最初はわからなかったけど
繰り返し戻るうちに
だんだん時間の流れが
理解できるようになってきた。
そうなると
面白さもわかってきた。
この映画から得たものは
というと
何もないような気もするけど>>続きを読む
老暗殺者と
若き自殺志願の作家の
生と死のすれ違い。
結局みんないい人で
特に
暗殺者の妻がとっても可愛い。
死に急がなくても
死は
誰にでも平等に
必ず訪れるものよ。
だから
生きている短い時間>>続きを読む
わあ、ごめんなさい。
私が年を取り過ぎてる?
共感するところが
わからない。
スカヨハの出演作で
評価が高かったので
観たんだけれど。
まさしく
スクラップ&ビルド
家も、人も、人間関係も。
こじれにこじれた父と息子の
再生の物語だ。
彼らを取り巻く人々も巻き込んで。
家を壊すのは
とても気持ち良さそうだ。
私もやってみたい。>>続きを読む
あんまり邦画は観ないけれど
BSで放送があり
見始めてすぐに引き込まれた。
日本中どこにでもある家族だ。
だから
人物設定から彼らの行動
台詞の一言一言まで
全く無理がない。
だから余計に沁みてく>>続きを読む
とても美しい映画だった。
美しい女性達が
美しい島で
静かに暮らしている。
その島を訪れたマリアンヌが
描こうとしたものは
エロイーズそのもので
描くことで
二人は深く愛し合って行く。
二人が愛>>続きを読む
メイベリンは
疎遠になっていた
一人息子の死を知り
彼が住んでいた街へ。
やがて彼の恋人や
経営していたバーの仲間たちの
皆んなのマザーのような存在になる。
そうなっていく過程が短すぎるのと
ちゃ>>続きを読む
デンゼル・ワシントンと
ラミ・マレック
ベテラン俳優と
新進気鋭の若手俳優が
同じように
問題はあるが腕のいいベテラン刑事と
若手のエリート刑事を
演じている。
ストーリーなどは
ちょっとまとまりが>>続きを読む
ロバート・デ・ニーロ
モーガン・フリーマン
トミー・リー・ジョーンズ
と
往年の名優たちが
おじいさんになって
みんな揃って元気でいてくれて
それを観るだけで嬉しい。
とんでもなく馬鹿げて
ストーリ>>続きを読む
豪華な俳優陣
だけれども
それが活かされずに
もったいない感じ。
楽しいコメディなのに
何かがちょっとずつ
中途半端な感じ。
もっともっと
思い切り楽しい映画にできただろうに
と残念だった。
認知症を患っている者の方から
見える世界を描いている映画は
今までなかったのでは?
とても良かった。
静かに良かった。
混濁する自分の意識に
不安になる父親と
心配しながらも
哀しく優しく見守る娘>>続きを読む
いやいや
ホントにこんな風に
自分の人生を乗っ取られるかもしれない
スマホに!
笑いながら観ていて
少し怖くなった。
スマホって
自分の全てを知っている。
命まで狙われる事はないだろうけど
いや>>続きを読む
設定や状況に
少々無理があって
?となる所が
たくさんあったけど
休日の午後に観る
エンターテイメントとしては
ダレることなく観ることができた。
若い二人の
なんて美しい事。
不老不死は
人間の究極の望みなのかもしれない。
でも
死ぬことは怖いけど
死ねない事の方がもっと怖い。
と、私は思っている。
限りがあるから
命も大事にできる。>>続きを読む
面白かった。
一度観た後
もう一度見直した。
誰がどうやって
原稿を盗んだのか?
謎解きとテクニックが
とっても面白い。
そして
何故このトリックを思いついたのかが
最後に明かされて
初めてス>>続きを読む
直木賞と本屋大賞を
同時受賞した
恩田陸の圧倒的な原作を読んでいたので
映像化された本作には
少し不利だったかもしれない。
何しろ原作は
文章から音楽が聴こえてきそうなほど
凄かったのだ。
人物描>>続きを読む
ニコール・キッドマンの汚れ役
人生を捨てたような
希望も喜びもないような
そんな刑事を
女優魂で演じている。
ストーリーとしては
どなたかもレビューしているように
エリンの生い立ちを
少しでいいか>>続きを読む
新米女性警官が
同僚警官が売人を射殺する場面に
遭遇したことにより
悪事を働く警官達と
街のギャングに追われる羽目になる。
ハラハラし通しだった。
見て見ぬふりはできない
アリシア・ウエストの正義>>続きを読む
現在の高校生においても
やはり自分が
ゲイである事を知られるのは
こんなにもプレッシャーがあるんだな
と
改めて思い知った。
サイモンが言うように
どうして同性愛であると告げる事を
カミングアウトと>>続きを読む
悲しい。
そして美しい。
愛し合っているのに
二人でいると堕ちていくばかり。
ヒース・レジャーに会いたくて
観たけれど
何だか辛かった。
ドラッグを扱った映画も多いけど
立ち直るまでの道のりを>>続きを読む
ハワイで
先祖から受け継いだ土地を
今まさに売って
莫大なお金を手にしようとしている
ジョージ・クルーニーが
事故で妻を亡くそうとしている。
その妻の秘密を知り
それを許し
不仲だった娘たちとの関係>>続きを読む
どうして
愛し合っていたのに結ばれなかったの?
