実に重厚な作品だった。
恥ずかしながら
最後まで博士が
ショーン・ペンだと気がつかなかった。
どれだけ上手い俳優さんなんだ!
と思いながら観ていた。
しかもこれが実話!
天才のなし得た努力は
こ>>続きを読む
こういった近未来の作品は
私の頭がついて行けてなくて
???
となる所があるが
これは多少わかりやすかった。
途中、何度も目をつぶったけど笑
で、ラストは
グレイの頭の中の
仮想現実の事なの?
そ>>続きを読む
性善説と性悪説
人間として生まれたら
このどちらか?
いやいや
ほとんどの人がグレーゾーンにいて
育った環境や
取り巻く周りの人達によって
悪になったり
善になったりする
危うい所に立っているのだと>>続きを読む
14歳の少年ダンカンの
一夏の経験
母親はおそらく
自分の事もだけど
ダンカンの将来の事も考えて
自分をごまかしてでも
男を選ぼうとしたのだろうけど
守ろうとした息子から
きっと守られたのだ。
成>>続きを読む
パリのシングルマザーと
愛してやまない
ダウン症の息子
現在のモントリオールの
離婚した夫婦と
夫の新しい恋人と娘達
この二組が
どう関係しているのか
よくわからないまま観ていて
後半になって
よ>>続きを読む
なるほど
監督がデザイナー
どうりで隅から隅まで
どのカットをとっても
一分の隙なく洗練されている。
それにまた
コリン・ファースが相応しく
イギリス紳士たる威厳と
りんとした悲しみを
見せてくれ>>続きを読む
日本での話はいるかな?
と思ったが
秋田犬の賢さ、忠実さを
世に知らしめたかった?
とも思った。
最初の滑走路で
もう泣く。
パルマのひたむきな瞳が
なんとも愛おしくて
見るだけで涙が出る。
犬っ>>続きを読む
てっきり野球のドラフトだと
思って見始めたら
アメフトの話で
わかるかな?
と心配したが
そんな事は杞憂だった。
指名権をドラフトするなんて
知らなかったし
これは面白い。
取引が面白い。
ハラハ>>続きを読む
恋愛ものというより
父と娘の物語
まるで映画のような(笑)
色々な不幸なエピソードや驚きが
王道の物語だ。
海辺の家
好き
あのサンテラスは
最高だ。
あそこのロッキングチェアで
一日中本を読ん>>続きを読む
何度目かの鑑賞
また久しぶりに観たいと思っていた所へ
たまたまBSでの放映だった。
私の中では
イギリス映画の中でも一番の作品
炭鉱労働者の苦労と
そんな中での少年の夢が
周りの理解の中で叶えられ>>続きを読む
好きな作品だ。
倒産寸前のバラ園の
一発逆転を生んだのは
素人のポンコツ三人組
結末に意外性はないけど
この三人が
何しろそれぞれ面白い。
バラの栽培なんて
収入が関わっているだけに
私では絶対>>続きを読む
まあロマンチックだこと!
おばあちゃんと孫の
二つの世代の恋が
進行してゆく。
素晴らしいイタリアの景色の中で。
こんな事
あり得ないだろうけど
ソフィが可愛すぎるから
まあ良しとしよう。
チャー>>続きを読む
調香師なんて職業の
専門性の難しさと
それゆえの危うさが
よくわかった。
天才的な嗅覚に伴う報酬は
当たり前だとも言えるが
それを失う事のリスクも当然ある。
人はいいけど
だから仕事の上で崖っぷち>>続きを読む
会えないだけで
心変わりする?
それくらいの愛だった?
と
少し釈然としない思いで観ていたが
そうか、それなら仕方ない
とまでは納得しないまでも
そういうこともあったのか
くらいには
理解できる。>>続きを読む
ケン・ローチ監督作品
らしく
シビアな現実を知らしめてくれる。
ヨーロッパは
本当に様々な国の人が
他国での生活を
望むと望まざるとに関わらず
送っているのだと
改めて気づかされる。
シングルマザ>>続きを読む
エンドロールで
カズオ・イシグロの作品だと
初めて知った。
それにしても
怖くて悲しい設定だった。
映像はとても静かで
この作品を
とても崇高なものに見せてくれる。
どうして二人で逃げないの?>>続きを読む
陽だまりハウスか?
間違っていたら
パウルは誤ったまま老人性うつと
診断されたままかもしれない。
過剰な薬物の投与で
認知症とされたのに
薬をやめさせてもらったら
頭がはっきりしてきたという
お父さ>>続きを読む
老年になってから
穏やかに暮らしているトニーの元へ
昔の恋人の母親の遺産?
