で?という類ので、カタルシスもなく、好きにもなれず全くどうでもいいんだが、無すぎることで有を感じるというか。そんなことだったように思う。
もう最高すぎないか……?ここ数十年の日本映画の頂点じゃないか?今後こんな映画は生まれるのだろうか…
レア・セドゥを観る満足感で充分
これはホン・サンスだ!もっとホン・サンスでもいいよ〜と思いつつ、観終わったらやっぱり身軽になっていた。路地裏雨煙草、この映画を思い出すときのサムネはきっと2人のあの後ろ姿だろう。
死にたいのに愛おしい人ばかりに出会う。風景も人も道もすべて美しく、生に堂々としがみつける。
村の形が素晴らしい〜土地に翻弄されて人間の可笑しみ愛しみが存分に発揮されてる。
映像として魅力を感じつつも、あまりにも興味が持てないまま終わってしまった……泣
よかった、女と終に出会う、というより再会のようなバーは特別。でも、でもその前にみたパリテキサスがよすぎたんよ、、
ただただ嬉しい、報われたような気持ち。すべての色に祝福されている。
スクリーンとの境目がなくなった、融合したあの時間と空間をずっと覚えていたい。
暮らしが狂気。緻密さに感動してるうちに逃げられない目撃者にさせられる。息をのむようなって本当にあるんだというラスト。
ユーモア。幽霊のルールが面白い。死んだ者の視点が当たり前のように続くのは割と新鮮?終盤の家屋ごしに少年を追い続けるうごきがよかった。
素晴らしかった。過不足なく美しい…
やっぱり手なんだな。ブレッソンはとりわけ終わり方が天才だけどこれは特に打ちのめされた。。
MVのよう、でも伝わってきたオーブリーの苦しみと解放。forgive+forgetを繰り返したい。
編集いいなあ、よかったなあ、、羨ましいと思うのはいつも未来からの嘆きでしかないからな、今が1番羨ましい自分と思おう。