nakatsugiさんの映画レビュー・感想・評価

nakatsugi

nakatsugi

映画(192)
ドラマ(0)
  • List view
  • Grid view

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.7

安定感満載の三谷作品。映画じゃなくてもと思うものの、これだけのキャストを押さえられるのは映画ベースだから。唯一伏線がはっきりとは回収されてないボイントはキッチンかな。

やっぱり契約破棄していいですか!?(2018年製作の映画)

3.5

寓話的なストーリーで、ラストまでよくまとまっている。なのに最悪なのは和訳タイトル。このせいで(以下割愛する)。

帰れない二人(2018年製作の映画)

3.7

全ての女性が強いとは言わないけど、女性の強さは男よりはるかに根っこが強い。主人公の生涯でそれが証される。魅力的で説得力がある芝居。

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.9

良い意味で見込みと違うストーリー。
人は自分の居場所がどこにあるのかを探しながら人生を旅している。それが見つかるか見つからないままか、見つかったのに気づかないか。ストーリーが途中から色あいをぐんぐん変
>>続きを読む

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.9

こういう相手、こういうセックス、こういう溺れ方をした経験があるかないか?
で感じ方が全然違うんじゃないかなあ。
カラダの言い分を聞く、ことの強さを理屈抜きに確認する映画。役者の力量が高いと性行為の説得
>>続きを読む

メランコリック(2018年製作の映画)

4.2

応援も乗っけたスコア★。観始めるとすぐに安いつくりやイラっとする芝居で予算が無かったことがわかる。が、それには目を瞑ろう。銭湯が殺人と屍体処理向きというアイデアは面白い。が、この映画の真骨頂は日常の中>>続きを読む

ヒンディー・ミディアム(2017年製作の映画)

3.7

インドお受験映画。日本と似てるとことインドの階層社会ならではと両方ある。流れはインド映画らしいエンタメパターン。個人的には「あなたの名前を呼べたなら」のラトナがお受験コンサルタントになったんや〜という>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

実話実在ベース&架空あり、めちゃめちゃかっこいい&ダサ面白いあり、キュン&グロありなどカオスな要素が融合して、監督の思い出のハリウッドの息吹を醸し出している。さすがの才能。
私たちはその空気に浸り込み
>>続きを読む

フリーソロ(2018年製作の映画)

3.8

できる限り何の情報もなく観ることをおすすめします。ネタバレじゃないレビューもけっこう危険です。
正直前半はやや退屈なところもあり、なぜこれがそんなに?と思ったけど、終盤の20分は圧巻。ドキュメントなの
>>続きを読む

台風家族(2019年製作の映画)

3.5

前半の草なぎ君の腹黒な芝居と中盤に変化する展開までのドタバタ劇は充分面白かった。なのに終盤になってストーリーやキャラ設定や情緒のちぐはぐさが混乱して何をやりたかったのかがブレブレに。あれこれ盛り込み過>>続きを読む

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.6

主演の二人の役者魂に大拍手。この点数はほとんどその分。ただそれ以前に、いくら汚れ役を演じきってても高良君は美男顔だから、どんな陰キャだろうが高校のクラスで(特に女子に)忘れられるはずがない、と前提で冷>>続きを読む

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.9

映画については様々な方の賛辞通り。機械を作り上げるまでの苦難などもう少し知れるとなおよかった、
ここでは日本からマラウイへの協力についてネットから引用。
マラウイに対し日本政府は様々な取り組みを行って
>>続きを読む

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.1

歌って踊らないインド映画。封建的な女性抑圧が残るインドの側面が背景なのは「シークレットスーパースター」と通底してるがテイストはかなり違う。抑制的でシリアスな演出に自然と気持ちは引き込まれていく。フラン>>続きを読む

イソップの思うツボ(2019年製作の映画)

3.4

ハードルを上げる前作も宣伝自体がネタバレ誘う残念さも置いて、カメ止め以前の何も知らずに観たという前提で。
伏線やフラグ立て、叙述トリックはまずまずだけど、辻褄の疑問点やリアリティの無い点に目をつむって
>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

4.2

キングスマンがロケットマンに★
フレッチャー監督の"なりきりシリーズ"第2弾はまたも大成功。今回はミュージカル仕立てだが、名曲のセットリストがストーリーにドライブをかけて感情を揺さぶる。愛されることと
>>続きを読む

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

2.0

びっくりドッキリむかつきホラー好きの方はぜひ。何がびっくりしたかって、ストーリーがつまんなくてびっくりした。

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.6

ガチでやリすぎない脱力系ミュージカル。狙いはメタミュージカルだと思うがそれほどはまってない、が気楽に楽しめますよ。三吉彩花ちゃんが良い具合に野暮ったくてスタイル良くてかわいかった分、点数乗っけました。>>続きを読む

