名前はまだないさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

名前はまだない

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マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

4.0

純粋で一途だったマリアが、(根っこの部分は変わらないけど)どんどん嫌な女になっていく様子が痛々しく、切ない。
どんな手を使ってでも貫き通す、マリアのまっすぐな愛情に圧倒された。
直向きに夫との暮らすた
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汽車はふたたび故郷へ(2010年製作の映画)

3.7

イオセリアーニの自伝的作品なんだよなーと思いながら、もっと彼を知ってから観るべきだと思った。

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

3.8

仕事で忙しい日々から夏の避暑地に連れ出してくれた。
心地よい映画だった。
若い2人の何とも淡い恋と、危うさにハラハラした。
こういう経験って大人になるとかけがえのない美しい記憶なんだよね。
ストーリー
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ゴールデン・エイティーズ(1986年製作の映画)

3.8

ミュージカルシーンはとにかく楽しいし、女の子が可愛くておしゃれで鮮やか。
恋に翻弄されて、幸せ絶頂だったり、傷ついたり。
悲しくて辛くて、先のことなんか考えられない!バカな男を愛したこともムダじゃない
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故郷の便り/家からの手紙(1977年製作の映画)

3.7

どこの国も母親って同じだな。
なんとも煩わしい存在。でも、ふと恋しくなるし帰る場所としてあり続けてくれる、有難い。
きっと今は、"今の私"に夢中で家族のありがたみを顧みれないけど、この映画が変わりに代
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街をぶっ飛ばせ(1968年製作の映画)

3.9

おてんば娘の家事映画かと思いきや、待ち受けるラストに衝撃を受けた。
"街をぶっ飛ばせ"ってそういうことか...?と。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

大切を思うが故に謙遜してしまう。そんなの愚かなことで、自己満なのかもしれない。
普通って?幸せって?
未来への投資も大事だけど、今を生きることが1番だよね。
ものすごく暖かくて、幸せな映画だった。大号
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

3.9

几帳面で丁寧な生活。それでいて、単調で退屈。
長い時間を使って観客にジャンヌの人となりを植え付けておいて、後半に畳みかけるあたり、あっぱれ。
苦痛なほどの長回しが、後々痺れる。
形はどうであれ、最終的
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バービー(2023年製作の映画)

3.8

とても展開が良かった。まったくガッカリさせられることもなく、さすが!と思わせるラストだった。
グレタ・ガーウィグ、やはり凄い。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.6

とにかくダメダメなブリジット。
少女マンガみたいな展開で、共感性はあまり感じられなかったけど、コミカルで面白かった。
物分かりが良くて、愛情深い友人たちが特に良かった。

遺灰は語る(2022年製作の映画)

3.5

展開は予想通りといったところ。
シチリアの海が綺麗だった。
登場するイタリア人男性の顔がモロタイプだった。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.7

アフターサンから。
何とも言葉に表しにくい、父と娘の関係性。
何となくわかる気がする。
大切に思える、頼れる存在がいるってそれだけで良いよね。
そばにはいないけど、そういう存在に励まされると思う。
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ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

3.6

さりげなくも男性社会で生きる女性の葛藤も描かれていた。
音楽も心地良かった。

アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

3.7

画角、演出に凝っていた。
出てくる女の子、みんな可愛い。(松本まりかが群を抜いて可愛かった)
伏線がちゃんと回収されるあたりも良かった。
帰りにはしっかり銭湯により、家に帰ってアイスを食べた。

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.7

サイコーな青春ストーリー。
恋愛、友情、音楽...ちょっとキザだけど、映画だからヨシ。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.7

序盤はデューンかと思うし、途中はローマの休日だし...
とにかくありえないんだけど、トム・クルーズならやりかねない。