nanabeeさんの映画レビュー・感想・評価

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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.4

正直アイドル映画かもと思って敬遠していましたが原作を読んでいなかったのと今田美桜さんの涙で予想以上でした、仲間を傷つけずに済んだではなくちょっと違う感じのラスト数分だったのも意外でした。
最後に出て来
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市子(2023年製作の映画)

3.3

監督さんは劇団もされているということで演劇っぽい、場面の繋がりを考えさせられながらハッキリとした終わりのないずるずると続いていく感じ。
無戸籍とか問題提起的な話もあったけれども。

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

-

自分はキャラクターに魅力を感じなかったです、原作は知らないので、本当はもっと長尺で細かく描くべき物語なんじゃないかと思いました。

あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

3.2

情の中にまだ愛情がある妻、恋愛しているみはる、二兎も三兎も追う白木の話?
人の心理は複雑。
瀬戸内寂聴さんのような小説が令和の時代
でもあるんでしょうか本を読まないのでわからないですが。

ある男(2022年製作の映画)

3.0

誰でも一度は何故自分は恵まれていないのかと心が沈む事はあって虚言を本当にしたくなったりもする、優位性はその立場や場所だけの事でそこを離れたらガラッと変わるのにそれに気付かずに声高に序列を主張しているの>>続きを読む

王様になれ(2019年製作の映画)

2.9

ザ.ピロウズの事は全く知らないので何故王様になれなのか最後までわからなかったです(歌の題名なのはわかります)が、ファンの皆さんにはこのストーリーと歌詞が合致していると思うので改めて歌を聞こうと思います>>続きを読む

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

3.5

アニメの世界がたくさん現実になってますがバイオコンピュータも研究されてるそうなので実用化される日が来るのかもしれません。
なんとなく「地球へ」を思い出しました。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.7

いじめっ子みたいな女子いた!思い描いた勝ち組になれてるだろうかどうでもいいけども。いろんな辛い事もあるのはわかってるけど学校に通いたかった狼さまの世界、だから意外と繋がってる人達。
個人的に描かれては
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.5

シベリア抑留は想像してもしきれないくらい辛いものだったと思う、それでもなんとか素の自分を失わずにいようと居られたのが山本さんなのでしょう。
母国の字と言葉を忘れない事が大事なんだそうです。
クロ良い子
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.5

よく出来てる。
本筋ではなかったですが、会話って意外と周りの人に聞かれているし、少しでも意識した人に影響したりされたりしてる事を感じる場面がありました。
宮田さんみたいな人と穏やかな友人関係を築けたら
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

4.0

アーニャ、ヨルさん可愛い、ヨルさんロイドさん強い、超優秀。名探偵コナンのダブルフェイスキャラとSPY×FAMILYが闘ったらどっちが強いかなぁと考えてしまいました。
子供がダレそうな頃に幼児が大好物な
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百花(2022年製作の映画)

3.4

記憶は忘れるのではなくて思い出せなくなる、膨大な記憶の中から細かいワードを頼りに瞬時に検索出来ている事が凄いことなんだと思う、できるだけ長くその凄いことが出来続けるように祈るのみ。
認知症の人の頭の中
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.2

兄弟、姉妹で大人になるにつれていろんな事に差が生まれて嫌だけど根本は好きで仲良しだから生まれる複雑な感情。
香川さんの不穏な演技がより兄の感情をわからなくしていました。
裁判に勝つのは大変そうですね。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.7

仕事がずっと変わらず続いて良かったねでは終わらないだろうと想像出来るところが現実的。
刑期を終えた人のその後はそれぞれ似て非なる物だろうと思った、優しい人達が何人側にいてくれたら戻らずに普通にとどまっ
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地雷を踏んだらサヨウナラ(1999年製作の映画)

3.5

戦争の真っ只中、戦後、戦場カメラマンそれぞれの使命感のもと、行動しているんだと思う、「写真撮ってないで助けろよ」という言葉はもっともだけど事実を伝えるには必要な仕事。
今現在、観光地になっている遺跡や
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.3

さかなクンをテレビで見た時、圧倒的な魚の知識に誰もが驚いたと思う。
理解し合えて認め合える人達に囲まれて過ごせたら幸せ。
不良達がかわいい、ナイフの臭い落ちたかな、さかなクンのはこふぐ帽子無しを見られ
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.3

