ななめさんの映画レビュー・感想・評価

ななめ

ななめ

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

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どこにいるのか、何にいるのわからない犯人からひたすら隠れる72分間、
映画として観ているだけなのにストレスが大きかった

娯楽作品として観るなら、あーだこーだ言いたくなるような行動が満載だけど、
非常
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

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命の危機に遭遇したときに、
自分を優先するか家族を優先するか…というところから始まった不信感

本能的に致し方ない部分もあるのだろうけど、パートナーとしては決定的にアウト判定になってもおかしくない
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

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予想の斜め上のミッション!
陸海でそれぞれ奮闘する様子を飽きずに見られたし、砲撃、銃撃シーンを惜しみなく入れてくれるのでアドレナリン出た

潜水艦映画って画面が暗くて眠くなりがちだけど、これは画面明る
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21グラム(2003年製作の映画)

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21gの重み

魂の重さが21gというのならば、肉体的な死以外のタイミングで21g、失うこともあって

あの事故の瞬間には亡くなった3人だけでなく、何人の魂が死んでしまったのだろうか



ベニチオ・
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レイチェルの結婚(2008年製作の映画)

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父親の「キムはどこだ」に対して、
レイチェルの「私はここよ」という返答が切なかったな

リトル★ニッキー(2000年製作の映画)

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オジー・オズボーンの逸話をギリギリ知っていたので楽しめた

リース・ウィザースプーンのギャル天使も可愛い〜🫶

ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白い!!!!

結末は、人としてはどうかと思うけどエンタメとしてはサイコー!やったれやったれ!苦しめ!!

その後ブライズメイズを観ながらキャッキャするところまで見せて欲しーい!ってくらいにはスカッ
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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映画は娯楽、コーヒーもタバコも娯楽

自分がこの映画の1パートになったら、どんなコーヒー&シガレッツになるだろうなんて想像してしまう

たわいもない日常を切り取って、さりげなく、それでいてドラマチック
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いや、オチ!!!!!

生まれてくる子と精神を入れ替えたってこと?んなアホな!

精神入れ替え術じゃなくて洗脳の方が真実味があってよかったな〜〜〜

パカリアン(2017年製作の映画)

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マスク男との攻防はかなりハラハラした!

一部実写映像が入ってくることで、主人公が地球にやって来た異星人ということが際立つような感じがして良かった。

この話を導入にして、さらに広がっていくストーリー
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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景気のいい殺戮シーンが気持ちよかった
アホスプラッタ好きです

最初の遺体解体シーンでは、
お上品なBGMとグロテスクな切断音のミスマッチ感に、眉を顰めながらもウキウキしてしまった

メインはヴィーガ
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

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墜落事件の真相を追いながら、
同僚の失踪、主人公の過去、妻との対立、色々な要素が絡み合っていく様が面白かった

あくまで主人公目線で進んでいくので、世間の反応(テロが起きた!と大騒ぎになる様子とか)が
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ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

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足の裏を殴る拷問って見たことがなかったので新鮮だった、痛そう
異国で犯罪を犯すのはやめた方がいいね

古い映画だし、トルコ人を理解できない民族として見ているような偏見ぽい描き方も感じたり
すまんけどス
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

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極限状態では誰しもそうなるのかもしれないが、家族3人のことだけしか考えずにおらずギャーギャー喚き立てているように見えてしまってノレなかった〜
巻き添えくらって死んだ人いるじゃんね

世界のほとんどが消
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

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自分は今年30歳になった
もっとずっと若いうちに色々な夢を諦めてしまっていた
選択の結果で、後悔はしていないけれど
「毎日こういう風に過ごしたい」と思うような生き方を選ぶ道もあったのかなあ

バービー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

どストレートフェミニズム気持ちいい〜


ラストの婦人科描写はどういう意図なのか考えた

この映画の持つメッセージからして、妊娠ではないと思うので、おそらく婦人科検診?
かといって、生物学的女としての
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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乗り切れない部分も少なからずあったんだけど、
宇宙規模の壮大なスケールで最小単位の愛を語る映画、好きです

対峙(2021年製作の映画)

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登場人物、作中の経過時間、場所、全てが限られた映画なのに、
この2時間の中には描かれないそれぞれの人生、取り巻く環境、事件の後の境遇、家族の思い出、
そんなあまりにも膨大な背景をぎゅっと濃縮してぶつけ
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

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文字通り泥と血に塗れた兵士、
かたやズボンに落ちた一滴の食事の汚れを拭う将軍

そもそも戦争なんてないのが理想だけど、
同じ戦争の中にいても上層と末端ではここまで違うんだとわからされる対比だった。
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

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有名な一作だと聞いていたのでさぞ泣けるのかと思って観ましたが、ストーリーはあっさりしていて、
「泣けるクレしん」ではないんだね。

出てくる全キャラが印象深いってすごいし、
城のてっぺんを目指してド
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