Jornさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

なくもんか(2009年製作の映画)

3.4

舞妓はんのも良いなと思った作品だけど、この作品も冒頭で良いなと思った。
とてもよく泣いているのはもはやネタ。
ラストはあそこで別段言うことでもないのでは、と冷めた気分になった。

スパイダーウィックの謎(2008年製作の映画)

3.0

妖精世界への憧れ
気のせいか、色々都合よく編集されていたような
人間の方へ寄ると人間側の私情がごちゃごちゃと入ってくるのはあることだけれど、どうでもいい私情とどうでもいい揉め事感には辟易する

キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.7

ガイ監督だな、と判る作り
アクションの撮り方、音楽の使い方
それらが私は好みなので観ていて上手いな、巧みだなと思う
アイリッシュなメロディーや楽器をこれでもかと使い、擽ってくる
アーサーは剣以外はそん
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猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.5

猫を通してみる人々の姿
温かく、心の豊かさについて考える

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.4

タイトルのままに受け取ってはいけないが、映画好きならば観て欲しいとは思う作品
映画の成り立ちなど、そも映画は何なのかについて原点に帰れる
ファンタジーでどこかチャリチョコっぽいので混乱するが、ヒューマ
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世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

3.3

何だろう?何だろう?と思いながら、目で追ってしまう作品
支える人々、振り回し振り回される周囲の人々と、個としての大きな成長を遂げる彼女

帝一の國(2017年製作の映画)

3.6

ブラックコメディ
妙な抵抗感があったけど大鷹 弾の存在は観ている側の良心であり、あの世界の中でのよいアクセント

ボクテとすずめ……

バックドラフト(1991年製作の映画)

3.3

似ていない兄弟
全く似てもいないので他人かというくらい距離感が冷たい
兄弟の嫉妬心、反発心どころではない
父への美化が強過ぎ

ベイウォッチ(2017年製作の映画)

3.6

確かに、チャンドラーとジョーイが観る作品だ…
程よく下品
そしてリメイクに関してはドウェインの筋肉を拝む
本家の俳優さんが出て来ていても元を知らないので残念

プリヤンカーさんのむっちりボディがとても
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鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星(2011年製作の映画)

2.0

びっくり。
アニメでも原作でも見てたけど、劇場版がびっくりするほど面白くなかった。

劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者(2005年製作の映画)

2.9

ざっくりしてた。
扉の向こうについてはそういうあれもありか、と思うけれど、ちょっと簡単に(代価)行き来しててエドとアルの旅について思うところがある。

ビルマの竪琴(1985年製作の映画)

3.3

当時あそこまでのロケが現地で出来た事に驚き。
美声の持ち主が何人かいらっしゃって、その方々の声が際だっている。

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.0

ピアノを弾いていたのは彼女だったのか

懐かしき日々を切り取ったような映像がとても素敵だと思った

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.4

ソフィアさん可愛いスコア多め
スタイル、美貌、戦闘能力がほぼチートなスパイ
格好良いは格好良いけれど、ただ眺める作品に終わってしまった

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.9

ディズニープリンセスものらしからぬ等身大さ
美しい海、ばあちゃん、イケてんのかイケてないのかよく分からない神
おとぎ話ではなくて、どこか身近に感じられる

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.6

カメラワークで映像酔いして前半から気持ち悪くなってしまった
後半部分は成る程な、と思いつつ現場の苦労って話で聞くより大変なんだな、と
でもカットの後の笑顔はきっと現場でも本当なんだろうと思う

劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年製作の映画)

3.7

懐かしくなってチケットを買った
夏目達の住む所がいい感じに田舎で、それもとても懐かしくなる

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.7

ユアン・マクレガーの若さは永遠なのか…
世界はもっと頭ゆるーくして生きていけたらいいのに
意識の中で育っていったルールの中から抜け出すのは大変だよね

ラ・チャナ(2016年製作の映画)

3.5

スクリーンに燃え立つ彼女の情熱
力強く、生に満ち溢れるステップ
そして、笑顔の素敵な彼女

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

3.9

なんて心に染みる映像だろう
幻想的、と言っていいのかも迷う
ポポロクロイスのようだな、なんて思った

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.4

サルーは本当に運が良い。そして自分の直感を大切にし、信じたからこそ素敵な家族に出会えたんじゃないだろうか。
殆どの子供はナワさん演じる人身売買を生業とする者の手にかかってしまう。
ナワさんの一見人の良
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.3

物凄く豪華でキャラクターの良い作品
その豪華さにストーリーが何か捻ってあるのかというとそうでもない
確かにケイト様格好良いのだけどね
次回作あったらシアターで観るかどうかは悩むところ

Veere Di Wedding(原題)(2018年製作の映画)

3.0

これインドでも評判良かったんだけど、そこまで「ああっ良いなぁ」とは思えず。
身近な共感が無く、デリーのインドセレブでもそんな人そうそういないのではと思う。
しかしカリーナさんの演技は抜群だし、結婚への
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レディース・オンリー(2017年製作の映画)

3.8

結構ざくっざくっと進んでいくのでコレがラストでどう纏まるのかと首を傾げながら観ていたが、そのラストはへぇ~と思った。
難を言えば心模様の描写が雑で、息子のシーンは大切な所だったと思うし、もう少し丁寧で
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マジック(2017年製作の映画)

5.0

ヴィジャイさんのあの演説のセリフはインドでも話題(問題)になっていた。
過激な方向に向けば上映中止にまで追い込まれる所だった。
でも観客の意見は政治家とは真反対で、その通りだ、何故インドは…と。彼は国
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アルファ 帰還(かえ)りし者たち(2018年製作の映画)

3.8

映像美……
何故人はイッヌと共にあるのか
私達こうして出会いました編

主人公ケダくんが狩りには向かないひょろい子なんだけど、まぁ美男子
どなたかも仰っていたけど、人間と犬のなれそめドキュメンタリー
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

面白かった!!!
見せ方が独特で、若者のネットとの関わりが見える
時々耐性のない父親が「なんぞそれ」となるのもクスリと笑う所
ネットの速さに比例するように展開は早め
それでもやり取りが限定されているか
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バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2015年製作の映画)

4.5

完全版公開おめでとうございますfrom India!
実はインドでも2が公開されるとき再上映していたので1、2と続けて観ることが出来ました。

カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

2.5

突然踊らないよ…むしろ突然カンフーだよ…
ドタバタが雑で残念
ジャッキーってばこんなにも穏やかだったかしら、というくらい穏やか
ソーヌー兄貴が懐く訳だ
(あなたはジャッキーの嫁か旦那か?というくらい懐
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