7子さんの映画レビュー・感想・評価

7子

7子

映画(505)
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ヴァンダの部屋(2000年製作の映画)

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こちらの存在を無視するかのように騒音が近くでずっと鳴ってるの、心から悲しいよね。ヴァンダの子供の頃の楽しかった思い出話が、私が小さい頃聞いて楽しかった話とそっくりだった、そのことで同情や共感が深まるわ>>続きを読む

(1989年製作の映画)

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ヴィタリナで体力使い果たしてかなり寝たけど、水面の光が顔に反射、霧、船、影のカットを観れただけで満足はしています、、わたしの秘密を話したら'わたしたち'の秘密になる。要再見

ヴィタリナ(2019年製作の映画)

4.5

全ての画がバッチバチに決まっていて最高だった〜良質な映画(館)体験、液晶画面だと反射して2時間くらい自分の顔見ることになりそう。ただ、画面に集中しすぎたのと、カーボ・ヴェルデの知識が皆無だったせいで、>>続きを読む

今晩おひま?(1959年製作の映画)

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出会ってあっさり乗せ、あっさり降ろして別れるかんじが、パリの狭さ(「愛し合う者同士にパリは狭い」©︎天井桟敷の人々)を感じさせ、まったくパリって街は!と胸躍る。普通に最低な場面多いのに、全体的にどこか>>続きを読む

冬の旅(1985年製作の映画)

4.5

どうして彼女は目的なく移動し続けるんだろう?って考えるまでもなく、たぶん時間潰しとか寒いからとか、単純に生きるためって感じさせるのが強い。モナに興味あるのかないのか分からず、結局私もただモナの人生の2>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

このクリ〜ピ〜な社会の希望は、たしかに宇宙人と若き少年少女に求めるしかないね!

パターソン(2016年製作の映画)

5.0

日々のルーティーン、双子、ほかの作品の登場人物、詩人たちinパターソン、鏡越しに見る乗客たち、カーテンに描いたどれひとつ同じでない丸、マーヴィンと2枚の絵、翻訳と原書、waterfallとwater >>続きを読む

天井桟敷の人々 第一部:犯罪大通り 第二部:白い男(1945年製作の映画)

5.0

全員が各々自分の愛を全うしていて、その結果がこの運命で、幸不幸なんて全然関係ないな

2017/2/15
傑作。今のこの感情を全世界に伝えたいけども何もことばにならないのが苦しすぎる。観てしまった。ま
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青空娘(1957年製作の映画)

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シンデレラスト〜リ〜!古臭い価値観に基づいた女性・男性・家族描写には嫌気が差すのでそろそろ昔の邦画は観づらくなってきたけど、これに関しては若尾文子の魅力には誰も勝てないからしょうがない、ってことにして>>続きを読む

真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

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楽器叩いてる人の身体の揺れと連動する身に纏っている衣装の規則的な揺れとか、歌う人の口や顔・表情の動きとか、観客の動き・踊りや眼差しとか、もうすべてがほんとうに「音楽」でしかなく、音楽の良さをこうやって>>続きを読む

アメリカの影(1959年製作の映画)

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トリオってなんでこんなにも見ていて心躍るのだろうか。兄弟妹、男3人組、女1人に男2人、アーティストとマネージャーとオーナー、、そのうちそれぞれにペアがあり、ひとりひとりが抱えるものがあり、、楽しい〜!>>続きを読む

こわれゆく女(1974年製作の映画)

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「こわれゆく女」というか、こわされるというか、周りが自分勝手に「こわれてる」認定してゆくというか、、、彼女自身は映画の中ではわりと一貫していたと思うんだけど。「愛」がたくさん出てきたような。

ポネット(1996年製作の映画)

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ポネットの泣き顔がドーンと撮られるたびにちょっとずつ引いちゃったな(「感動ポルノ」って言葉、ほんと強烈だよな〜、などと思いながら)。似通ったテーマの「僕はイエス様が嫌い」同様、何かだいじなことを受け取>>続きを読む

セロ彈きのゴーシュ(1982年製作の映画)

5.0

愛おしい〜大好き!
これにてユジク休館、さみしいな。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

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想像力じゃ全然足りなくて、ほんとうにわたしは恵まれすぎていることに絶望するんですけど、そういう人間はどうしたらいいですか、という気持ちがいつもありますね

ケス(1969年製作の映画)

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「レディバード・レディバード」観たときも思ったけど、ケンローチ、わたしをムカつかせるのがめちゃくちゃ上手。当たり前だけどイライラの対象はケンローチではない、紛れもなくこの社会です。サッカーの先生にムカ>>続きを読む

はちどり(2018年製作の映画)

