物が溢れる小さな自室、電車移動、買い物は近所のスーパー…ミマはアイドルでも、一般的な規範の中で生きる普通の女性。
そんな彼女が、他者の欲望と狂気の中で境界を見失っていくサイコスリラー…
冒頭、スト>>続きを読む
ジワーッとあったかい(*´꒳`*)
ひなたぼっこムービー✨
負け犬家族に自殺未遂をしたゲイの負け犬叔父さんまで加わって、末っ子オリーブのミスコン出場の為に西海岸へと向かうっていう、とっちらかったスト>>続きを読む
泣ける映画の事を英語の表現で…
four-handkerchief filmと言うことがあります。
ハンカチ4枚も必要なぐらい泣ける映画…
というジョークも入り混じった表現。
今作をそれに当てはめて>>続きを読む
あ、そっちなの?Σ('◉⌓◉’)
という驚きもあったけど、とても素敵なストーリーでした✨
少し前に見た旅するジーンズのハツラツなティーンっぽさから打って変わって、シックで素敵なレディを演じてくれたブ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
我が家のライブDVDの棚に鎮座してます。
映画っていうかライブビューイングです。
敢えて作品については語りません。
本日は私が愛して止まない…
ライブについて語らせていただきます✨
なのでネタバレに>>続きを読む
女の子はお砂糖とスパイスでできている✨
なんてメルヘンな言葉が似合わない私。
愛されメイクは大学デビューでした(笑)
ギタ女だったもので…(−_−;)
高校当時はディズニーのプリンセスをヘイトする>>続きを読む
うちに飲みに来た後輩ちゃん(ホラー好き)が手土産に持ってきやがりまして…
私はホラー観ない!と言い聞かせてきたのに、ハロウィンなんだしとか言って強引に迫られて…拒めなかった私は弱い女(笑)
こうい>>続きを読む
こういう作品に出てくるお父さんって、なんでこうもチャーミングなんだろ😊
ピタゴラスイッチみたいに折れた足をゴンッてして叫んだトコが、個人的に一番ツボったシーン。
お父さん!?Σ(゚д゚lll)>>続きを読む
2008年8月に始まった南オセチア紛争。
その通称『5日間戦争』が原題の作品。
北京五輪に世界の注目が集まる最中…世界に黙殺されていた戦争。当時の私はそんな事は知りもしませんでした。
危険を顧みず>>続きを読む
若かりしジェイク繋がりで観賞(笑)
ラスト…何も語らぬ父が金網越しに息子の背中を見送る場面に、胸がギュッとした。
そして煙の尾を引いて空に飛び上がるロケットを、町の人々がそれぞれの居場所から見上げ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ここ数日、ハードワークで疲れ気味…
雑いレビューなのでネタバレ伏せ(爆)
あぁ、13日の金曜日なんだ…ホラー観ない私には関係ないけど😑とか思ってたら、金ローが今作を放映。なら観ようかな…って。
そ>>続きを読む
喩えるなら…夢想と現実のブレンドをエスプレッソマシンで濃厚に抽出して、フォームミルクに隠したカフェ・マキアート(謎)
カップには何が描かれてる?…みたいな。
カップの図柄を紐解く前にスプーンで撹拌>>続きを読む
前半は80'sのイングランド・グラフィティで…目と耳と感性を楽しませる作品。
中盤以降は…かなりディープなイングランドが待ち構えていらっしゃいました(^_^;)
前半ですっかり引き込まれてた✨
ショ>>続きを読む
一本のジーンズに宿る魔法のような物語。
単なるガールズムービーだって、楽な気分で観てたら…いい意味で裏切られました。
心が解き放たれて、ポロポロって涙が止まらなくて…優しい余韻に浸れました。
正直>>続きを読む
戦時下の『小さな町』を舞台に、双子の『ぼくら』の視点から描かれる物語。
名も場所も明かさない語り口は、冷酷な現実を半幻想の世界に昇華してくれる。そして、その寓話性の中に存在するのは…
不条理な死と、>>続きを読む
地域に根差す、人々の拠り所であるはずだったカトリック教会。その抱える深い闇。
汚職者たちの蛮行を明るみに出そうとしたボストングローブの記者たちの物語。
どの口が神の教えを説くのか…腐敗した体質の及ぼ>>続きを読む
ドールハウスに住んでみたい✨
とか、私も子供心に一度は思ったことあります。
そんな幼い幻想も、実はけっこう厳しいらしい…樹木希林さんとかいるし(笑)
微細な動きにダイナミックさを感じるし、可愛らし>>続きを読む
多すぎる火は何も生みやせん…
水と風は百年かけて森を育てる。
自然と共存するという事は、摂理に寄り添って生きるって事だと思わせる名台詞。
物質こそが蔓延る毒だとして…残念ながら私たちが共存してい>>続きを読む
性別関係なく、多くの人が観るべき作品。先人たちが何を感じ、何を成し遂げようとしたのか…知る義務があると思います。
子供達の未来のため…
母親たちの行動原理は…愛情。
だからといって、実力行使には賛>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とても感服しました。素晴らしい!
