Mrsフロイさんの映画レビュー・感想・評価

Mrsフロイ

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室井慎次 生き続ける者(2024年製作の映画)

3.0

『踊る大捜査線』を遠く離れて…

1997年のテレビドラマから27年以上の時が経過した。
時代は変わった。
ベテラン刑事和久さんは既に亡くなり、青島も現場で煙草に火をつけなくなった。
それでも事件は続
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トラップ(2024年製作の映画)

3.0

シャマラン監督は『ヴィジット』あたりからなんだかまともな感覚になって来た。その要因は、彼自身の家庭生活が幸せなせいかなとは勝手な妄想…

本作の犯人を追い詰めるFBIの凄腕分析官は婆ちゃんである。姿を
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(2023年製作の映画)

3.0

インドを旅する白人カップル。
とある出来事で、たちまち彼等と同じ視線や感じ方やらに陥る当方…
此方は東洋人、なんちゃって仏教、英語が堪能な訳でもない。なのに彼等と同じ不安や動揺を感じるのは何故?
偏見
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ランサム 非公式作戦(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

日本大使館も現地雇用有ります!

1980年代紛争中のレバノンで韓国外交官が拉致され、行方不明となった実話にもとずくストーリー。
日本人と間違えて拉致された由、その後一年も放置されている。
はて?その
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ヒットマン(2023年製作の映画)

2.9

弾まない!
う〜ん、弾まない。

実話が元に有る囮捜査官の話と聞いただけで、面白いんじゃな〜い!?となる。
大学教授が本業のグレン・パウエルがひょんな事から警察の囮捜査官を引き受けることに。
色んな殺
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あの人が消えた(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どうしても時間が本作しか合わない😭
え〜い!儘よ…
若い女性とポップコーンの多い客席に身を任せる。

主役は線が細い印象だが、仮面ライダー出身?
なになに染谷将太、いやに怪しい🤨
おやや中村倫也も〜
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

朗らかな気持ちになりたくて、都内で拡大上映が始まった本作の日比谷東宝シネマに足を運ぶ。
平日の昼間、えっ!スクリーン1の439席?危うく上映会場を間違えるところ。きっとガラガラだろうと侮っていると、ス
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ラストマイル(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

公式ホームページを見ると、タイアップ企業のトップに「トラスコ中山」という物流企業が掲載されている。
その詳細を開けて見ると、自社の巨大物流倉庫二箇所をロケに提供したとの事。
更に自社倉庫の基調カラーの
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九十歳。何がめでたい(2024年製作の映画)

3.0

公開2ヶ月超えで超満員の客席は、流石世界一の高齢社会日本!!

お盆明けの平日と侮っていた私は、少し遅れて映画館の暗闇へ。指定席だけど面倒臭いから空いている席に座っちゃえ!?
オヨヨ、行けども行けども
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フォールガイ(2024年製作の映画)

3.2

ハリウッド映画のスタントマンの話。映画愛に溢れた本作の主役スタントマンはライアン・ゴズリング?で間違いなかった?
あ〜良かったライアン・レイノルズかと思った😂

良く自分の鑑賞記憶を辿って見ると、ライ
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フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

3.0

朗らかで伸びやかなアメリカ!?

私にとってのFLY ME TO THE MOON♪は、もちろんドリス・デイの歌声がドーナツ盤のレコードから聴こえて来る。
今回色々と調べたところ実際のアポロ計画の打ち
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お隣さんはヒトラー?(2022年製作の映画)

3.5

大人のファンタジー!

1960年代、ホロコーストで家族を失ったユダヤ人のひとり暮らしの爺様。そのお隣に引越して来た胡散臭い爺様が、なんとかのヒトラー!?にそっくり🤐
ヒトラーは既に自殺したはずなのに
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私は人間(2023年製作の映画)

3.3

毎週水曜日になると「水曜日の夜いかがお過ごしでしょうか」とメールが送られて来る、ブリリアショートショートシアターオンライン。なかなかお目にかかることが難しい個性的な短編映画の案内がされる。

今回は、
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ツイスターズ(2024年製作の映画)

3.4

予告編を観るのが好きだ。
本作の予告編を事前に観たら鑑賞には至らなかったかも…

ツイスターズが竜巻のことであり、1996年の前作の続編で有ることも知らずに只々酷暑の外界から逃れるべく、映画館の暗闇に
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THE MOON(2023年製作の映画)

3.3

なんの前情報も無く、予告編も観ないで映画館へ飛び込む。
思ってもみなかった韓国の月面探査の話!?
紛れもなく韓国映画!!

半導体やICT技術では日本の先を行く国と認識していたが、宇宙開発では遅れをと
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朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

3.3

な、なんと今年初めての映画館鑑賞!
満を持しての本作、『孤狼の血』の原作者の作品となれば、そして安田顕の出演も期待を高める。

久しぶりの新宿、TOHOシネマ。
おや?なんだか以前と入口ホールの様子が
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ゾンビ(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

オンラインのイタリア映画祭2024短編部門にて、日本初公開。

イタリアでゾンビと言えば、ダリオ・アルジェントを思い浮かべるが本作はハロウィンの夜の親子の話。おどろおどろしい生首やら流血場面とは別のや
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ある村で(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

知っている様で知らない国エストニアのショートフィルム。
男が何故か全員四十までしか生きない不思議な村。

始まりは男性と第二次大戦という至極現実的な背景からのスタート。
其処からはいとも簡単に男が死ん
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モノポリー(2006年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

