an0nym0usさんの映画レビュー・感想・評価

an0nym0us

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自分の思った事を思ったように書き綴ってます。

スコアの基準は…
人にオススメしたいのは4.0以上。
噛み砕けなかったものは大概スコアレス(爆)

得意技は暴走迷走空想妄想です(危)
めっちゃ気分屋です(´-ω-`)

映画(500)
ドラマ(0)

オール・ザット・ジャズ(1979年製作の映画)

4.0

なんとなくジャケ買い的に手に取った作品がハマった時って嬉しくないですか?😊

散らかった感じの展開に、テーマが見えてからの気持ちよさったら!これが1979年のミュージカル作品だなんて…スゴいな。
感嘆
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ホド爺謹製、人間戯画絵巻?(笑)
はたまた、仙人の秘伝書?🧐

例えるなら、様々なスパイスを調合して三日三晩かけて煮込んだ究極のカレー(爆)

爺の最高傑作と謳われるだけの凝縮感。
語るべき事が多過ぎ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アンデルセン童話の中で好きな作品は…
『人魚姫』と『マッチ売りの少女』
どちらも哀しみを孕んだ物語。

それから『最後の真珠』も好きです。

この作品はマッチ売りの少女を想わせる悲しい物語かもしれない
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サンタ・サングレ/聖なる血(1989年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

両親の凄惨な死を目の当たりにして、妄執に囚われた、パラノイアの連続殺人鬼のストーリー。大筋として捉えれば『わかりやすい』なのかもしれない。商業映画を意識して作ったとはいえ、やはりホド爺らしい作品ですね>>続きを読む

シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)

3.2

A Dame to kill for…
どんな事をしても手に入れたい女。

言い換えるのなら…Femme fatale。
男の運命を弄ぶ、美しい魔女。

魔女は巧みに男を服従させ、使い捨てる…
破滅の
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

4.0

BitterSweetなNostalgia✨
これは酔い痴れるわぁ(*´ω`*)

過去を楽しめるいい大人に贈る、ロマンスコメディ。上質なヴィンテージワインを想わせる…長く続く美しい余韻。

映像の美
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.4

ルールル、ルルル、ルールル、ルルル🎶

今日のお客様はボビー・フィッシャーさんです…って、徹子の部屋レベルの詳細なあらすじが書いてありますねー😅

さて…ここからこの作品に興味を持ってもらうには何を書
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ラビット・ホール(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

Rabbit holeー

不思議の国のアリスが落ちた『ウサギの穴』から転じた言葉。不思議な体験だったり、麻薬による幻覚だったりを意味する比喩的表現。

今作でのそれを意訳するのだとしたら…
『無数の
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グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

4.3

原題『Youth』

『生き続けること』を真摯に描いた、素晴らしい作品。きっと観る人の年齢や性別や家族、送ってきた人生で、感じるものが変わるだろう、味わい深い作品。

望遠鏡を逆さにして覗き込む…
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メランコリア(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

嗚呼…これで、全てが等しくなる。
本当の意味で、ひとつになれる。

それはきっと、心穏やかに迎えられるものではないかもしれないけれど…間違いなく奇跡だ。

そんな事を考えた私は、たぶん相当に病んでるか
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

皆さま、絶滅する覚悟はよろしくて?

覚悟がないなら…



勝手にふるえてろ(´ω`)←横柄w



大好きな松岡茉優ちゃんの初主演✨
私の得意技である妄想空想迷走暴走の全部のせを余すトコなく堪能で
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.6

いろんな映画を観ていると、どうしても感覚が徐々に錆びてしまって、鈍って響かなくなってしまうんですよね…私って。

そんな時に選ぶのはいつも、心のメンテナンスをしてくれる…例えば今作みたいな作品。

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ショコラ 君がいて、僕がいる(2015年製作の映画)

4.0

古き時代、人々を魅了した『道化師』と『愚か者』の物語。

ラストは切なくて、苦しかった…
やさしい救済なんかない。
酷薄な失意を喰らわされた。

肌の色だけでなく、思想まで取り締まられる時代…素晴らし
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

むかぁしむかし?あるところに、悪さをする若者がおったそうな…(言いたかっただけw)

昔話にも似た、優しさに包まれた物語。
ホントだよ?(*´ω`*)

便利でなんでもあって、たくさんの人が集まってて
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サンセットドライブ(2014年製作の映画)

3.9

お母さん役の佐伯日菜子さん以外は俳優じゃない人たちが役柄を演じていて、台詞は棒読みだったり、モッタリとした間があったりする。でも、このぎこちなさが人間くさくて、この作品に心地よくフィットしてると思う。>>続きを読む

ザ・ダンサー(2016年製作の映画)

4.0

モダン・ダンスの先駆者である、ロイ・フラーの生き様を描いた作品。

アール・ヌーヴォーに大きな影響を与え、色彩豊かな照明で舞台演出をした革新者。

後にサーペンタインダンスと呼ばれる独創的な舞踊は…悲
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ラストのセリフが全てを物語る。

極限まで削ぎ落として考えると…

汚物はバケツいっぱいの香水をブチまけても結局は汚物。そのもの自体が汚い。

じゃあ、汚物に塗れた宝石はどうか…
汚れて、傷が付いてて
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こころに剣士を(2015年製作の映画)

