namidaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.1

主人公のあどけない表情と狂気の表情の切り替えが凄い。終盤のアクションシーンは見応えがありすぎて目が離せなかった。最後の最後までワクワクできる脚本で終始楽しめるので、血みどろOKな方は是非。

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

-

家でもハロウィン気分を感じたくて鑑賞。ティムバートンの世界観は唯一無二だ。目玉が落ちて中から虫が出てくるところとかはあの絵柄でも結構食欲失せる。ストーリーは切ないラブロマンス。77分の作品でサクッと観>>続きを読む

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.8

スイスのクレイアニメ。アニメといっても子供が純粋に楽しめるような内容ではなく、大人、特に子供を育てている人がハッとなるような作品。絶望的な暗さだけれど、絶望で終わらなくて良かった。

Dominion(原題)(2018年製作の映画)

4.5

以前から観ようと思っていたけれど心の準備をするのに時間がかかった作品。観ていてこんなに辛くなる、目を逸らしたくなる映画は初めて。休憩を挟みながら少しずつ観た。YouTubeで無料公開されていることに製>>続きを読む

カンパニー・メン(2010年製作の映画)

3.1

主人公が最初全然好きになれなかったこともあり、あんまり入り込めなかった。終始肉体労働を下に見過ぎる目線で話が進むのも、あらゆる人が地位に固執する姿も不快だった。リストラは決して他人事ではないので、自分>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.7

序盤はアホ女のラブコメか...と中断しながら観ちゃったけど、そうじゃなかった。ごめん。10月だというのにクリスマス気分をすっかり味わえてしまった🎄

モンスター・ホテル2(2015年製作の映画)

3.5

1は字幕鑑賞、2は吹き替え鑑賞。吹き替えが結構豪華で意外とハマっていた。1ほど楽しめなかったけどパパドラキュラの娘愛は変わらず心温まった。

モンスター・ホテル(2012年製作の映画)

3.7

エンドロールまで茶目っ気たっぷりの可愛い映画。子供だけでなく、モンスター目線の物語だから新鮮な気持ちで大人も楽しめそう👻

名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 史上最悪の2日間(2014年製作の映画)

3.8

2020年鑑賞80作目。コナンは相変わらず色々ぶっ飛んでいて面白い。今回は灰原さん大活躍回。暇つぶしに観るか〜くらいのテンションで軽く観始めたけれど終始楽しめた。

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

3.8

クレヨンしんちゃんの映画はアマプラでほとんど観たけど、子供も大人も楽しめるアニメ作品だなぁと観るたびに思う。今回は夫婦愛が強すぎてみさえが主人公だった。ストーリーが家族愛を押し売りしすぎてる感は否めな>>続きを読む

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.7

気楽に観れて飽きないコメディ。だけど色々考えさせられるヒューマンドラマな側面もある。
主人公が嫌な男代表みたいな性格だったけど、なんだかどこか憎めない。一人の人間が成長していく段階を観察できる映画。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

「俺は、ガンダムで行く」!

映画、ゲーム、アニメ...サブカルチャー愛が溢れんばかりに詰まった映画。この情報量をこんな上手くまとめ上げられる人、スピルバーグ以外にいるのかなぁ。
ただ個人的にゲームに
>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.3

テンポも良いし、最後のカラクリバラシでスッキリできる。アンハサウェイが美しすぎた。途中までただの馬鹿な役だと思っててごめん。

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

4.0

CGってここまで出来ちゃうんだ...と脱帽。見応えある映像で最初から最後まで楽しめた。動物たちのひとつひとつの細かい動きまで丁寧に描かれていてとても良かった。子供だけじゃなく大人にもオススメの作品。

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.4

「君たちは滅びゆく種族なんだよ」

作品全体の音楽と世界観はすごく好きだけれど、家政婦の言動とかお母さんの立ち振る舞いはイライラしてしまった...
神木くんの声がシュンの雰囲気にピッタリすぎると思った
>>続きを読む

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.8

以前鑑賞した時は甘酸っぱい青春モノっていう印象が残ったけど、改めてきちんと観てみると全然違う。戦後の再生の物語だ。前段の説明が特にないためストーリーを理解するのが結構難しい。そもそも主人公の海がメルと>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

リバイバル上映にて、生まれる前のジブリ作品を映画館で観られるなんて本当に嬉しい。大感謝。自然破壊、人間の愚かさについて考えさせられるストーリーは勿論、耳に残る音楽の不気味さも印象的。ナウシカの気高くて>>続きを読む

となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.0

金曜ロードショーにて鑑賞。ジブリは観始めるとすぐに世界観に引き込まれてしまって、時間があっという間に感じる。トトロもネコバスも子供の夢が詰まっていてワクワクする。雨宿りと木を育てるシーンが可愛くて大好>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

2020年鑑賞70作目。
ずっと自粛して映画館も我慢していたけれど、もののけ姫の上映が明日までと知り我慢できず滑り込み鑑賞。結果本当に映画館で観れて良かった。金曜ロードショーで観るジブリとは比べられな
>>続きを読む

ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

3.4

ドラえもんの数ある映画の中でも大人向けな作品な気がする。テキオートーのシーンは子供が見たらトラウマになりそうなレベルで怖い...

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

3.5

自分もいま新入社員の立場だから、序盤は少し感情移入出来るところもあった。地方遊園地なだけにあたたかい職場でほっこり。熊本の実在する遊園地が舞台らしいのでいつか遊びに行きたいな。

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.1

全体的に平坦な印象だったし登場人物の台詞に嫌味が多すぎてあんまりハマらなかった。ただ、ソフィがお金持ちのハンサムより皮肉屋な天才を選んだ気持ちには共感。オチが可愛い。

耳をすませば(1995年製作の映画)

5.0

大人になってから鑑賞すると、幼い頃に観た時とは全然違う感情が味わえる。きっとおばあちゃんになっても好きなジブリ作品はどれも色褪せないだろうな。カントリーロードも街並みも聖司と雫の関係性もおじいちゃんの>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.7

半沢直樹メンバーが多すぎて、半沢直樹スピンオフ映画かと思うくらいだったけど原作が池井戸潤で納得。演技はオーバーな部分もあったけど、実際に日本中で起こっている事実だろうと感じる。社会人になってから観れて>>続きを読む

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.8

舞台は八丈島。友人の地元であの黄色い船に乗って行ったことがあったから、懐かしい気持ちになれた。自分も双葉みたいな親と口をききたくない反抗期があったなぁ。育ててくれた感謝の気持ちはずっと忘れずにいたい。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.0

「終わらせたかった」っていう切実すぎる言葉に涙。ずっと苦しいけど、映画全体の世界観もラストの終わり方も好きだった。大事なのは「何を考えるかではなくどう行動するか」。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.4

「未来は自分で切り拓くものなんだ」

シリーズ第3弾にして完結作。本作の舞台は1885年の西部開拓時代。機関車が落下するシーン、90年代にあんな迫力のある画が撮れるのって本当にすごい。機関車が模型だっ
>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.2

第1作を観た後にそのまま続けて見たい作品。第1作は過去にタイムスリップしたけど、Part2は1989年から2015年へ。2020年の今観れば2015年はもう過去だから、時代の流れをより感じられる。靴紐>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.4

2020年鑑賞60作目。
言わずもがなの名作。色褪せないエンターテインメント。あの音楽が流れ始めたらどうしてもワクワクしてしまう。テンポも良くて何回見ても飽きない!