はちべーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

2.2

PSY・S 「Angel Night〜天使のいる場所〜」この曲好きだった!
懐かしい曲が聴けたこと、
新宿の現代風景が見れたのは良かった。

マンガもアニメも見ていなかったので、シティーハンター作品を
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からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

2.5

原作マンガは今も連載中で、単行本は19巻まで既刊ということ、先ほど知りました。

評価が良かったので観てみたのですが、今作をさらっと見ただけでは、興味を持つまではいかず。
この作品の持ち味はなんとなく
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二ノ国(2019年製作の映画)

1.5

有名俳優を声優に起用して成功する作品もあるので、私は絶対声優さん派ではないのですが、この作品は完全に裏目に出て気の毒なくらいでした。きっと俳優本人も気付いていただろうし、イヤだったんじゃないかな。>>続きを読む

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.8

最初に観たのは随分前だが、そのときのインパクトが忘れられない。
その記憶はほぼ堤真一さん。
"石神"を知りたくて、原作本を読まずにはいられなかった。

どれだけ感動したとしても悲しい作品は一度観ただけ
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バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

2.0

シャーロックとかテレビシリーズとか関係なく先入観なしのミステリーとして、違和感だらけのお話でした。
・・なんというか、見せたいシーンありきで、それらを無理矢理繋げたらこうなりましたって感じ。

県庁の星(2006年製作の映画)

4.5

約10年振り!たぶん3回目の鑑賞。
案外覚えていました。

最初に観た時から印象は良い作品だったのですが、あらすじを知っていても
たのしめたので高評価。

たしかに何ヶ所か首を捻る演出はありました。で
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

映画2本とテレビシリーズはすべて観ている。

第1シーズン放送が2007年の秋。
その時、一番メインで出演していた柴咲さんと北村さんの出演シーンが思いのほか多く、第1シーズンがとくに好きな人は嬉しいか
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

4.2

ダサくて良いところが一切ない夫を濱田岳さんが抜かりなく演じていたし、そんな夫が嫌いなのにどうしても離れられない妻を水川あさみさんが体を張って好演していた。

この夫婦、正直相性は良くないと思うんですよ
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.2

面白い作品でした。

自分が中学生の頃、普段無口なタイプの父親と三国志のゲームで毎夜遅くまで盛り上がったことがあり、良き思い出になっている。

オンライン上で顔の知らない人と繋がる感覚も、違うゲームな
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ハウ(2022年製作の映画)

2.0

主役は田中さんではなく、タイトルにもなっているハウくんでしたね。
確かに彼の演技力は凄かった。
しかしその凄さアピールが激しく、
肝心のストーリーが疎かになってしまい、
犬の撮りたいシーンありきのエピ
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いつか、いつも……いつまでも。(2022年製作の映画)

1.5

「えっそんなこと言う?」のオンパレード。
しかも女性全員のキャラクターが苦手ってホント珍しい。
おばさんは笑えないし、
ヒロインは幼稚。

見続けるのがシンドい作品でした。
とことん私には合わなかった
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天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

2.5

のんさん、門脇麦さん、
大島優子さんの三姉妹を見てみたくて鑑賞。

次々と登場する豪華な俳優陣にはビックリしたが、肝心のストーリーと演出、あとセリフにも違和感を感じ、自分には合わない作品でした。

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HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.0

原作もアニメも知らずに鑑賞。
「管理人」の描写が面白く、それなりに楽しめたけれど、内容はそのうち忘れてしまいそう。

まだ狭い世界しか知らず、悲劇の主人公になりがちな人には、この作品のメッセージが少し
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.5

観終わってから原作マンガの存在を知り、少しだけ読んだのですが、原作へのリスペクトを感じ、さらにこの作品が好きになりました。

お話の中でもそうでしたが、宮本さんと芦田愛菜ちゃんの相性の良さを凄く感じた
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.0

泣けた。確かに感情を揺さぶられるシーンはありましたが、主演二人が良い子すぎたかな。作品としてもキレイにまとまりすぎと私は感じた。

道枝くんのビジュアルは"今日の彼女"に安心感を与える説得力があったし
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

2.5

先入観あるかもしれませんが、
舞台だから成り立つお話であり、目の前で生身のキャストが叫びまくっているから面白さに繋がるのではと思いました。

最後のアレをやってしまったのは安易の一言。

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

2.8

信長と濃姫のラブストーリーメインで映画を作りたいという意気込みは感じた。
しかもスター2人を使うのだから、あれやこれやカッコ良いシーンを作りたくなるのもわかる。
しかし肝心のラストシーン。あの信長のセ
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.7

現代のお伽話
孤独なお姫様。
愛するのは王子様
ではなく自由。

共感は無くとも彼女の生き方は潔く、有村さんが持つ魅力と上手く混ざり合っていたと思う。
とても観やすい作品でした。

よだかの片想い(2022年製作の映画)