が贈られるという連絡がくる。
そこから
彼がひもといていくミステリー
が始まる。
昔の恋人ベロニカとの思い出と
現在の別>>続きを読む
シチュエーション大好き
料理も大好き
フィンランドいいな。
ストーリーはありきたりなので
先が読めて
なにも裏切られる事はない。
映画作りが
少し雑だったかな。
それが残念。
めちゃくちゃ好きな法定物
そして実話
判決に至るまでの
検察側と弁護側の丁々発止が
とても好きだ。
根深く黒人差別が蔓延っていた
そんな時代の話しなので
黒人である事という事だけで
初めから不利に>>続きを読む
世界に名をなした
伝説的なミュージシャンの
波乱に満ちた人生を描いた映画は
たくさんある。
私はジェームズ・ブラウンを
名前しか知らなかった。
彼の歌のうまさも
キレのいいダンスの巧さも。
色々差>>続きを読む
彼女がようやく
一人で抱えていた秘密を
彼に打ち明けられた時
彼が一時的に
目が見えなかったからこそ
だったのかもしれないと思う。
戦争は
多くの悲劇しか生まない。
悲劇しか生まない。
あまりに>>続きを読む
事件が起こるわけではない。
成功した俳優の
私達から見れば普通ではないが
彼なりの普通の暮らしを
淡々と描いている。
彼は
一人娘を心から愛する
父親でもある。
なのに
虚しい
のだ。
虚しい>>続きを読む
ガンに冒された母は
苦しまない前に
自ら安楽死を選ぶ。
不器用で
上手く生きられない息子は
それを受け入れる。
国境は越えねばならないけど
安楽死を選べる
ということは
幸せなのだろう
か?
私>>続きを読む
小説家の家族が
父も母も
娘も息子も
それぞれ愛に傷つき
再生していく物語だ。
家族が揃った感謝祭は
アメリカでは
一番幸せの象徴なのかも。
愛とは信じる事
愛とは許す事
それができれば
ハッピ>>続きを読む
謎解きの要素を絡ませながら
最後まで飽きる事なく
見終わった。
10代でベストセラーになった
天才的な若き作家が
抱えてしまった
秘密と
恋人への想いと
深い悲しみと…
そしてここでも
毒親に苦し>>続きを読む
もしかしたら
運命の人と
生涯を共にできる事が
奇跡なのかもしれない。
私も最近
かけがえのない人を失った。
もし生まれ変われる事ができるなら
アマンダとドーソン
ずっと幸せに
愛し合う家族になっ>>続きを読む
私の好きな
少年の一夏の経験物語
14歳のマイクにとって
最高の経験だった。
たとえ無茶苦茶でも
犯罪になろうとも
何物にも換えられない
眩しいくらいに
貴重な夏休みになった。
どんな風になって>>続きを読む
アメリカの警察官の
汚職
撃ち合い
麻薬
そしてたくさん死ぬ。
よくあるパターンだ。
スピード感はあるが
目新しい事はなかった。
ただ主人公はかっこいい。
お伽話のような実話。
知識がなくて申し訳ないのだけれど
ミスター・ロジャースって
アメリカでは
かなり有名な人なのですね。
トム・ハンクスははまり役
だと思います。
優しくて温かくて
幸せな気持>>続きを読む
借りようと思っていた
リストの上位だったけど
今日BSで観ることができた。
大好きなエマ・ストーン
今までとは少し違う役で
これはこれで
とっても好きだ。
スティーブ・カレルも凄い。
「ビューティ>>続きを読む
妻を自殺に追いやったのは
一体誰だったのか?
これが
次第に明かされていく
ミステリーだった。
最初は男と女の
あるいは新しい家族になろうとする
親と子供達の問題かと
そう思って観ていたけれど。>>続きを読む
好きです、こんな映画。
だって、みんないい人ばかりだもの。
DV亭主を除いては。
家を建てるというのは
たとえ人が住む家でも
お金にならなくても
それに関わる人達に
何かを育ててくれるものなんだと>>続きを読む
過去に愛憎があろうとも
今は幸せに老いていった夫婦
なのに
妻がアルツハイマーを患い
ホームに入ることになり
44年で初めて離れ離れになる。
そうせざるを得ないけど
残された方にとっては
余計辛い選>>続きを読む
犬の散歩中
とっても夕陽が綺麗で
映画の「夕陽に向かって走れ」
を、思わず思い出した。
その流れで
ボニーとクライドを思い
その時代
彼らは犯罪者でありながら
多くの若い人々の支持を得たのは
どうし>>続きを読む
少年たちの一夏の経験
よくあるテーマで
色々な形で描かれているが
これはなんだかフランスっぽい。
14歳になっても
女の子に間違われるほど
可愛いダニエルと
ちょっとヤンチャな転校生テオが
スクラ>>続きを読む