ディズニーの定番という感じ。
友人のシャーロットがいい子。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.1

長かった。周りを巻き込む明るさを持っている美しい女性が優しい男性達を振り回して娘は素直に笑顔を作る、ナレーションは無くてもちゃんと伝わったと思いました。
森宮さんはけっこう重要な事を伝えられずに結婚し
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.0

始まって数分間、家族のことを歌いながら説明しているのを上手く聞き取れないとその後の話が理解出来なくなると思う、自分がそうでした、そのせいなのかすっきりしないまま終わりました。

ナックルガール(2023年製作の映画)

3.3

ちゃんと悪い人達、ちゃんと怪我して汚れてる、半年で元通りは早いけど、ジムの会長いい人。
悪い人達はゴミ処理場所持してる確率高いですね。

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

3.2

映画を語ってた青年がこういう映画作りましたという事だったりするのかなと思って見ていたらそんなオチはなくて現実的な感じで終わった。
新宿歌舞伎町ならなんでもありじゃね?
FBIの人よく見る。

次元大介(2023年製作の映画)

2.8

Amazonprime、アニメのイメージが強いせいか所々、ん?という感じ。
分厚い肉やミートボール入りのスパゲッティどっかで見たような。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.0

産まれ落ちたその場所で咲く為にはどうすればいいのか考え気付ければ行動出来る。「置かれた場所で咲きなさい」
無数の狭い世間が重なって連なっているんですよねその事を知っている人は強くなれる人だと思う。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.3

ダイジン、切ない。すずめの子になりたかったね、要石は別の所に移動してしまったんでしょうか。
何度も目にした震災後の瓦礫に似た描写が記憶を呼び起こしてしまうけれど忘れてはいけない出来事。
昔からある戒め
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峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.0

300年ぶりの国の転換期、侍が消えて無くなる事までわかった上で戦をしていた侍はどれくらいいたのだろう。
こんな映画を見るたびに改めて明治維新は凄い事だったんだと思う。
もう少し周りの人の事も描いてあっ
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渇水(2023年製作の映画)

3.1

全編、現実を描いていると思っていたので最後は少し残念でした。
お節介のやり方って難しい。
水道代は支払わなければいけない物?水は争いを生む、雨や川、水路の水を自然のまま飲めなくなり、みんなが均等に手に
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

2.8

人それぞれ多様な感じ方や表現がある。自分は台詞とかに共感はしなかったし登場人物も個性的でも面白いとも思わなかったけども主観が合わなかっただけでしょうね。
母親の上からもの言うヒロイン感、女の子の飴投げ
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痛くない死に方(2019年製作の映画)

3.4

理想的。医療が発達し過ぎていなかった昭和の看取りのよう、救急車を呼んだら終了してしまうのが悲しい。
ますます終活が大切な時代になって来ました。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.2

芦田愛菜さんは器用を超越した女優さんですね。
素直に思ったこと感じたことをすんなり言葉にできる人って羨ましい。
お母さん何気に共感する事言ってた。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.3

仮面ライダーってこんな感じだった?と記憶を辿りながら見ていました。
全くセキュリティが無い所とか特撮っぽい特撮とか新機能がすぐ出来るとか、懐かしい。
これから死神博士と戦うんでしょうか、Kは刑事になる
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

題名そのままのメッセージが込められているんだろうかと若干身構えていましたが、正直よくわからない、だから賛否両論なんでしょう。
これは宮崎駿監督作品の集大成という事?と思いつつ見てました、既視感を多く感
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.3

「家族だから」という呪縛。
シンプルな話でした、もっと説明を増やす事はいくらでも出来たと思いますが、シンプルでもちゃんとルビーの気持ちは伝わりました。急にハッピーエンドになった感じはありますがそこはあ
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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

2.3

柊と2人になってからはコンテンポラリーダンスを見ているようでした。
何かを伝えたいというよりはこういう風に見られたいという意図が強く感じられる作品なのかなと勝手に思いました。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.2

才能ある編集者の成長。
確かに面白いと思わせた分だけ味方もファンも許される事も増える。
予想のつく流れ、牙の意味…タバコで時代遅れを表すようになったんですね。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.2

淡々と進む、確かに目を澄ませたらもっと強くなれそう。

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