3.7

エストニアは北欧の小国。
初めて聞く…なんて人もいるかも?
実はSkypeを生み出したIT先進国だったりします。

1950年初頭のエストニアはナチスの占領下からソビエトによる再占領と連邦への併合が行
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ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

4.0

長谷井監督は海外を拠点に活動していた方だそうで、あのクストリッツァ監督とも一緒に仕事をしてきた経歴の持ち主。

そんな彼が描いたのはフィリピンの片隅で生きるストリートチルドレンの女の子と盲目のギター弾
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シカゴ(2002年製作の映画)

4.0

女の本性を赤裸々に、最高のエンターテイメントに仕上げたミュージカル。こういう作品の持つ迫力は、観てるだけでも心が踊ります。体を張った演技の持つ説得力…とでも言えば適当なのかな。歌と踊り、カメラワークも>>続きを読む

サンキュー、ボーイズ(2001年製作の映画)

3.7

ブリタニーが出てたから手にしてみたんだけど、ジワリと沁みる…いい作品でした。
あったかくて…心地いい。

ビバリー・ドノフリオという女性の自叙伝を映画化した作品で、15歳で妊娠して、結婚して、子供を産
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シン・シティ(2005年製作の映画)

3.4

ベイシン・シティ。

悪徳と欲望、罪過に塗れた街。

善良さは命を繋いでくれない。
この街で生き残る術は…

非情かつ、タフであること。

それが『罪』を冠するこの街の掟。

冒頭、モノクロームの世界
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

3.8

暴動が起きた原因は彼らの音楽じゃない。
彼らは虐げられた人々の心を代弁しただけ。

扇動されたのだとしたら…
その火種を撒いてるのは誰?

ただ肌の色が違うだけで、ただコンプトンの生まれというだけで、
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スターリングラード(1993年製作の映画)

3.8

第二次大戦の最中、スターリングラード攻防戦を題材とした作品。この作戦でドイツ第6軍は壊滅。それによりドイツは東部戦線での戦略的主導権を失うことになる。

スターリングラードでは開戦時60万人いた住民が
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新世紀、パリ・オペラ座(2017年製作の映画)

-

パリ・オペラ座の舞台裏のドキュメント。
良くも悪くも、オペラ座の『今』を見せる事に終始していました。個人的には歴史だとか建築だとかを紐解いてもらう方が良かったかな…

ルーブル美術館のドキュメントでも
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

アガサ・クリスティと言えば…エルキュール・ポワロ。なんと33の長編・54の短編・1つの戯曲に登場した名探偵。

シャーロック、エルキュール、江戸川(爆)ってぐらいに有名な名探偵さんですね🧐

今作は1
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ナラタージュ…ナレーションとモンタージュを掛け合わせた言葉。人物の語りによって過去を切り出して、再現する手法のこと。

その題名の通り、文章的な雰囲気のある叙情的で静かな作品。

2006年度に『この
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死刑台のメロディ(1971年製作の映画)

3.8

今から1世紀近く前…多民族国家であるアメリカが、多くの主義思想が混在する混沌の最中にあった時代。

アメリカ司法の歴史的汚点と云われるサッコ・ヴァンゼッティ事件を描いた作品。

知るべきこと。
知らな
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アメイジング・グレイス(2006年製作の映画)

4.0

ウィリアム・ウィルバーフォースの半生。

これは…多くの人に観て欲しい。
観ておくべき作品だと思います。
とても気高い。正しさの勝利に震える。
胸が熱くなりました。

冒頭、1100万人に及ぶ奴隷に関
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エル・トポ(1969年製作の映画)

4.0

幼い頃から、この世の不条理を感じ続けてきたホド爺…彼の作品には、いつもその不条理が描き出されてますよね。

求めるものが手に入っても、何かが失われる…そんな詩的な冒頭のモノローグが、この不条理劇の背骨
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母の残像(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原題『Louder than bombs』
邦題『母の残像』

邦題も叙情的で秀逸。

爆弾より騒がしいのは…
頭の中を駆け巡る思い…でしょうか。

遺された家族たちが、イザベルの突然の死と向き合うこ
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光をくれた人(2016年製作の映画)

4.2

幸せは人を癒すだけじゃない。
その幸福に苛まれることもある。

深く長く、心に染みる余韻。
上質な人間ドラマでした。

赦しについても、納得いく形で落とし込んでくれていた。強く嫋やか。

愛ゆえに罪を
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ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

3.8

題名からイメージしてたのとは違う内容でした…でも、とても良かったと思います✨

作画も含めてサマーウォーズっぽいけど、アニメ業界詳しくないので省略!(爆)

寓話性や設定だとかは置いといて…すごくフィ
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アメイジング・ジャーニー 神の小屋より(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

罪を憎んで人を憎まず…そのメンタリティに至るまでを被害者の父の目線で描いたスピリチュアルでファンタジカルな作品。

私が感心したのは…現代的な宗教観から、キリスト教の教理を『潔く』フィックスして描いた
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きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

4.0

子供は大人に失望して、大人になる。

未来を閉じ込めて…自分にも失望する。

クソ喰らえ。

そんな言葉をお腹の中に溜め込んで。

大人になっても、まだ失望は続いてく…

大人なんて本当にクソ喰らえ…
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.9

X+Yで…ボーイミーツガールなのね(笑)

落ち着くトーンだなー…安らぐ(*´ω`*)
たまにはこういうの観ないと、タールみたいなベタベタが心に粘りついちゃうよ。

自閉症スペクトラム障害だけど、図形
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