日本劇場未公開の作品。短尺でさっくり観るのにピッタリかも。
今回初めてYouTubeの映画チャンネルで有料レンタルで視聴。
このチャンネルのプレビューが魅力的で有料視聴となった。
いざ作品が始まってみ
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ユキの異常な体質 / または僕はどれほどお金がほしいか(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

32歳の大前粟生の原作のショートフィルム。

雪女との同棲というスリリングな設定は魅力的で、夏に憧れる彼女の望みを叶える主人公の若い男はロマンチックにさえ観える。
でも何だか違和感を覚える…
うん?
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オービタル・クリスマス 聖夜を祝う全ての人に(2021年製作の映画)

3.2

『オービタル・クリスマス』という聞き慣れないタイトル、うん?軌道上のクリスマス?
日本の監督のSFですって!!
どれどれと作品解説のページを眺めて見ると、なんとも言えない笑顔の監督、コレはこれは!
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励ましの言葉(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ガラケーで歩きながら、バスの車内から結構大声で自宅の固定電話にメッセージを(励ましの言葉?)吹き込む女性。スウェーデンの女性監督3分の短編。

テーマは其処じゃないと分かってはいるけど、2004年、今
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Alternative Math(原題)(2017年製作の映画)

3.0

作中に出て来る子どもの算数の答案用紙。
2+2=22のテスト用紙を見て、??何か問題でも?と思ってしまう私🤪
よくもまあこの歳まで生きて来れたものだぁ〜

明日は云十回目の小正月、小豆粥でも頂きますか
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シェパード(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

あの『ジャッカルの日』のフレデリック・フォーサイス原作の約40分の短編。題名のシェパードは、牧羊犬のことで戦闘機を誘導する軍用機との事。
硬派のフレデリック・フォーサイスにこんなファンタジックな作品が
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願いのカクテル(2019年製作の映画)

3.2

ホッピーハッピーシアターで配信されている短編、以前に観たのに何故かまた観てしまった。

妻を亡くした孤独な夫、でも心配してくれる娘もいれば、行きつけの居酒屋も有る。そのうえお喋りしてくれる枝豆や生意気
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椿山課長の七日間(2006年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

酷くくたびれた夜にはピッタリな涙零れるファンタジー?のつもりで見始めた。。
キャストも西田敏行とベストマッチ!なはずなのに…🤔💭

最初こそ涙が滲んだが、美女に転生したオッサン課長の辺りからどうも調子
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とんでもない計画/計画から出た地獄(2015年製作の映画)

3.1

11月1日は犬の日だそうだ。そのこころはワンワン、ワンとの事。知ってました?!
そこで犬をテーマのショートショートを特集。

本作はフランスとベルギーの合作アニメ。
アニメでワンちゃんを描くというと子
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おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりの社会派サスペンスの期待に胸を膨らませて映画館へ。

汚れ仕事も厭わぬ大物政治家に堤真一。その孫娘が誘拐され、金銭ではなく社会への自らの罪の告白を要求される。

何しろこの手の政治家は現実にワ
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コンドル(1975年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ロバート・レッドフォードのCIAを舞台にしたスパイアクションである。
公開当時(1975年)は素通り、最初に彼の作品を観たのは本作の後の『大統領の陰謀』(1976年)。その所為かこの作品のラストにはへ
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完璧な惑星(2019年製作の映画)

2.9

トルコのSFショートアニメ、20分。
宇宙船の中に老人とロボットの二人ぼっち。
アシモフのロボット三原則を厳格に護るロボット。

ロボットは電子回路の塊の筈なのに、型を与える人間。
ドラえもんは猫型、
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ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

本場ルーマニアから英国ロンドンへドラキュラを輸出しちゃうお話だった。

監督のアンドレ・ウーヴレダルはホラー作品が得意のようだが 、今までご縁が無く本作が初めての鑑賞。
謎の木箱を積んだデメテル号はロ
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コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

3.0

前作でも感じた南から北への熱いラブレター!

南北朝鮮の凄腕捜査官の共闘に加えて、米国FBIの乱入😆
三者入り乱れてのアクションに継ぐアクション!!
その間隙を縫うコメディパートやドラマパートで、思い
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クルーソー(2021年製作の映画)

3.3

9月12日が宇宙の日って知ってました?
ブリリアショートショートシアターでは、宇宙を素材にした短編を特集している。
ひと昔前は宇宙の話は夢や希望に溢れていた。
現実は月面着陸を果たした人間は、多くの宇
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

『ドラキュラ デメテル号最期の航海』を観たい!う〜ん、予定がどうしても合わない😭
何がなんでも映画を観なくちゃ、のこの日。
ストレスいっぱいの仕事を漸く終えて、どうにかしないと💦

グランツーリスモ
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NEW GENERATION/新世代(2022年製作の映画)

2.9

夏のホラー特集の一作。
30歳の監督の25分の短編。

サブタイトルにSFと有るが、何処となく昭和の香りが漂う。
この作品の特徴なのかと監督のYouTubeチャンネルを覗いて観る。そこに掲載されている
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.9

予告編ディレクターという役割があり、本編の監督は殆ど関与しない処で予告編が作製されているということを知ることになった。
というのも本作の予告編は大変魅力的であり、劇場でこれを観て公開時に足を運ぶつもり
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