女優という解りやすいアイコンを使ってのメタファーの盛り込み方…ラストの駆け抜けていく描写からの展開は秀逸。
震え上がりました…
現実と銀幕の世界の境界が取り払われ>>続きを読む
なぜ弱きわれらが苦しむのか…
それは苦しみこそが信仰の根源だから。
宗教、信仰の抱える数々の迫害の歴史。
それは古くから、人々が何かに苦しみ喘ぎながら生きてきた証かもしれない。
同じ師によって学>>続きを読む
し、信じられない…
こんなの正気じゃないよ…
なに、なんなの…
この…
くっそセンスのない邦題!?(爆)
((((;゚Д゚)))))
だけど手に取ってみた(笑)
とりあえず頭を使いたくなく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
禁断であるが故に甘美なのは…
人の抗えぬ性なのでしょう。
見事な構成でした。表現も丁寧で繊細。
挙げてたらキリがないぐらい、細部にまで作り込みの拘りを感じました。二度目の鑑賞は気付くことが多くて忙し>>続きを読む
観た人の踏み出す一歩を軽やかに…
心を鮮やかに彩ってくれる…
音と色と心が織り成すタペストリー。
そんな素晴らしい映像作品でした✨
心情を表現する色使い。コーディネートの変化。光の演出…細部まで拘ら>>続きを読む
ただ静かに、エンドロールを眺めていました。泣きそうな気持ちだけど、それごとギュッと抱き締めたくなるような実話。
主演二人の演技は素晴らしかった。
特にミルドレッド役のルース・ネッガ…
その名は胸に刻>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
実は数合わせで借りてきたんです。
ポーちゃん出てるから観てみよっかな…
ぐらいの期待値で鑑賞したら、まんまと泣かされた私はチョロいかな?😅
特筆したいのは…
怪我したひかりが大会に出れなくて…
みん>>続きを読む
全編に渡って青を基調とした映像美。
曲は違えどドビュッシーの曲を想わせるような静けさと揺蕩う感覚は秀逸でした。
漠然と観てしまうと気持ちが乗り切れなそう。それぐらい淡々と、登場人物を三つの章に分けて>>続きを読む
この作品がここにあるとは知らなかった😳
観たのはだいぶ前になります…
でも、衝撃を受けたのは覚えてます。
いや、これ本当に凄いんです!
日本人なら必見だと思います✨
やけに詳しい「あらすじ」が載っ>>続きを読む
風に揺れるタンポポの、なんと印象的なことか…
日本人の魂を奮い立たせる傑作🇯🇵
以前、道端でアスファルトを突き破って伸びていた雑草があって…春先にタンポポが咲いて…儚さも情緒もない花だなぁ、と思った>>続きを読む
この世界の片隅にと一緒に借りて…正解✨
心の荒んだ私に、癒し成分を輸液全開で流し込んできてくれました♨️
風邪で寝込んだ時に作ってもらった、素朴な味の『おじや』を彷彿とさせる優しさ。
疲れた胃に、優>>続きを読む
この作品もほんっと好き!
私の憧れる女性像は、シャンソン歌ってるジーナだった頃があるぐらいですから(笑)
残念ながら、あそこまでセクシーにはなれそうもありません…( ´ω`)
ジブリ最盛期の傑作✨>>続きを読む
荒野と化した私の心に…染みるわぁ(*´-`)
本当にこの頃の宮崎作品は最高だね✨
神がかってると言って過言じゃない。
少女がほんの少しだけ大人になる。
前向きになれる素敵なストーリー。
今作にはとて>>続きを読む
打ちのめされるのとは少し違う…
だけど、微塵も動きたくない。
脳が思考を拒絶してる。
地球の重力が倍加してる気がする。
酷い二日酔いにでもなった気分。
ストーリーについて、何ひとつ明かす事はしたく>>続きを読む
生きるというのは鋼鉄の板にナイフで痕を刻み付けるような行為…一度刻まれてしまえば、二度と消し去る事はできない。
誰もが失念してしまう…
今このひと時の致命的な重み。
今を生きる事が大事であろうと、>>続きを読む
こんな凄みを感じる映画だとは思ってもみなかった…アイルランド人たちの魂に刻まれた『麦の穂をゆらす風』の歌は、その苦々しい歴史の重みを感じさせる。
何世紀にも渡って弾圧と搾取を受け続けてきたアイルラン>>続きを読む
ニクい選曲、イカしたユニゾンをグルーヴィにキメて…そこからポップでオシャレにブレイク…ド派手なご挨拶でした✨🎶
それに縛られてたのか…冒頭のJSBX以外の各パートは楽曲も含め、ちょっと大人しめにまと>>続きを読む