平尾誠二と山中伸弥の闘病記。
人の生き様は去り際に現れる。
平尾さんのように最後まで強く生きれる男になりたい。
平尾さんと山中先生にそっくり。ドキュメントもののキャスティングはこうあるべき。
完璧な作品。
キャラクターの個性も素晴らしく、スーツ・ロボも良い。伏線回収しながらもダレることなく走り抜けたこの脚本。この作品に立ち会えたことを誇りに思う。
『ドンブラザーズ』もここ最近で最高のクオ>>続きを読む
『二月の勝者』スピンオフ回。
『二月の勝者』を完走したものに贈られるボーナストラック。
最終話はこちらも涙ぐんでしまう。
原作未読。
中学受験のカリスマ講師が、弱小受験塾に転籍してくるお話。
(誰が言うのか、という問題もありますが、)人に与える「言葉」がどれほど薬にも毒にもなるか、と言うことがよくわかる作品。
ベストな>>続きを読む
視聴率の低さや“否”の意見が多いですが、私は楽しめました。
史実と違うと言われればそれまでですが、古沢さんが一貫して「優しい家康」を書きたい、という考えが一貫していて素晴らしかったと思います。
今>>続きを読む
ハマりすぎて、自分の表現したいように表現しているイッチーが見れる幸せ。
このドラマを見ていると、いかに自分が食事を適当にしているかを痛感します。
もっと味わい、感謝すべきことなのだと改めて考えさせら>>続きを読む
解決編。
ピンチになっても(良い意味で)「必ず切り抜けるんだろうな」という安心感で、ワクワクしながら見ていられる。
特に伏線回収の見せ方がキレイ。「怪盗紳士」や「華麗さ」といった言葉をきちんと表現>>続きを読む
「デザイアグランプリ」に参加する人々のお話。
ギーツとタイクーンの最終形態がイカしていました。
英寿と祢音のバックグラウンドはよく練られていて新鮮でとても良い。
ただ、それ以外のキャラがなかなかた>>続きを読む
復讐のために「怪盗紳士ルパン」になった男の話。
動機というか、発端となった出来事のスケールはあまり大きくないものの、伏線がぎっちりあって次がどんどん気になる作品。
オマールシーが魅力的。キャスティ>>続きを読む
孤児院でチェスに出会う天才少女の成り上がり奮闘記。
現代風の「努力・友情・勝利」作品で、浮き沈みが激しすぎない作りが落ち着いていてチェスの雰囲気に合っている。
人間、どこかで禁欲的な生活を送り、何>>続きを読む
レンタルおやじをする兄弟のお話。
仏教の「四苦八苦」に準えたストーリー。
ラストは涙なしに見ることができない。最高の人間讃歌ドラマでした。
滝藤賢一目当てで鑑賞、ハマり役で最高でしたが、古舘寛治・>>続きを読む
染谷もいいけど、やっぱり瀧。瀧がとてもいい。
不良が横綱を目指すお話。
ただの青春ドラマではなく、ダークな部分もはっきりと描かれていて、日本ドラマも捨てたもんじゃない!と感動しました。
龍貴の描写が>>続きを読む
あなたはスア派?イソ派?
私はカン専務派。
最強のメンタルタフネスドラマ。
メンタルおばけ・パクセロイから学べることが非常に多い。
個人的には恋愛要素はオマケだと思ってます。
ICになるまではめち>>続きを読む
お金×家族ドラマ。
お金リテラシー上がるような名言をたくさん聞けるのかと思いきや、王道の家族ドラマでした。
「お金」が軸の家族ドラマは珍しいですよね。
6話「退職金の使いかた」はめちゃくちゃ泣けま>>続きを読む
ネズミが人間に憑依して、ウェディングプランナーするお話。
全体的に芋演技で、他の方も書かれている通りネズミが憑依する設定である必要がないことが大きな弱点。
ただ、ラスト7-8話はめちゃくちゃ良い回>>続きを読む
引きこもり癖のあるチームが、殺人事件を解決するお話。
(一部を除く)チームメイトが結構外出するので、タイトルほど話にパンチは無いです。
極端に、全員一歩も外に出ないとか、そういう設定であれば特異性が>>続きを読む
鎌倉時代であろうと、全てのトラブルの原因は人間関係。
どの時代も人間関係に強い人間が生き残れる、ということがよく分かる傑作大河ドラマ。
現代人にもわかりやすい形で物語を作った三谷幸喜がとても素晴らし>>続きを読む
絶対に自惚れて良い長瀬が主演。
すぐ女性を好きになる刑事のお話。
先に長瀬のキャスティングが決まってから脚本が作られてる、と思うほどハマり役。
今後こんな男前でコメディに振り切れる役者が現れるのだ>>続きを読む
仮面ライダーが2人という斬新さは良く、最終形態もカッコよかった。
