Jornさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

3.5

ストーリー自体が一連の嵐のようなもの。
前兆、嵐、凪。

バーバラは戦ったのだ。そして、勝った。
それでいい……

魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち(2017年製作の映画)

3.7

お、面白かった。
オープニングからとてもガイリチ版シャーロックな雰囲気だった。音楽もそれっぽくなってて、ガイリチがロシア映画に寄せてシャーロックを作ったのかと思うくらい。いや、逆か…

くぅぅ、三部作
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

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果て……まもさんと櫻井さんのブロマンス作品だったか??
往年のblcdを聴いているようだった

ゴジラ兄貴の空気っぷりがツラい

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.3

ストーリーそのものはよくあるアレでソレ
ラストもそうなるんだろうな、ってフラグがバンバンたってて、案の定な訳ですが
個人的には真っ白になっちまったライリーをそのまま逝かせて欲しかったな…

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.1

どうしてだかおバカ枠に見えてしまうクリヘム哀れ……

各国のMIBが見てみたい

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.0

ワンピースフィルムは映画館で観てこそなんだろうなぁ、と思った次第
画の線とかも、あの大きなスクリーンでこそ映えるだろうし、海賊オールスターなのも、劇場で観てたら盛り上がったかも
そして知らぬ間に声優さ
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この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(2018年製作の映画)

3.5

うーーん、テレビ版の方が面白いかな
つっこむまでもない反応だったり、大人しく収まってる感じが物足りない

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

面白いは面白いのだけど、前半部分が結構長い上に展開がゆるやかでやや飽きる。
けれど後半部分のアクションや組織に乗り込む魔女様はスカッとウィッチ・ジャユン

キムダミさんの演技は確かに惹きつけられる魅力
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.3

京極さん、大丈夫なんかな…あれで
そのうち望まぬままに用心棒家業やっちゃうのでは

映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

2.4

最初から全然面白くなかった。オニギリ君の口ずさむ歌に期待し過ぎたのか?
初期の映画のが無意味に爆笑出来る

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.2

当時の女性への扱いを見るとあんまりすっきりとは観れない
それだけ当時のステレオタイプを兄①が演じていた訳だけど

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.7

淡々と、しかし情緒豊かに描かれる世界観が好き
観ていて心が温まる
姉妹がいつか再び会える日を願って止まない

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.6

どちらかというと一作目の方が普通のおじさん感が強くて、その意外性から面白さがあった
でもデンゼル氏が今までのデンゼル氏をふまえた上でのイコライザーデンゼルなのはイケてる
ラストもスッとするし、ホッとも
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軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

3.8

この世界の女性を格好良いと思うのは、そういう役割の側に惹かれるからなのか、自分もそうありたいと憧れるからなのか、どうなんだろうと思いながら観てた。
そうあれば良いのにとも考えるし、でもそれは、そうなる
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.0

ゴジラ兄貴わっしょーーい!(兄貴あんなにゴリラだったっけ?)
モスラとゴジラがただならぬ関係とは……

一作目ほどワクワクドキドキはしなかった。怪獣達がいることが当たり前の世界になってしまって、スケー
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

初見で頭ん中パーンてなる
何だコレ、何だコレ、ってぐるぐる目まぐるしく視覚、聴覚で情報収集する脳に疲れる
結局何がなんだか分からないまま終わり、アレがこうで、コレはアレで…ハテ?と答え合わせも難航
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ラストベガス(2013年製作の映画)

3.1

はっちゃけじいちゃんベガス漫遊記…って感じ
もしくはじいちゃん版Sex And The City
後半部分から集中出来たけど、それまで全く集中出来ず
個人的に男性側のはっちゃけ映画は好きじゃないんだな
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.3

鯨さんの追跡能力たるや

小説は読んでいないけれど、そこに至る過程とを織り交ぜ白鯨にしていることで事実感が増すような
あの時代は鯨さんの脂を使っていたのは知らなかった

ヒュービーのハロウィーン(2020年製作の映画)

