nanabeeさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.2

7人それぞれに魅力を感じていた医師、脳の異常を治療したい医師、希少な症例をそのままにして観察を優先しない優しさ、手術後の経過も観察ではあるのだけど。
最後は結果オーライですが健気な同級生が幸せそうだっ
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新聞記者(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

勝手に期待値を上げていました。
兵器転用の台詞が出てきて個人的にガッカリ、これから心理戦が始まるというところで終わってしまって意図的だとは思いますがラストカットの表情も微妙。
仕事上のポジションが人質
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.5

アニメには詳しくないのですがエヴァンゲリオンはストーリーもキャラも唯一無二なんだろうと思います、言ってみれば突飛な作品、だからここまで愛されるんですね。
複雑で難しくてわからない所を理解するのに苦労し
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.0

ありがちな夫婦関係の話が軸ですが、こんなリアルな物があっても性犯罪は減らないのか、忠実に作ってしまうと犯罪なんだ、社会勉強したような感じでした。

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

2.8

今の両親の子供が産まれる事で家族からはみ出る事を感じ取る娘達、妻は何でどうしてと質問しても答えを聞く気はなくて依存する姿はイラついて元夫が乱暴になったのはしょうがないとまで思わせる。家庭第一の夫に違和>>続きを読む

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.0

高校で新しく変わりたい始めたいと考える人は多い、それは普通の人も少し違う人も同じ、中学校、高校それぞれの短い3年間での出会いは大切で転機になる事もある。
先生がまだ未熟で高校なら何か対策されている物じ
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.0

ひとよは人よ、だと思ってましたが一夜だったんですね。
母親から謝罪の言葉がないのは自分の行いが正しいと確信しているんだと思いましたが謝らない事で正しい行いになるという事なのか。
タクシー会社の人達がい
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.2

50人どころではない大勢の人達が大変な思いをされたんだと思います。
ただの偶然を奇跡だと言って済ませる出来事ではなくて後処理はこの先も続いていく。
日本ほど原子力の脅威に何度も何度も晒された国はない、
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.0

ハラハラするシーンもあったんですが警察があまりにも…だし、ネタバラシの量多すぎ。

カツベン!(2019年製作の映画)

3.1

トーキーが出てくる頃も描かれているのかと思っていたんですが無音が主流の頃のみの話でした、永瀬さん演じるベテラン活動弁士だけが時代の先を感じていたのかも。主人公が好きだったのは活動弁士であって写真(映画>>続きを読む

河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

5.0

クゥちゃんがかわいい素直、声優さんもバッチリハマっていてずっとクゥちゃんが安心して暮らせるようにと祈りながら見ていました。おっさんの話も泣いてしまう、手紙の主もこの人?がいたかーと。

グーニーズ(1985年製作の映画)

2.8

吹き替え、余りにも有名な声優さんばかりで逆に残念、字幕か他の声優さんで見たかった。子供の頃見たら楽しめたという感想が多いですね、自分もそう思いました。公開当時ではなく今の時点で。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.3

豪華で贅沢なキャスト、伏線も上手く繋がっていて面白がって見れました。
狭い所で着替えられるのは自分も欲しい特技、ある程度年を取った後若返るというのは精神的に辛くなるという事?

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.4

認知症については現実味が足りない印象ですがそれ以外の周りの家族を描いているんですよね、普通に見える人にも色々あります、年を取っても上品で可愛らしいおばあちゃん(松原さん)でいられたら素敵、こういう映画>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.0

吹き替え。アラジンがアニメの表情とかにそっくりで研究されてるなと関心。ジャスミン役の声優さんの声量にアラジンが負けてしまってた所だけ残念でした。
魔法の絨毯ナイスアシスト。

火口のふたり(2019年製作の映画)

2.7

2人だけの世界なので意見する人は出てこない、具体的な心の葛藤を描写しない分、震災を絡めたり噴火云々は残念な印象。
他作品(脚本)を知ってすでに独特な色を持っている監督さんなんだと納得。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.0

シリーズが多いので順番がわからなくなる。香川さんはワンピースの実写もいけそうだ。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.7

察する事をしない人っている、みんなの感情をすんなり理解出来なかった。スミレさんは一歩先を歩いてる感じがチラチラ感じられる。仲原くん役の人は玉三郎さんに声も似てると思ってたらなるほどなプロフィール。
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友罪(2017年製作の映画)

