中西さんの映画レビュー・感想・評価

中西

中西

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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ディレクターズカット版じゃない方を先に鑑賞しました。結論としては、わざわざ映画館で見る必要はないかもしれないです。あくまでもクリスチャンが燃やされた意味をより理解するためのものです。

ただ、2回目以
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.5

久々に鑑賞。

魚喃キリコの映画はキツい。

オダギリジョーみたいな人が知り合いにいる。仲良くできるけど、なかよしにはなれなかった先輩。そういう人に惹かれてしまう気持ちがものすごくわかる。

みんない
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ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

4.8


狂気の怪作。完全にイカれてる。

世界観は勿論、キャラクターも基本的にイカれてる。でも憎めない。花だけはユーモアもやさしさもないただの嫌なやつ。唯一嫌いなシーン。

哲学的な場面も多い。

アリスの
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空気人形(2009年製作の映画)

4.8

この映画は是枝監督の作品の中でもかなり異色。おまけに岩松了があんまりふざけてないし(三木聡作品の見過ぎかもしれない)、退廃的な音楽が多いworld's end gilfriendのサウンドトラックは虚>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

卵が割れるカット、皿が割れるカット、パソコンと窓が割れるカット、きれい。

仲里依紗があざとすぎる。

趣里すげえな。

いい人と付き合うのがつらいってのはとてもよく分かる。

いい映画。

ゴンドラ(1987年製作の映画)

5.0

水面に反射する光、開閉するブラインドカーテンとその陰、心情を表すカメラワーク、ほんの少しアヴァンギャルドなBGM、絶妙なファッション…全く飽きない。洗練と無骨、懐かしさと新鮮さ、前衛と不変、のような正>>続きを読む

めまい(1958年製作の映画)

3.0

めまいのショットはとてもわくわくしましたが、個人的にはそんなにはまりませんでした。脚本はよくできてるなあと思いました。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.8

数年ぶりに鑑賞。何度観ても最高の映画。

繰り返される映像美(スカーレット・ヨハンソンが映ってるだけで美しい)と独特な笑いの中に、時間が有限である寂しさが漂っています。
脚色なしで日本人ってああいう感
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.2

ミッドサマーがとても良かったので見てみました。大前提として、僕はホラーやファンタジーが全く響かないのでヘレディタリーも当然はまりませんでした。そういう理由で点数は高くありません。

アリ・アスター印の
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ブリングリング(2013年製作の映画)

3.9

3年ぶり2度目の鑑賞。以前見たときはものすごく面白かった印象ですが、今見たらそこそこ面白いぐらいでした。
とはいえさすがコッポラ。10代の少年少女の描写がリアル。勿論役者さんの演技力も相まってのことだ
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.9

もっと波乱万丈な映画だと思っていたので、地味に話が進んでゆく印象を受けた。だけどなぜか引き込まれてしまった。
1970年前後の日本のことは知らないけど、こんな感じだったんだろうなあと思う。人の話し方と
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北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

3.1

話が二転三転するところと、ちょっと長いなと感じたところが自分には合いませんでしたが、台詞ではなく映像で説明するヒッチコックの手腕には脱帽。特にラストシーンで手を引っ張ったら列車の中…という展開は超名シ>>続きを読む

教誨師(2018年製作の映画)

4.6

BGMがない映画。拘置所の殺風景さも相まって画面はシンプルな印象を受けますが、テーマは複雑。終始見入ってしまいました。
大杉漣と光石研はさすがとしか言いようがありませんが、他の俳優陣も非常にリアルな存
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

5.0

どこで一時停止しても名画になるほどの映像美、肉眼では体験不可能なカメラワーク…と、体力が続く限り無限に見ていられるほど鮮烈な映像でした。特にラストの燃えてるシーンにうっとり。現実の世界でも告別式のとき>>続きを読む

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.1

デヴィッド・ボウイと坂本龍一とビートたけしがセリアズ、ヨノイ、ハラではなく本人にしか見えなくて、更に坂本龍一とたけしに関しては何言ってるかわからなくて最初は眉間に皺が寄ってしまいました。ところが、ああ>>続きを読む

ナッシュビル(1975年製作の映画)

3.0

登場人物の区別がつかなかったり、並行して話が進行するとわけがわからなくなってしまうので群像劇はあんま得意ではありません。が、劇中の曲がとても良いので観れました。とはいえ超長い(それがこの映画のいいとこ>>続きを読む

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.5

数年ぶり2度目の鑑賞。当時はそこそこぐらいにしか思ってませんでしたが、見返すとすごく良かったです。特に映像と演技のキレは流石。セリフなしで進むシーンはついつい見入ってしまう。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.2

STOP MAKING SENSEがめちゃめちゃ好きなんですが、ジョナサン・デミの作品はそれ以外観たことありませんでした。噂の名作ということで鑑賞。前半はちょいかったるいんですが、後半はドが付く変態映>>続きを読む

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.6

この作品について、「予算と面白さは関係ない」とネットのどこかで書かれていて、その通りだと思った。20代前半までに観てたらもう少し嵌まれたかも。良作です!

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

3.7

ヒッチコックなんで面白さはある程度保証されてて、想像通り面白かった。

ハード・コア(2018年製作の映画)

3.0

苦役列車みたいなのを想像してたらちょっと違った。ファンタジー要素強めでそういうのは超苦手なんですが観れました。不思議な映画。嫌いじゃないけど好きじゃない。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

(500)日のサマーの監督作品。サブカルクソ男が夢見る話ではなく、家族とは?みたいな話で新鮮。ネコが死んでしまうかもしれないシーンで数年ぶりに泣いてしまった。

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.2

普通に面白かったんですが、宮本から君へがめっちゃ良かったので期待を下回ってしまいました。ヤスケンは文句なしに最高。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

1.5

東出さんは棒演技だとか言われてますが、役者は存在感や間の取り方が大事だと思ってるので中々いい演技だと思っています。東出さんはでかいので画面に映っているだけでオーラがあります。
それを考慮してもかなりの
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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.3

2年前に観て2度目の鑑賞。やっぱすごい映画。言葉ではなく映像で理解するという点が好みに合っていたけど、教科書っぽさはちょっと感じてしまう。
キャストは抜群!浅野忠信と筒井真理子がめっちゃ色気あるのでそ
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恋人たち(2015年製作の映画)

4.3

映像、カメラワーク、演技、演出、脚本、どれも素晴らしい。日本映画の良いところが滲み出てる。

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.5

ニューシネマに夢中になる予感がしたので鑑賞。良い悪いとか面白い面白くないとかではなく勉強になります。

サイコ(1960年製作の映画)

4.5

名シーン多数。特にシャワーのカットは屈指の美しさ。映像美だけでなくストーリーが面白いのもポイント。

幸福の鐘(2002年製作の映画)

4.0

寺島進のプロモーションビデオ。
話が面白いというよりも映像が良い典型例。ラストシーンがめちゃ良い。