中山弦さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

音楽(2019年製作の映画)

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2022

なんじゃこれって思って観始めて、なんじゃこれって思って終わって、でも不思議と安心して観ていられる映画だった。

よくわかんないけど、、、音楽の形ない形

街の上で(2019年製作の映画)

5.0

2022

街の空気に寄り添うような会話の力感が好きだな。
今の不器用な若さに愛着が持てる。

日日是好日(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2022

言葉選びが直接的なものが多いというか、苦手目だったかなぁ…
静かで穏やかな作品は好きだけど、言葉が説明的だったり直接的で胃もたれするというか、言葉が重くて全体の緩やかな流れに乗れてない感じ
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鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

5.0

2022

もともとバイトというか手伝いをしていた居酒屋の大将が
「鉄道員(ぽっぽや)の広末涼子は可愛い」
と何度も口にしていたのを思い出した。
あのお店も4ヶ月前に閉店、この1ヶ月くらいは連絡が取れ
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

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2022

青春らしい、爽やかさと利己的な歪み。
実際に触れたらきっと、どの人物も好きになれないし嫌いにもなれない。各々が持つ不整理な思想は、若い人の良さでもあるんだろうな。
自分もそういうものに向き
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

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2022
強大な自然の脅威に立ち向かう人々、それは紛れもなく英雄なのだけど、英雄も各々が不完全さを孕んでいて日々その不完全と向き合ったり、時に逃げたりしてる。寧ろ、完全でない彼らだからこそ、成し遂げた
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

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2022
陰惨な歴史を妥協なく描き切っている映画。

この映画は他の映画によく感じ取るような"英雄"や"教訓"を観ているというより、"人"を観ているな…という感覚。
全体主義は恐ろしい。
いつまでも、
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

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2022
これを退屈だと感じられることが幸せなんだろうなぁ。

スピルバーグがパワー系作品で描く男性はいつもちょっと笑っちゃう

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

もう、自分の環境にあまりに似ていたので、何度も心を締め付けられたし、泣かされた。
慎吾や希林さんの姿を眺めてるのが辛かったなぁ…離婚というものに触れると、当人よりその周りにばかり目をやってつらくなって
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アポロ13(1995年製作の映画)

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2022
技術者の熱量には、時折胸を熱くさせられる。

あん(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2022
号泣も号泣。
徳江さんの一言一言が、自分に染み入るようにじっくりと入ってくる。
画角が上手で、見ること、聞くことを教えられているよう。

先日、祖母に手紙を書いた。
おばあちゃん子のようなも
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

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2022
今年の初映画。面白い作品から始められて良い気分。

ディカプリオ好きな方の勧め。
ディカプリオの表情は先を期待させる。

演出のコントラストが高いというか、色が濃いというか…こういう映画は苦
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

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2021
3時間は長いかなぁと警戒して手を出していなかったけど、実際観ると、気づいたら終わってる感じだった。

自分の心に対する素直さを磨きなさい、と優しく教えられたような気分。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2021
兼ねてより観るべきだと思ってた作品をようやっと鑑賞することができた。

マルコをポールの部屋に初めて泊めた夜、ベッドのそばで「一緒にいてもいいの?」と聞くマルコに、大丈夫、とかありきたりな言
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

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2021
MIBらしいチャーミングさと共に気持ちよく泣いた。
話としても面白いけど、きっと1-3を通して見たからこそ、KやJへの愛着が強くて泣けた感があった。
シリーズ通して楽しかった〜、感謝

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2021
すごく懐かしい。
思えば、幼少期は「恐竜博士になりたい!」って言ってたなぁ…
序盤の恐竜の骨の上に被った砂を何人かの研究者が払っているシーン、あそこを観ては恐竜博士への憧れを膨らませてた。
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