内容はシンドかったけど、凄く良かった。
どこにでも希望の光はあるんや。辛抱強く頑張ろう。
希望が持てる、原点みたいな映画だった。
女性蔑視とか、集団規律とか、差別とか、小さいコミュニティだからこそ...その反面、小さいコミュニティぐらい変えてやる!みたいな力強さを感じた。
具体的ことはない>>続きを読む
社会はコミュニケーション。それさえ出来ればで上手くいくこともある。逆に出来なければ取り残される。表裏一体。なにはともあれ、日々学んで上手く渡れるようにならないとたどり着かない橋なんだろうな、人生。
大>>続きを読む
凄く良かった!カウリスマキ初鑑賞だったけど、ハマりそう。
大人の不器用な恋愛。キュンとしたし、初恋を思い出した。
「コンパートメントNO.6」と重なる。北欧の男性はみんなちょっとおバカで憎めなくて愛お>>続きを読む
途中から嫌な予感はしてた。穏やかで美しい映像とは裏腹、不穏な空気が張り詰めていた。
ケリー・ライカートの他作品にも似た、はっきりは言わないのだけど、明らかな結末。
優しいような、切ないような...。何>>続きを読む
最も簡単に、人間が壊れていく様。
逃げられない状況、逃げ方が分からない。
悲しいというか、怖いというか、こうはなるまいとも思うけど、明日は我が身とも思う部分もあるような。
総じて怖い、人間怖い。
優しい。じんわりと涙が出る。
海外の映画監督が描く日本はどこか好きになれなくて、"外からはこう見えているのか"とガッカリさせられたりする。でも、ヴェンダースの描く日本、平山は違う。とにかく優しい!何気>>続きを読む
めちゃ面白かった。
愛すべきおバカの行先不明なロードムービー。おバカな主人公が愛おしくて友達になりたい!彼が画面から居なくなるターンは正直退屈だった。というぐらいにキャラがたってて、何か夢中になっちゃ>>続きを読む
結構エグかった。サスペンス要素が多いかと思ったら、結構キツかった。
何かモヤモヤしてしまった。
ひいぃぃ、怖い。
人は行くところまで行くと自分可愛さに何でもやってのけるのだな。罪悪感も後ろめたさもなく、ただ自分を守ることだけ。
怖すぎる。
必ず最後は愛が勝つって感じ。ジーンと来ちゃった。
人間とかAIとか動物とかじゃなく、個としての存在意義。未来の話じゃない。
こんな暮らし憧れる。こんな姉妹憧れる。こんな人間関係憧れる。
憧れるが詰まってた。
映画を見終わった後、なぜかお父さんが恋しくなった。
1つも分からなかった。
ずっとパリコレ見てた感覚。衣装がすごかった。前衛的。
とにかく滑稽でバカバカしい主人公。
全く共感出来なかった。
「注目されたい」「大切にされたい」...よく言えば承認欲求なのだけど、ただの自己中でわがままで迷惑な人の話。
病気を盾に、人の善意をむしりと>>続きを読む
純粋で一途だったマリアが、(根っこの部分は変わらないけど)どんどん嫌な女になっていく様子が痛々しく、切ない。
どんな手を使ってでも貫き通す、マリアのまっすぐな愛情に圧倒された。
直向きに夫との暮らすた>>続きを読む
イオセリアーニの自伝的作品なんだよなーと思いながら、もっと彼を知ってから観るべきだと思った。