大輔さんの映画レビュー・感想・評価

大輔

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

だめでした。

扉を締めて要石があればミミズはでてこない
ん?311は何なの?
誰かが石を抜いて扉を開けてたってこと?ちょっと意味わからない。

鈴芽の喜怒哀楽の振り方がエグい。メンタル最強すぎて困難
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5

インターステラーが好きなので、無理かもと思ってたけど、良かった。マン博士デイモンはぶち殺したくなるけど、ワトニーデイモンは手に汗握りながら応援せざるを得ない勇敢さと覚悟と知力体力胆力を見せてくれた。>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

日本での上映を渋った意味は分からなかった。
でもそんなことはどうでもいい大作でした。

大きな満足感とモヤモヤを同時に体感しました。

さすがノーラン監督と言わざるを得ないほど没入させられるのに、そこ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

こんな良い大人たちが子どもをたらい回しにするかなぁ。いじめっ子までいいやつになっちゃって、つくづくいい人しかいない。

どこにも悪役がいないウルトラハッピー娘なので、感動できませんでした。

たまには
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.5

思っよりもいい映画でした。
もっと甘ったれた感じかと思ってたけど、良かった。
柳楽優弥はさすがやね。ビートたけしという唯一無二の存在を完璧に演じきったね。恐れ入りました。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.0

デヴィッド・フィンチャーの映像、音、会話のテンポが作る雰囲気はとても好き。緊張を強いられるから目が離せなくなる。

ただ長いし、未解決やし・・・
いや、未解決事件ってことはわかってるし、長いのも上映時
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ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.5

娘の登場。父ちゃんそっくりな愛情と肝っ玉と責任感。
これまでよりちょっと予定調和的な大逆転だっかなと思う以外は全部良かった。安定のアクション。

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.5

中学生くらいだったかと思うけど映画館で見て、シリーズで初めてストーリーに面白さを感じた作品。
今見ると前2作と大差ないです。多分謎解きゲームに乗せられてちゃんと騙されたことを自覚できたこと、地下鉄とか
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正欲(2023年製作の映画)

3.5

普通の人なんていなくてたまたま共通点を持った人が多かったからその共通項を普通と呼んでるだけ。
普通と異常に二分できるなら分断してしまえば争いがなくなるはずなのに、普通同士でも揉める。性格とか嗜好性なん
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.5

原作未読。1巻の途中でギブアップした漫画だったので期待せずに見に行きましたが、裏切られました。面白かった。

序盤にいくらかテンポの良すぎるところがありましたが、むしろ中盤以降の見せたいところをちゃん
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ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

4.0

1作目よりもエンターテイメント。
映像がどうとか、ストーリーがどうとかというよりも、世界一ついてない、諦めを知らないおじさんデカ、ジョン・マクレーンを楽しめればよし、って感じは今作も同じ。
甲乙つける
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

2.5

どうしたデビッド・フィンチャー。
つまらんぞ。

勝手ながらフィンチャーの作品に出てくる男たちはかっこいいもんと思いこんでしまっていたのか、この映画の彼はダサい。

きっと雨降らすの忘れてたんやな。そ
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

2.5

中学生の頃同じクラスに一人いました。
普段は支援学級にいたのであまり深く関わることもなく、事情、症状を知ってる学年主任が説明してくれていたので行事なんかはクラスが気を使って迎え入れてました。たぶんあみ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.0

ようやく見れました。
好きなタイプの映画ではないですし、大きな感動を得られることもなかったのですが、飽きることも無く見れました。
もっと過酷で精神が壊れるさまが描かれた作品がたくさんある中で、愛がテー
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.0

ブルース・ウィルスと言ったらやっぱり本作。
愚痴をこぼしながらも諦めが悪く正義感たっぷりで、子どものころ以来の視聴でしたが、あの頃のワクワク感が蘇った。

面白かった。

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.0

映画館で見てきました。

何回か見てるので最高に面白い映画であることは承知。タランティーノらしく遠慮なしにど真ん中にピストルぶっ放すテンションは最高です

とりわけ「stuck in the midd
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.5

生まれる前の作品。
魔宮の伝説とこれは幼少期から何度も見てきた映画。でも見るのは10年以上ぶりかな。

うまいこと期待値を調整できたからかストーリーに驚きはないけどアクションシーンは今でも楽しめた。C
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

あまり期待してなかったけど面白かった

多分あと何回か見ても面白い
それほどに細かいところ、くだらないところにもこだわりを感じる

タイムループって視点が同じだから飽きそうと思ってたけど、本作は一周ご
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