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韓国映画はいくら全体的に静かでも根底のパワフルさが尋常じゃなく、終わったあとめちゃくちゃいろんなこと考えちゃう(半泣きで)。理解したい、けど、わかったような気になりたくない

落穂拾い(2000年製作の映画)

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ヴァルダの映像を観ることは、映画鑑賞というより、インスタレーション(体験)+ヴァルダの視点・人間性の体感ってかんじがする。だからこんなにも愛おしい。針のない時計に感動しちゃった。ものをものそのものとし>>続きを読む

恋愛日記(1977年製作の映画)

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波に揺られる船、風に振り回される飛行機、「美しくバランスよく地球を測るコンパス(=女の脚)」を追いかける男・ベルトラン、、、ロメール 「クレールの膝」と同じく、十分に気色悪いけどここまで徹底してるとほ>>続きを読む

つぐみ(1990年製作の映画)

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わたしももっと生命力を大爆発させて生きたいな〜。原作大好きだけど、これはこれで。若干とち狂ったものを感じる小川美潮の主題歌はこの夏のテーマソングに決定!

その手に触れるまで(2019年製作の映画)

4.5

自分と異なる価値観を持った人との対話を諦めないこと、上手な対話のしかたを追求すること・価値観は当然変化するものだけど「変わる」ことと「変える」ことは全然違うということ・宗教だからとか思春期だからとかじ>>続きを読む

東京上空いらっしゃいませ(1990年製作の映画)

4.0

3年ぶりに観たら、記憶の中でまあまあ美化しちゃってたなと反省。セクハラを見ると無条件に怒り狂ってしまうので(心が)。いくらでもいい感じになりそうなテーマなのに、全然ストレートじゃない態度がやっぱり私は>>続きを読む

7月の物語(2017年製作の映画)

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7月にも観たよって言いたいだけです

2019/6/20
どちらも短い話だけど、それぞれ最後に人物の背中を見つめて、その余韻が映画を抜け出て永遠に続いていて、とても心地いい。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

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「ロマンのある」映画は好きだけど、「ロマンチックな」映画は全然好きじゃないってことがわかったぞ!

山の焚火(1985年製作の映画)

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豊かだ〜、あ〜豊かだよ〜、となる
豊かとは、満ち足りて不足のないさま、十分にあるさま。

土を掘り返す、しなやかな手さばき
虫眼鏡と双眼鏡と、鏡
山頂に真っ白な枕と布団
赤く火照った顔を冷ます、真っ白
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ソナチネ(1993年製作の映画)

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「死ぬのを怖がると、死にたくなっちゃう」の、最初の「死ぬ」の主語は自分?他人?

ヤクザ映画初めて観たけど引くほど向いてないな〜!真顔を見ると反射的にヘラッとしちゃうくらいの小心者なので!

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

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誰もひとりじゃないというか、全員他人に興味関心ありまくるかんじが可笑しくてキュート!霧の中でダンス、雪の中にはクジャク、どちらもまぼろしなんかでは、ない!

美しき結婚(1981年製作の映画)

5.0

今年はロメール生誕100年だから初夏にレトロスペクティブやるんだろうな♪ってめちゃくちゃ楽しみにしてたんだけど、こういった状況で悲しいよ〜

ザ・シネマのサイトに載ってる、深田晃司のコラムのロメール的
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秋立ちぬ(1960年製作の映画)

4.5

最後まで一貫して不憫なのにきっと彼はこれからもちゃんと生きていくんだろうなと思えてしまうのは成瀬マジックか(知らんけど)。学生帽がいつの間にやらジャイアンツの野球帽に変わる、そのくらいの軽やかさでいい>>続きを読む

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

4.5

「la vie…c'est la vie.」に「人生…仕方ないわ」の訳がいい。なんでも自分の責任な彼女の人生だからこそ「VIVRE SA VIE」なんだろうな。

3年半ぶり2回目、前回はゴダールオー
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お早よう(1959年製作の映画)

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さすがに、ちょっとおふざけが過ぎますわよ、ウフフ

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

あんなにも傷つき傷つけないとわからないのか?と思うが、あんなにも傷つき傷つけないとわからなかったんだと思う。でも私たちはbeing aliveの真っ只中なわけでこの先の人生がわからない今、全身全霊かけ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

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面白い/面白くない、好き/嫌い、良い/悪い、わかる/わからない、などといったあらゆる二項対立がクソどうでもいい気持ちになるくらい凹んだ。もうみんなで黙ろうよ

よく知りもしないくせに(2009年製作の映画)

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自己中って言葉は完全にブーメランで、相手に思ったと同時に自分も自己中な考え方してるって高校時代に友人と話したことがあった、前はそういう傲慢さに厭気がさしていたけど、今は人間そういうところもまるっと愛お>>続きを読む

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