ただ仮面ライダー多すぎ問題やら、ラスボス倒したと思いきや身内が闇落ちしたりと、良さ以上にツッコミどころが多い印象でした。
YouTuberミスパンダと流星が世直しするお話。
大風呂敷広げた割には、真相はかなり内輪揉め。
「驚異的な身体能力を持つミスパンダ」という設定も表現しきれなかった印象です。
ただ黒幕のサイコパス感>>続きを読む
宮藤官九郎による創作落語。
長瀬智也×宮藤官九郎は最高ですね。
今までの伏線を張りかつ落語とリンクさせる凄さで、最終回での感動は一入。
どん兵衛師匠の
「ダメだって笑うんだよ。どんなに追い込まれた>>続きを読む
原作未読。
高校生の時はイッチーの安仁屋が好きで、憧れていました。
時を経て改めて見ると佐藤隆太の川藤幸一が素晴らしさに気付きました。
野球するだけなのに外的要因強すぎて素直に野球させてやってくれ>>続きを読む
マコトの生き様がカッコよすぎる。
個性的な友達に囲まれて、人の役に立つことをする。
このドラマを高校生位の時に見ていたら、影響されて都内の大学に進学して池袋周辺に住んで焼きそば食べていたと思う。>>続きを読む
なぜこの神作品を今まで自分は見ていなかったのだと、驚きで震えています。
最初から最後まで無駄のない、テーマにブレない話作り。
ラストバトルも刑事ものではできない、「法医学者もの」だからこそ解決できる>>続きを読む
野木亜紀子という神の存在を生きているうちに知れてよかったです。
設定はよくありがちなバディ物なのにこんなにも面白いのは、人間の心理描写にフォーカスしているからなのでしょうか?
伊吹が、自分の理想の>>続きを読む
元夫が3人ってどう言う設定だよと最初は思いながら見始めましたが、この設定でないと出せない空気感があって、坂元裕二という神の存在を知りました。
最初はイマイチハマらないな〜なんて思っておりましたが、回>>続きを読む
小林薫みたいなイケオジになりたい。
出てくる料理は凝ったものが何一つ出てこない。しかし洗練されている料理たちが食欲を高めてきます。シンプルイズベストとはまさにこのこと。
明るい話はほぼなく、しっと>>続きを読む
事件を未然に防ぐ、異色のドラマ。
滝藤さんのギャグが好きすぎて、流し見で何度も観ている作品。
水野美紀さんもかなりハマり役。
本格ミステリ好きにはかなり物足りないかもしれないが、これくらいのゆるゆ>>続きを読む
待望の続編。
前回よりトリックの内容は薄く、ギャグに振り切った内容に。
みなさんのびのびやられていて、ファンとしては嬉しいです。
このシリーズは事件が未然に防がれるのがわかっているために、いい意味>>続きを読む
大学生・整くんが無双するミステリードラマ。
ミステリーはミステリーで楽しめるし、整くんのハッとする言葉や人間に寄り添う姿が他のミステリードラマと一線を画すところで良きです。
『相棒』とか『古畑任三>>続きを読む
最高の世界観でした。
昭和感溢れるOP曲から始まり、緩めなストーリー、人間とキカイノイドがチームという斬新さ、歴代戦隊をモチーフにしたスーツや武器。
飽きることなく完走できました。
一年間、ありが>>続きを読む
野球小噺で女性の悩みを解決するオッサンのお話。
野球好きな人にはたまらない、わからない人には全然ハマらない、かなり攻めた作品。
野球レジェンド出てくるのはテンションが上がりますが、レジェンドのアド>>続きを読む
渋沢栄一を爽やかに描く。
戦国時代等とは違い、単純な強い弱いではなく、社会的な成功を描かなければならないため難しかったと思う。
しかし視聴者目線で作られ、歴史物が苦手な妻も楽しんで観ていました。>>続きを読む
藤原竜也のいないイカゲームなんて、イカゲームじゃない。
勝つべくして勝つ、というよりは運要素が強めなゲーム。
『カイジ』というよりは『ライアーゲーム』に近い。
それを「残虐と人情」という韓国風味付け>>続きを読む
福田雄一ギャンブルで、良い方の福田雄一が出た!
志村けんにはいかりや長介。
北野武には深見千三郎。
天才には必ず引き上げる師匠がいる。
志村けんでさえ、仕事で結果の出ない時期があった。へこんでら>>続きを読む
市原隼人の天職。
セカンドシーズンなのでダレるかなという不安を一掃するような第一話から、今までのフリを活かした最終話。完璧な流れでした。
このドラマを観たら、きちんと「いただきます」「ごちそうさま>>続きを読む