きびこさんの映画レビュー・感想・評価

きびこ

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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.5

ジュリア・ロバーツが主演の「食べて、祈って、恋をして」が大好きで、影響を受けて実際にバリに行ったりしたのですが、またジュリアロバーツ×バリを観れると思いませんでした。表情の機微な変化で状況や感情が伝わ>>続きを読む

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.5

舞台はギリシャ。冴えない老舗テーラーが挑むウェディングドレス作り。

眼福で良かったです。うまく言えないんですが、フェチズムをむちゃくちゃ感じる。
手とか足元に逐一焦点をあてるカメラワークとか、音とか
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.7

とにかくキラキラで楽しくなる映画を観よう!と鑑賞。うむ、間違いない!笑

ちゃんと鑑賞したこと無かったのですが、女性が仕事etcで下克上していくサクセスストーリーモノのプロトタイプなのかなって感じで、
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.9

頑固な老画商のオラヴィと、疎遠だった孫のオットーが再会し、1枚の絵画を中心にオラヴィの信念や家族について描かれてく。

鑑賞後の余韻がなかなかすごくて…。ラストが…。
温かいのに、寂しい。寂しいけど、
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メメント(2000年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

やっと見ました。もうとにかく秀逸すぎる!!10分で記憶を失うようになってしまった主人公に起きた事を逆行して観ていくことで、観てる側も主人公の擬似体験をしつつ。「物語の始まり」をラストシーンで知る事で、>>続きを読む

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.7

主人公のセレーナとゲイの大親友フランチェスコの2人を中心に進んでいくコメディなんだけども、この2人の関係性が個人的にすっごい刺さってしまった。。
こういう、決して恋愛という枠組みにはハマらないが、最強
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.6

ジェイクギレンホールのサイコパスぶりがやばい。当て書きか?ってくらいハマりすぎている。
真っ直ぐ目を見られるのも、笑顔も、全部怖すぎる。彼の狂気じみた顔演技だけでもむちゃくちゃ見応えがある。
だんだん
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

ただただ人生を真っ直ぐ走る人の映画。良いと思うことを良いと思う分だけやる。好きな事を好きだと言う。好きな人をただ好きだと言う。

一期一会。縁が続く人は続いていくし、離れる人は離れていくし、でも時期に
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パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.6

心地よい映画!2人の変化がじんわりと描かれる。恋愛とは違う、「パートナー」に辿り着く物語という感じで、90分の気軽さも相まって良い映画でした。

匂いは人間の記憶と1番結びついてて、色んな事を想起しや
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セッション(2014年製作の映画)

3.9

これもはやスリラーなのでは…安全圏で狂気体験味わうみたいな映画だった。笑
人によってはトラウマもんでは…私も、誰が今日は上司の標的になって叱責されるのかをビクビク待つ昔の会議を思い出して泣きそうになり
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

3.7

5月の新作映画に向けて鑑賞。
アニメには数々の魅力的なキャラクターが存在しますが、常守朱と狡噛慎也は群を抜いて大好きな主人公達です。両名むちゃくちゃ格好良い。そんな自分には大変良かった。

それぞれの
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.4

ハチャメチャすぎる!笑 ずっと脳内に「!?」が浮かんでました。意味わからないくらい物が破壊されてくので、頭がモヤモヤした時に笑えてスカッとできそうな作品。ありえないことが沢山起こるけど、そういえば目的>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

なんの揶揄でもなく「良い映画」と言われたら真っ先にこれを推しくなる「良い映画」だった。。オーディションのシーンは、涙が溢れるというよりは、胸がいっぱいで鼻の奥がツーンとしてこみあげちゃう感じ。暖かい感>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.5

ワンカット風長回し演出でまさに舞台演劇を見ているような感覚!的外れかもだけどウテナを初めて見た時みたいな後味を感じました。(ウテナ大好き)
舞台的演出、抽象的で意味ありげな演出、だが説明はされず解釈を
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.8

「大学教授」役のジョニー・デップがとにかく魅力的でそれだけでも見応え充分。
泣ける題材だけど泣かせすぎない内容でとても良かった。余命宣告受けてから傍若無人な振る舞いにクスッと笑いたくなるような前半があ
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.7

猫に惹かれてポチッと鑑賞。
ほっこりハートフル動物映画の見た目をしつつ、いざ鑑賞すると、軽すぎない内容で割と心理描写や映像などしっかりがっつりで見応えありました。
猫のボブが終始素晴らしいので猫好きに
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.6

ニコラス・ケイジがひたすら無言で「掃除」するだけの映画。ほぼワンパンで倒していくのも「掃除」なんだ。休憩もちゃんと取るし。
笑いました。面白かった。90分でお手軽に痛快な気持ちになれる丁度良さ。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.5

おもしろいと言われながら名作映画を割と観てこなかった為鑑賞。一回では雰囲気に酔いしれて終わってしまったんで、これは他のマフィア映画をもっと見てからまた戻ってきた時に感情が増す気がする。そんなマスターピ>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

面白かった!考えさせられる内容だけれど説教くさくなく、比較的軽快なテンションで進んでいくのが良い。ふとした時に思い出してしまいそうな、嫌じゃない形であとを引く映画だった。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.9

久しぶりの鑑賞。キャサリン・ゼタ=ジョーンズがとにかくキュート…。ちょっと都合がいいくらい、人の「優しさ」の面をありったけ感じれる良い映画。好きなキャラクター、好きなシーンを人と語れそうな、ハズレない>>続きを読む