2024年2作目はナイブズ・アウトの二作目
今作も面白かった。

前作とは趣向を変えて、徐々に謎解きするのではなくどんでん返しでしたね。それはそれで良かったけど、ミステリーは探偵と同じ目線で情報を得な
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

面白かった

大人でも十分楽しめる映画だと思います。
ストーリーもシンプルでわかりやすい。

何よりゲームで見たキャラや音楽だけでなく、キャラの動きやアイテムなど、細かいところにこだわりがあってとても
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(2023年製作の映画)

4.0

2回目の鑑賞

今回はイオンシネマのグレードアップシートにレイトショーで。いつもながら快適。
よくよく見ると、残念な部分も見えてしまうけど、こすられまくった時代の映画としてやっぱり斬新。
面白かった。
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

2.5

名作を見ました

年末に見て感想をかけずに放置してしまってました。というのも、自分に合わず、名作と言われる所以が分からなかったから考え込んでしまいました。映画は難しい。

頑張る人はいつも美しい。
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.0

バーホーベン監督つながりで。
見たことがあるという記憶はあるけど、内容がわからない。もしかすると見たという記憶を植え付けられたのか、見たという夢が脳裏に固定されたのか。

ロボコップでもそうでしたが、
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ロボコップ(1987年製作の映画)

3.0

なんか見たことあるなぁと思ったら「ロボコップ」でした。

子どもの頃に一度見て以来だったので設定や戦いの描写は結構衝撃でした。あまりストーリーを覚えてなかったので、もっとヒーローっぽい映画と思ってまし
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.0

キャサリン・ゼタ・ジョーンズを見たくなったので見た。
こういう気の強い役どころ、とてもいい。
仕事ができて、プライドがあって、折れるところは折れる。

ほっこりハートフルヒューマンドラマで、ワクワクも
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ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.0

ジェームズ・キャメロンでもないし、エドワード・ファーロングもいないし、3作目なのでネタ半分で覗いたのですが、意外にもすんなり入ってくる単純明快なアクション映画でした。めちゃくちゃ面白いわけではないけど>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

面白かった

ミステリーは苦手だと思ってました。
犯人が分かってもうたら詰まらないし、分からないまま終盤までくるともやもやするし、ヒント見落として巻き戻すのもどうかなぁと思うし。

というわけで、あま
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.5

美女と野獣とサマーウォーズ

バーチャル世界が美しい

サマーウォーズが地球の危機に対して本作はあれ?という感じ。
サマーウォーズが一族結集しての総力戦に対して本作はあれ?という感じ。

竜とそばかす
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.0

キューブリックに身構えて難しく捉えようとしすぎてしまったかも知れません。
何だこれは?を2時間半で何回思わされたのか分からん。

微妙で不穏な空気感の家族、夫婦に外からちょこちょこ刺激与えるとバランス
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ゴジラ(1984年製作の映画)

3.0

たまたまテレビでやってたので流し見。
多分見るのは2回目、いや3回目かも。
とはいえそれも何十年も前の子どもの頃だったのでなんにも覚えておらず初見のように見れました。

映画としては、まぁそんなもんで
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最後まで行く(2023年製作の映画)

2.5

韓国映画のリメイクだそうな。

ずっと違和感がある展開でした。日本の警察ものではなかなかない終始単独行動。笑いが一つもない。洋画アクションみたいになかなか死なない。伏線が浅い。

役者さんは良かったで
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

面白かった

なんと形容すれば良いのか分からない絶妙な空気感がいい。コメディなのに息苦しさがあって、シリアスなのにポップで。

WW2末期。ナチになりたい少年が軍の厳しさについて行けず、それでも母親を
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ノマドランド(2020年製作の映画)

2.5

終始頭の中を支配したのは「まぁ、それはそれでええんちゃう?」
こんなこと考えてしまっては元も子もないんだけど、それほどにこの映画のテーマ、登場人物たちの価値観がどうでも良く感じてしまった。
退屈な2時
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.5

逆境に抗い味方を増やして夢を叶える
好きな展開です

大きくくくれば「グーニーズ」も「スクール・オブ・ロック」も同じかな。
ダンサーという点では「覇王別姫」や「ウォーターボーイズ」と同じ括りかな。
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破戒(2022年製作の映画)

3.0

雑すぎたので追記しました

映画に限らずつかみは大切。
119分のこの映画に落胆するのに5分も必要なかった。名もなき役のひどい演技に秒殺された。

全体を通してみればそこまで酷い映画ではないです。
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.0

うーん。楽しみきれなかった。
あまり印象に残るものがなかったように思いました。

共感できる人が少ない。
主人公は芯がありそうでなさそうでありそうな感じだけどそうともいい切れない玉虫色
おかんは良くわ
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