2.8

ジャーナリストは志高く本当を伝える人だと思っていましたが自分の主観でそれなりの文章を発表してしまえばジャーナリストを名乗れるんですね。
凶悪な少年Aとされる人責任能力無しとされる人は数え切れないほどい
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名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.0

自分がネイビーシールズの凄さ影響力がわかっていないので復讐の必然性を理解できなかった。
FBIをあんな風に描けるアニメはコナンだけなのでは。

凪待ち(2019年製作の映画)

3.0

ミステリーではない、ストーリーで意外だった所は一か所もなかったので映画ポスターの文字を信じて見るとどこが?となるかも。
真っ直ぐ行こうとしてるのに小さなキッカケで引き返したり変に曲がったりする思考と行
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.1

見終わって太宰治さんを調べてから史実に基づいてはいたんだなぁと思いました。死ねなかったのか死ななかったのか葛藤していたのかヘタレだったのか、謎な作家です、才能を認めてもらうという事は難しい。
もっと重
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

2.5

大森監督らしい。
闇のみ、理由も結果も結論も無い。

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.1

何故そうなったのか何も台詞で語られていないけど、最後に偽医師が父親を尊敬しているのは伝わる、それが理由なのかもしれない。医師免許があったら患者の希望通りの治療は難しい、患者が何もしてもらっていないと言>>続きを読む

太秦ライムライト(2013年製作の映画)

3.4

大部屋とかエキストラでこんなに光の当たった人はいないのではないでしょうか、時代劇の斬られ役という専門職の様な俳優さんだからなのか。
福本さんが知られたのは確かファンの方が徹子の部屋に推薦したのが初めだ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.3

めんどくさい恋愛、LGBTだからこじれてるんだと思って見る人もまだいるのかもしれませんが、ありがちなんですよね。
最後はよくわかりませんでしたがめんどくさい恋愛なので。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

ずっとアクションばかりなのかと思ってましたが笑える所も多くて面白かったです、ラストも納得でした。邦画で俳優さんの生身のアクション=岡田さんという印象があるのでつい期待してしまいますね。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

2.9

和田光沙さんの演技に尽きる、安藤さくらさんのような女優になれそう。

相棒 劇場版Ⅳ 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断(2017年製作の映画)

3.0

父と娘、国に見捨てられて国に復讐する人を右京さんが危機一髪で救う、って既視感が満載、不自然な所は右京さんの推理力で解説される相棒あるある。

天気の子(2019年製作の映画)

2.6

ラブストーリーとして見られる若い年齢だったら綺麗なお話〜で終わる。
実在の商品名がバンバン出てきてこれは商業映画ですよと念を押されてる感じ、身体がいきなりああなったわけではないはずなのにそこまでの女の
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

前作が大どんでん返しで騙されたーとなったんですが今回はダー子達の一員になったつもりで見て詐欺よりも賭けをしていた感じ、執事さんはどこまで分かっているんでしょう。
小ネタが幾つかあったり赤星がネタバラシ
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柴公園(2019年製作の映画)

3.5

セトウツミのように会話で笑えるのかと思っていたんですが結構真面目に内面を考えさせる話でした。
今のご時勢、犬に振り回されるのと犬を振り回すのとでは受ける感覚が違ってしまいますね。
犬たちが名演技、犬に
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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

4.5

吹き替え。
誰も嫌な気持ちにならない、ミニオンがかわいい、それだけで良い。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.3

わかりにくかった、色分けされている訳じゃないから仕方ないですが相関図が必要でした、方言も迫力も違和感なかったと思いますがだから余計にイマイチの人に気を削がれてしまう、幹部だったのに途中から消えた印象の>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.2

恋人のすれ違いではなく彼女とその周囲との齟齬、1番の解決策は諦めだけれど自分自身の事は諦めても終わりにする事はできない。
趣里さんが素晴らしくて彼の仕事の悩みとかは挟まなくてもいいのではと(菅田将暉さ
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.5

後々、家族ゲームと言えばという横並びの食事風景が衝撃的でとても話題になっていたのを覚えています、それまで普通に素直に表現されていた事をこの映画ではされていなかった斬新だったんだと思います。
改めて生の
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