3.4

ひさびさにコッテコテな作品を観た
安心のコッテコテ(笑)
ブシェミさんの意味深無駄使い
コッテコテなのにしっかり翻弄されて、振り出しに気付かなかった

ヒュービーを町ぐるみでいじめの対象にしていること
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Tevar(原題)(2005年製作の映画)

3.4

何よりOPのスッパルマンソングが好き過ぎる
ヒロインがソーナークシーというのも、サルマーン兄貴との繋がり

アルジュンさんは別段二枚目ではないし、かといってコメディに振り切るわけでもないけど、良い意味
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アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

3.0

史実ゆえに先は決まっていても、この先どうなるのか、という不安や期待を込めて見ることが出来た
でもアレやソレの伏線はどうなったのか、そこのとこの関係性がどうなったのか、ちょっと気になる節もあり

アイヒ
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Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆(2019年製作の映画)

3.0

パックとどのようにして出会ったのか、が描かれているのかと思いきや、既に出会っていた
けれど、追々そのあたりも見えてくるので…何故パックがリアと呼ぶのかも
もふ父かぁ…いいなぁ

Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow(2018年製作の映画)

3.0

1stシーズンしか見てないけど、小林祐介さんの演技が素晴らしくて

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.5

演出が見事
カメラワークの美技に酔いしれろ…ってやつです

ただ、吹き替えが謎で…なんでそうなった?という演出
他言語から日本語に移行する原音と声優さんの声の差を無くす為の演出なのかなとは思うけど、そ
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沈黙の監獄(2012年製作の映画)

2.3

「お前はもう死んでいる」
あんたはケンシロウかーーー!!!
それにしちゃ世紀末感皆無である

監獄、という建物内で戦闘もストーリーも完結させてしまうミニマムな作品
壮大な何かを企んでいる風だがキュッと
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.7

毒舌の博士、ホーキング博士は時にニュースなどで拝見していて、近年亡くなったと記憶していた
ALSであったホーキング博士をエディさんはどのように演じるのか気になって借りてみたら、感嘆の二文字
結構癖のあ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.6

魅力的なモフモフがたくさん観られて、そこは満足ですが、内容的には辛い
ドラマ性はあるかもしれないけど、引きずってるような気がする
ダンブルドア先生にまさかのブロマンスフラグとは…いいけど(相手がダウニ
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Arundhati(原題)(2009年製作の映画)

3.8

かなり力の入ったマジカルサイコホラーなんだけど、そこにはどっしりとしたストーリーがあってホラー苦手だけど最後まで観ることが出来た
憎しみと、悲しみと、少しの理解と…
当時はあのアヌシュカ・シェッティさ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.6

漫画を先に読んでいたのだけど、ラストがぼかされていて満足出来なかった
なのでラストを色々用意してくれていて落ち着けた
大漁旗の川中島合戦が一番笑ったシーン
キャラクターを各俳優さん達が突き抜けてやりき
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.7

とてもインド・オブ・ザ・デッド
いや彼等がゾンビランドに感化されて作ったのだろうなと思うよ
ともあれお約束満載で、そういうノリが好きだからツッコミ入れまくりの鑑賞に
因みに前作は観ていない

マディソ
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パディントン 2(2017年製作の映画)

3.6

クマと暮らすスウィーツな監獄ライフ♡
看守さんがみんなのママさん…「あの子たち」って言ってるのが本当に可笑しくて!
Lets Afternoon Tea in prison.

おヒュー様の自虐とも
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封神伝奇 バトル・オブ・ゴッド(2016年製作の映画)

1.8

これは封神演義ではない
これは封神演義ではない
これは封神演義ではない……と言い聞かせながら観たが、封神演義ではなかった

ジェット・リー公望なのにじいさま殆ど出ないでやんの
封神演義ベースの別物であ
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ラブ・ポーションNo.9(1992年製作の映画)

3.4

案外好き
時に音楽のハメ方がいい時があって笑っちゃう

サンドラさんはボサッとした役も違和感なく演じてしまうから、後の変身姿がとてもゴージャス
ジム・キャリーのマスクみたいな感じ