シークレット・スーパースター(2017年製作の映画)

4.7

またまたやられた〜!インド映画はなんでこうも、社会背景✕エンターテイメントの昇華が天才的なんだろう。「存在のない子供たち」とテーマは通底しているのにこうも両極端、かつ、ともに傑作。映画の可能性の大きさ>>続きを読む

よこがお(2019年製作の映画)

4.3

すごく練り込まれてる!作りも芝居も才能と経験の高み。一見地味な体で、これみよがしな激しい展開も理屈前面のトリックも無いけど、それ以上の緊張感と興味で強力に惹き込まれます。なんと巧妙な仕掛けと企み。それ>>続きを読む

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

3.9

相変わらず設定良く、ストーリー展開は上手、キャラ表現もほっこりしてて安心感がある。いいねえ。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.0

心配した通り。山崎監督がこの仕事を受ける時に、超人気ゲームの焼き直し映画は失敗すると断りかけたが"あるアイデア"を加えることにより「それならいけるかも」と受けたと言ってたので、その"アイデア"に一縷の>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.8

世界には多くの不条理や悪意や無知の現実があり、そのすべてを解決することはできないが、誰ががそのどれかを解決しようとするのも世界。映画は両者を結びつけるために、手法や演出の説得力を持って現実を超える「観>>続きを読む

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.0

スパイ活動や北朝鮮での謁見など、ノンストップな緊張感の息づかいがここまで現実的にクールに描かれているのは初めて観た。見応え充分。日本人の自分が観てもそう思うのだから、本国の観客はもっとリアルに感じるだ>>続きを読む

安市城 グレート・バトル(2017年製作の映画)

3.7

スケールの大きい歴史エンターテイメント。お国の人ではないので知識や思い入れは無い状態。なので期待していたのは民族感情の高まりよりも、小が大を思わぬ知略で破り大逆転という知的ストーリーの捻りとカタルシス>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.7

新海作品は思春期のあの無闇な焦燥感や自家撞着感を、タイムカプセルのようにそれを忘れたオトナに呼び起こし揺さぶりかける。ストーリーに巻き込まれるほどその効果は高まると思うが「君の名は」ほどプロットの引力>>続きを読む

アポロ 11 完全版(2019年製作の映画)

4.7

当時テレビの前で延々と変わらない画像を観ていた記憶があるが、そのリアルタイムよりはるかにリアルでエキサイティング。2019年においても朽ちない奇跡的事実が、極めてストイックに淡々と積み重ねられる記録と>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

⚠冒頭に第1作の完全ネタバレあり。まず前作から観ないとかなりわからない。
⚠黒味のエンドロールまで席は立たないこと。
今作もマルチジャンル映画(造語)。+ホラー風味が+SF風味に。ヒューマンドラマも印
>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.3

スコアがさほど高くないのはアベンジャーズもこれの前作も観てないせい。人間関係のベースがそっちにあるから、転校生がクラスの内輪話の盛り上がりをずっと聞いてる疎外感が最後まで続いた。逆に知ってたらかなり楽>>続きを読む

アマンダと僕(2018年製作の映画)

-

寝てしまった。映画のせいではない、夜ふかしのせい。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

試写会。
良い意味ですごく裏切られた。山崎監督はVFXと如才なくまとめるのがうまいのが価値の監督だと思っていたが、これはその上を行った。原作の手柄も大きいが、脚本の展開もテイストもジャンルも重層的で後
>>続きを読む

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

2.0

映像作品を観る代わりににお粗末なストーリー構成、演出、サウンドにつきあわされるのは辛い。カメラ=蜷川実花だけでも充分客引きはできる。監督は無理。気づいて欲しい。

無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.8

ドンソクではなく俊足で怪力。一見普通の冴えない男が実はすごい奴パターンのカタルシス。日本にはドンソク的(あるいはサモ・ハン・キンポー的)なキャラのヒーロー像がなかなか成立しないのはなぜだろう。それにし>>続きを読む

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.6

録画にて。原作はこのストーリーのモザイクがもっと上手く嵌められてるんだろうな。東野圭吾だし。映画は随所に良さがあっただけに消化不良感が残った。すごくクシャミが出そうでしたかったのに何か止まっちゃった感>>続きを読む

パピヨン(2017年製作の映画)

4.0

昔の映画はぼんやりした記憶、今回心新たに観た。実話と聞かなければとでも実話と思えない実話。映画的盛りや映えはあると思うが、状況の異常な厳しさと主人公の異常なタフさは充分伝わる。こんな生命力高い男にもし>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

事前情報を最小限にして正解。なのでレビュー内容も最小限にして最大限におすすめする。かなり面白く何気に新しい。もはやジャンルを越境する映画が主流になる時代かもしれない。

>|