはないだろうが、時系列になってそれなりに楽しめた。
主演はグレゴリー・ペック、「ローマの休日」だったんだ!
6月6日午前6時に誕生した、悪魔>>続きを読む
孤児院育ちのローイ・ジャムナーダース博士は「人格の形成は遺伝によらず、環境による」という持論を持っており、孤児院にいた2組の一卵性の双子を入れ替えて富豪の家とサーカス団長の家にそれぞれ養子に出してしま>>続きを読む
首を吊ったある士官候補生の死体、そして安置所に運ばれた青年の心臓が巧妙にくり抜かれていた。事件の解決を依頼された元刑事オーガスタス・ランドー(クリスチャン・ベイル)、詩を愛する風変わりな士官候補生のエ>>続きを読む
前作まで視聴すみ。
アフターライフの感動的な終わりから、うまくフィービー主役で繋いできたなあという感じ。旧バスターズと新バスターズがチームとなって活躍する姿が印象的で集大成感あり。
超常現象研究所は>>続きを読む
タイの映画。
天才2人が頼まれてカンニングをさせる”ビジネス”に手を染める。
カンニングの手法はさすが天才、と小気味よい。
緊迫感があってドキドキしながら単純に楽しめるがそれだけではない、貧富の格差社>>続きを読む
実は『オーメン』を観ていない・・。
なんとなくあらすじだけ知ってしまった。
『オーメン』は1976年って随分昔だが、未だに語られるレジェンド・オブ・ホラー。
反キリスト、悪魔の息子、大統領になるほどの>>続きを読む
韓国のベストセラー、原作も面白かった。
女性の生きづらさを描いた作品にどれだけ多くの人が共感したのだろうか。
母親が育児をするのが当たり前と尊重されない生きづらい世の中。
次第に改善されてきている部>>続きを読む
東出さんにこんな一面があったとは全く知らなかった。
狩猟の魅力に入り込むってどういうことなのか、自分ではまだまだ理解できないが、一つの生き方、価値観がずっしりと伝わってきた。
赤裸々な話にも触れながら>>続きを読む
実話ということに驚き。
家庭環境で大きなハンディキャップを抱えた青年が、パティスリー世界選手権に挑む!
圧倒的な才能を持って産まれたんだなあ。境遇が気の毒だったために苦労が絶えなかったが、余りあるパ>>続きを読む
水フェチ。そんなのあるんだ。
あり得ないこと、と簡単に切り捨てられてしまう。
人には言えない、理解されない、日々、生きづらさを感じる主人公たち。
5人の人生が交錯し、ある事件を機にまた理解されない状>>続きを読む
トランスポーターみたいだけど、ウナ役のパク・ソジュンの素朴な顔立ちと
天才的なドライビング・テクニックやアクションのミスマッチが魅力的。
子供と逃げるっていうのも愛らしく、子役の可愛らしさが際立つ。警>>続きを読む
コミュ障な予備校講師、大野(成田凌)とちょっと生意気な女子高生、香澄(清原果耶)との掛け合いが面白くて笑える。
大野に恋愛指南をするうちに、自分の気持ちの違和感に気づいていく過程が可愛らしい。
普通>>続きを読む
こんな場面では大抵の人が傍観者になる。
首相演説の場でヤジを飛ばす人間に対して(程度にもよるだろうが)、警察になんとかしてほしい、という人もいるであろう。
リスクに備えて警備するという「行うべきこと>>続きを読む
新作まだ観ていないのでとりあえず全部制覇。
そう繋がってくるんだ、と世代交代に寂しさも感じながら観ていた。
フィービーが可愛く凛々しい。
相変わらずのゴーストの迫力と可愛い!赤ちゃんマシュマロマン達に>>続きを読む
女性版ゴーストバスターズ、なかなか楽しめた。キャストも個性的で魅力的。ゴーストたちのCGもクオリティ高く、大勢のダンスが笑えた。
ユーモアも混じりつつ、楽しいエンタメ作品。
在宅フリーターをしていた陽子。20年以上断絶していた父が突然亡くなり、従兄・茂の一家の車に乗せられ帰ることに。
しかし、高速SAで起こった子供の怪我の騒動で置き去りにされてしまい、ひとりヒッチハイクを>>続きを読む
昨年公開されたドキュメンタリー映画「SHUNGA 春画」を観て、本作を知った。こんなに春画に魅せられた人々がいるのかと感心してから鑑賞したのは少し予備知識が入っていて良かったかもしれない。最初に春画に>>続きを読む
原作未読。高評価なので観てみた。
3年前の8月31日。突如巨大な『母艦』が東京へ舞い降り、この世界は終わりを迎えるかにみえた。その後、大きな円盤が空に浮かぶ世界は今日も変わらず廻り続ける。
時代が>>続きを読む
Winnyの開発問題を巡る刑事訴訟に関する実話を元にしている。
⼀⼈の天才開発者が⽇本の国家組織に潰されてしまった。開発者の未来と権利を守るために、権⼒やメディアと戦った男たちの物語。
開発者・⾦⼦>>続きを読む
1968年、北朝鮮による韓国大統領府襲撃未遂事件をきっかけに、韓国政府はその報復として死刑囚ら31人の男たちをシルミドという無人島に集め、極秘に金日成暗殺指令を下した。
3年後、優秀な工作員に仕立て>>続きを読む
原爆の父と言われたオッペンハイマー。
日本にとっては一番の敵、と思われるかもしれない。この映画の公開が遅れたのも様々な意見があったゆえだろうが、無事公開されてよかった。
これがアメリカの事実ということ>>続きを読む
いやー、感動作!
最後、男性客の啜り泣きが聞こえてきた。
大家族の中で静かに暮らしていたコット、家でも構ってもらえず、学校でも取り残されている、すでに人生諦め感が出ていた少女。母の出産で夏休みに親戚>>続きを読む
処刑人2人の双子、不死身か!でもかっこいいなあ。絶対的強さのキャラは好みだ。マフィアを殺しまくる姿はどこかユニークで、かなりエグくて怖いはずだけどそうでもない。
ウィレム・デフォーがFBI、なんだか>>続きを読む
評価低いけど結構リアルで楽しめた。
スキー場にやってきた男女3人は、無理やり係員を言いくるめて終わりだというのにリフトに乗り込む。
ここで予定外の係員交代、まさか客はいないと思っている代わりの人、>>続きを読む
バイトに追われてやりたいことができない、活躍の場を無くしたスポーツ選手、借金を抱える若者。お金の管理のアドバイスを得て、副業から事業を作り上げていく、インデックス投資を始める、支出をへらしてお金を管理>>続きを読む
映画『別れのまなざし』の撮影中に行方不明となった主演俳優のフリオ。
それから22年、当時の映画監督でありフリオの親友でもあったミゲルはかつての人気俳優失踪事件の謎を追うTV番組から証言者に出演。
する>>続きを読む
まさにコロナ騒動と同じ。2011年の映画!?
同じことが起こったぞーという感じ。
未知のウイルスの拡大に不安からパニック、暴動に至る人々。感染の過程、人間社会の変化がリアルだ。人はこんなふうに変わって>>続きを読む
子供の問題行動が手に追えなくなった親が頼った更生施設。覚悟を決めての依頼なのだろう。子供はある日突然連れていかれる。
指導と虐待の境界が曖昧。指導者も訓練されているのか。
砂漠のキャンプ、命に関わる>>続きを読む