と思っていたら
彼女は人妻だった
のか…
ちょっと複雑だ。
しかも
アルツハイマーの施設に
嘘をついてまで入所した現在も
まだ彼女の夫は健在で
しか>>続きを読む
ドイツとトルコを舞台に
ひと組の父と息子と
二組の母と娘の
複雑な絡み合いが描かれる。
そんな中で
二人の命が失われるが
残された者が
どう受け入れ
どう赦すのか。
ラストシーンの海
静かに打ち寄>>続きを読む
とても好きな雰囲気の作品
みんながいい人で
みんなインテリだ。
実は
久しぶりにニューヨークの街を見たい
(行ったことはないけれど)
というだけで
だから
題名に惹かれて借りたのだけれど
思いの外>>続きを読む
作品はずっと前から知っていた。
名作だという事も知っていた。
で
ようやく観賞。
やはり名作でした。
世界を股にかけて
見聞を広げる人もいれば
生まれ育った土地に
生涯住み続ける人もいる。
そ>>続きを読む
父親の
息子への強い強い愛は
疑いようもないのだけれど
ある意味毒親だ。
成長の過程において
デイヴィッドの精神に
何らかの影響があったのでは
ないだろうか。
それにしても
デイヴィッドは女性運が>>続きを読む
いい話だ。
実話だそうだけど
視力を失ったサリーの努力は
おそらく
この映画で描かれた以上の
我々の想像以上のものだった
に違いない。
そして周りの人達が
みんなとてもいい。
優しい。
それはサ>>続きを読む
いくら天才的な料理人でも
一人では
レストランに来る多くの客に
満足な料理は提供できない。
そしてその厨房は
一人の目的ではなく
一つの目的に向かって
みんなが力を出す方が
美味しい料理ができそうだ>>続きを読む
主人公であるアナが
この事件にここまで関わる
その動機が
今ひとつ弱い気がする。
残された者には
理解できない失踪者が
どれだけ沢山いるんだろう。
そして
その人達の何倍もの人達が
その理由を知り>>続きを読む
うつ病なんて
線引きができないから
どう診断するのか
確かに難しい。
平気で嘘をつける人もいるし
(それはそれで病気か?)
必要に迫られて
嘘をつく事もある。
新薬を巡ってのミステリーは
ちょっと>>続きを読む
最近、意図したわけではないのに
沢山の人が死ぬ映画を
立て続けに観て
何か笑いたいなと思っていた。
そんな時に
これも意図せず観たのが
これ。
思わず笑った。
イタリアらしく
軽快で
だけどちょ>>続きを読む
これが事実であること
今なお現実問題であること
人質に対する
各国の対応がこうも違うこと
現実を突きつけられた。
リアルに怖くて辛かった。
これが息子ならと
母親の立場になると
こんなにも長い期間>>続きを読む
戦争が生んだ物語の中には
こんな事もあるんだなと
改めて思った。
バート・トラウトマンは
ドイツ兵の捕虜でありながら
終戦後はイギリスに残り
プロのサッカー選手となり
世間のとても強い逆風の中
その>>続きを読む
小説は実によく書かれていて
誰もが知っているような
実際の未解決事件を
まるでドキュメンタリーのように
きめ細やかに
取材をしたのだろうと思った。
確かにこんなふうな
犯人像だったのかもしれないと>>続きを読む
ヒトラーからの
エヴァからの
ゲッペレラー夫妻からの
それぞれの目線の映画や
ドキュメンタリーを観ていた。
けれどこうして
一人一人の兵士や
ヒトラーの周りで働いてた人
ベルリンの市民
それぞれの悲>>続きを読む
ゾディアック事件は知らなかったけど
結局、未解決に終わったのか。
ジェイク・ギレンホールと
マーク・ラファロか…
いい俳優さんだな。
事件をそのままに終わらせる
なんて
関わったら
できないだろう>>続きを読む