3.5

他人からのトゲのような同情に、びくともしない人は羨ましいかぎりですが、大体のひとは血を流し防御する方法を見つけていく。まあ、自身のコンプレックスに他人はそれほど興味なかったりするんですけど。

しっか
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.6

バスツアーならではの空気感ってある。一人で参加したことはないけれど、ああいうおばちゃん集団をリアルに知っているし、もし自分が8人目であの中に入っていたら、どの人のそばにいるだろうと想像しながら観ていた>>続きを読む

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.5

確かにストーリーは平凡だったんですけどね。それを補うほどの横浜くんと清原さんの存在感。あと主役と言っても良い水墨画の魅力で、きらり光る作品になっていたと思います。

ニワトリがスイカを食べるシーンの横
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家族ごっこ(2015年製作の映画)

2.2

小さな劇場での舞台が合っている作品だと思いました。5話はもちろん独立させる。次の話へ移るときはシンプルに暗転、迅速にセットチェンジし繋げる。
実現できそうな劇団を知っています。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

1.7

安易な展開。あの幼稚な主人公がそう簡単に変われるとは思えない。しかも良い人になりすぎでは?

他のキャラクターも苦手でしたし、結構歳の離れた人を先輩と呼ぶ職場など、全体的に違和感だらけ。自分とは合わな
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.3

登場するキャラクターたちとは全く違う生活をしている私にも、シンプルなメッセージが届きました。あーそうだよなと素直に思えたし、出会えて良かった作品。

プレゼンシーンがお気に入り(笑)その後にあるスロー
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

1.9

うーーん、私は猫好きなんですけれど、この作品の猫はかわいいと思えなかった。
ヒロインのキャラクターが最後まで苦手だったことも大きい。ストーリーやセリフも子供っぽさを感じ、私にはとことん合わない作品でし
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ナタ転生(2021年製作の映画)

3.5

白蛇:縁起、白蛇2:青蛇興起に続けて鑑賞。
"追光動画"3作目。

最初はキャラクターの表情や動作に違和感があったのですが、気付けば私は追光動画3DCGアニメーションのファンになっていた。

今作は観
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白蛇2:青蛇劫起(2021年製作の映画)

4.0

タイトルに白蛇2とあるが、
主人公は完全にハクではなく妹のセイ。キャラクターが同じなだけで、違う世界線のストーリーだと割り切って観たほうがスッキリする。

セイが落とされた修羅道の世界とはなんぞや
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白蛇:縁起(2019年製作の映画)

4.0

半年前に一度観た作品。
2回目でも最後まで楽しめたので、もともと自分好みの世界観なんだと思う。

ストーリーは至ってシンプルであり、正直フツウなんですけれど、映像美を活かしつつの展開と
アクションの緩
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モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

2.0

岩本くんのセリフに照れまくってしまった。演技力以前に明らかに不自然なのだ。あのシチュエーションで、あのクサいセリフを違和感なく言える俳優がどれほどいるのだろうか。
演出次第で、彼をもっと自然に見せるこ
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

4.6

ギャグ系作品は印象に残らないことが多いので、
正直期待していなかったのですが、私のツボに見事ハマりました。最後までずっとオモロ楽しく観れた作品は久しぶり。

最初は少し引いてしまった個性豊かすぎる終末
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20歳のソウル(2022年製作の映画)

2.5

実話の内容は別にします。映画として私は俳優さんの演技力で涙腺を刺激されただけでした。

気になったのは上演時間の長さです。

実話ベースだからモデルになった人達が存在し、
各方面に気を遣っていたら13
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

2.0

まさか、まさか夢オチじゃないよなと思いながら、ただラストだけを知りたくて観ていた。
ただ考えるな感じろパターンですかね。
ネガティブの塊ような人なら刺さるのかな。

小説が原作のようですが、実写化する
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.2

真面目な作品じゃないことはすぐわかった。
でも笑えないシーンの連続。
終始漂うチグハグ感はなんなんだと、監督の名前を見て理解した。俳優のラインナップで気付くべきでしたね。

音量上げろタコ!のレビュー
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

3.6

確かに分かりづらいところはありましたが、キャラクターがハッキリしていたので、それぞれの関係性に面白さを感じたし、蜷川監督の独特な色使いも相まって耽美な世界は全然眠くならなかった。
でもたぶん原作者マン
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TANG タング(2022年製作の映画)

2.3

しっくり来ない作品でした。あとからイギリスの小説が原作だと知り納得。

キャラクター全員が浅く、そういう脚本だから仕方ないのでしょうけど、特に二宮くんと満島さんに夫婦愛は感じられなかった。

アニメ化
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.4

今いる自分の環境と年齢により感じ方が変わる。10年前ならもっとあっさり観ていた気がするし、10年後の自分はどう感じるのだろうかと興味がある。
今の私には心穏やかになる作品でした。

江口のりこさん、柄
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