ちんからりんさんの映画レビュー・感想・評価

ちんからりん

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0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.8

ちゃんと重なってるようで、ほんのちょいとずれてて、ずれてるけれど、当たり前のように日々は、続いていて…
最後にちゃんと最初の意味が理解できるのもこの映画のすごいとこ
安藤サクラありがとう

一人っ子の国(2019年製作の映画)

3.5

最近の話
洗脳の怖さ 
橋の下に捨てられたゴミとしての命
命も党のもの

コドモのコドモ(2008年製作の映画)

3.4

偶然の遊びでってとこだけ、小さなこども
隠し通して、出産までするところは大人以上

極端さは、さすが映画です

発想が先にあり、何とか映像作ったのが伝わるね、でもあっけらかんとして、それなりに楽しめる
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アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌(2018年製作の映画)

3.9

知らなかった
聞けば聞くほど、心にしみてくる
たとえ歌詞がわからなくてもね
音楽は世界共通
みな、自分が自分がのエゴがとりはずされたら、つながるんだね
それを実感できた映画だった
バートの表情の変化も
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

4.0

鎌倉、行ったことないけど、いいなあ
あの世もこの世も、あたりまえに、こんなふうにあるのかも
好きな映画

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.2

ちゃんとオチもあったけれど、前評判が良すぎて、うーんという感じ

ピザ!(2014年製作の映画)

3.8

今もこれだけの貧富の差
資本主義社会の姿
大人はエゴで凝り固まり、損得で生きてる
こどもはまっすぐで、できることを必死に考えてて(泣)
キラキラした目が印象的
インド映画はいつもストレートでいい

ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「プレゼント・ラフター」(2019年製作の映画)

4.0

舞台を見る機会はあまりなく、まずは俳優さんたちの迫力に圧倒された。映画とは違うよね。観客と一体化してひとつの作品となる。熱気と場の雰囲気も含めて伝わってくる。これは生で見なきゃもったいないな。
何回も
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ラ(ブ)(2015年製作の映画)

3.6

すごくよくわかる
一緒にいるこの時を大事にしたい
大事な時を思い出作りで埋めようとするひとり
そして、少しでも長く触れ合っていたいひとり
やり方は違っても、素直な心は相手を貪欲に求め、相手の中にある自
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.7

愛する人を守る気持ちが、逃げ道のない狂気の渦の中に…恐ろしい

このままじゃ終わらないぞって、最後の最後まで繋がる…さすがです

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.7

コメディかと思って見たらとんでもなかった〜
ドイツ人記者とタクシー運転手が話の柱だと思うけれど、主人公は光州の人達のように思う

閉鎖されたところでの権力闘争は、人の生命さえ、何でもなくなる

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.6

悲しすぎる
コメディっぽく作ってあるんだけど、ツライよ

王の涙 イ・サンの決断(2014年製作の映画)

3.8

王は孤独
権力とは恐ろしい
当然のようにたくさん死んで血だらけの惨状

貧しい中に生まれたら、自分の意志には関係なく、人に利用されることを受け入れざるを得ない。
生きていくためには選択肢もない。
死ん
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

途中で、これは夢だったってオチかと思ったけど、そうはならなかった。
知ってる人もいるっていうのが、よくわからない。何が起きたのか、そこも知りたいな。
認められたいし、有名になりたくても、ウソをつき通す
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.4

騙された思いから始まったけれど、最後の彼の一筋の涙で、話がまとまったね。
うるさいけれど、放っておけない、かわいい彼女。
映画の途中は中だるみで、眠くなってしまった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

映画館で観るべき映画
極端な話だけれど、それも映画
おもしろい

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

何が正しいのか
何が本当?
何が現実で何が幻想か…

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

奇想天外な設定なのに、すんなり受け入れられる。微妙な心の動きがうまく描かれてる。
この映画好き。
イス、可愛い。
上野樹里も大事なとこで、重要な役!

ファンシイダンス(1989年製作の映画)

2.0

修行する雲水たちをバカにしているようにも見え、面白さがわからず…

キッド(2000年製作の映画)

3.6

どこでどうなって、今になっちゃっのか…いろんなこと忘れて大人になっちゃう。
自分で自分を抱きしめて、歩き出す、セルフカウンセリングのよう。
そして70歳の自分を見て、迷いなく今を生き始めることができた
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

天才的感性のダン、損得や商売っ気もないから経営からはじき出される。
心から湧き出す、作りたい歌を作るグレタ。一緒に暮らしてきた彼は、名声を手に入れて、純粋な何かを失くしていく。
本当に音楽を愛してる才
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蝶の眠り(2017年製作の映画)

3.0

うまくまとまっているけれど、この物足りなさは何かな…
ラストの音楽が、染み渡るように、とてもいい

泥の河(1981年製作の映画)

4.2

皆が人を思いやり、精一杯生きている。
仲良しの両親にも、不倫の影。人はそれぞれに過去をもち、今がある。
みな、優しい。
ひとりひとりが、それぞれの立場で今を懸命に生きている。
ノブオにとってむごたらし
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.1

特許はいらない。
目的はそれじゃない。
愛するひとを守りたいだけ。
女性の体を守るだけでなく、結果的に生き方もサポートすることに繋がっていった。
これだと思ったら、誰から何と言われても、信念を貫き通す
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

2.9

星野源いい味だしてるけど、いろいろ行動が極端すぎ、うーん、ストーリーも結局いまいち…
終わり、あれはないかなぁ、コメディか。
夏帆の演技は良かったよ

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

権力が強ければ強いほど、真実はねじ曲げられる。何でもできる。被害者は影に隠されて泣き寝入りするしかない事実。マスコミもめったに真っ向立ち向かわないよ。さらっと報道して、それっきり。だからすごいね。これ>>続きを読む

日の名残り(1993年製作の映画)

3.8

時代の中に生きた人々、誰もがその中で、自分の人生を生きている。精一杯に。時に仕事に忠実であるがために、バカにされ、利用される。それも仕事のうち。自分の生き方に誇りをもち生きる。結果、たとえ思うようにな>>続きを読む

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

4.2

他人の欲に振り回される悲しみ
自分の持てる力を100%いやそれ以上を出し尽くす
しかし、力果て、大切にしたかたった守りたかったものから引き離される無情

愛し愛されることを知っているからこそ、できてし
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

目の前に起きていること
見えていること
隠れている真実
精一杯生きること
愛情
結果、反社会的となったとしても

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.6

過激な描写もたくさん。
精神異常者の世界に一気に連れ込まれ、自ら命を絶つ道へ?

見えることが当たり前で、おごりになっていないか
そして、自分さえ良ければっていう欲ね…
少し世の中への風刺も入ってるか
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ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

3.6

家族でも表向きの顔があって、深い部分は皆いろいろだ。
言いたいことも言うけど、本音はなかなか出せなかったり、
自分の言いたいことだけ言って、押し付けちゃったり、
家族の関係は、近いようで遠いようで、関
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.7

前半、睡魔におそわれてしまった。
経営者は親のあとを継いだ婿のあとを継いだ娘の立場。まるでお飾りのように見える。
しかし会社の運命もかけた決断に臨んだメルリストリープの凄みには圧倒された。信念を貫くこ
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