ナナちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アス(2019年製作の映画)

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冷房の効いた部屋でソーダ水をのみながらみて、さむかった。こわい。

君が君で君だ(2018年製作の映画)

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破茶滅茶でわけわかんなかったけど、結構よかった。「好き過ぎてごめん」ていう気持ちや、誰かのこと本気で好きな気持ち、めちゃくちゃ羨ましかった。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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キャリーマリガンほんきで可愛すぎる。
良かったけど、過去現在未来のすべての地点における現在地は、あくまでもひとつの現実だから 古めかしさが態とらしかった。2013年の映像の過去でよかったのに。
ちょっ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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連続でみると 技術の進歩に開いた口が塞がらない。でもわたしついていけない。特に戦闘シーン。

あとは順接と逆説の混合と、躓きと、長い歴史の中の塵のような人間の総合意志、神の存在、抵抗、accept、そ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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もしかして お母さんって呼んでる?
シンジくんはみんなの名前を呼ぶとき、お母さんって呼んでる?

ダミーシステムでエヴァを破壊するシーンほんとうに最高!

わたしもう子どもの気持ちわからないよ、でも大
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純平、考え直せ(2018年製作の映画)

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美化し過ぎ。ファンタジーやくざに憧れる高校生がみるシチュエーションビデオ。

ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

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・イエロースーツとヌンチャク
(雨で下着透けてない?)
・あれ?!ハリボテ?!
・愛らしサモハン
・雄叫びと格ゲーの筋書き
・ザ 倉庫、ザ ラスボスへの道
・キックスタート
迷路みたい
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ドン・キホーテ(1933年製作の映画)

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こんなにも有名なのに筋書きを知らず。
精神世界に生き過ぎ、現実世界との境目が曖昧になってしまう。正直笑い事じゃあない。ドン・キホーテは良いとして、サンチョは何者なんだ?何故妄言に使えるのか?
焚書やば
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もう頬づえはつかない(1979年製作の映画)

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桃井かおりすきなの。
自立してそうなのにだれかいないとダメな弱さがグッとくる。追いかける立場と追う立場、同時に経験してるのにどこまでも自分本意なところが若いなと感じる。
理想や希望に挫けた彼女はこの後
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

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シングルを楽しんだり悔しんだり傷ついたりしながら、それぞれのしあわせを見つけるお話し。
あ、結構イイかも と思いつつ、あほぼけかすなわたしは 日本にいたらだめかもと思っちゃった。場所なんて結局ただの場
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絞殺(1979年製作の映画)

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いつになったらこういう父親の気持ちになれる?家庭と子どもを持てば?
自分で達成出来なかったものを子どもに求める気持ちが1ミリもわからない。仮令自分の子どもであったとしても自分ではないじゃん。他人に無関
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山猫は眠らない(1993年製作の映画)

4.0

正直シリーズには興味ないけど、単体としてすごくよいものをみてしまった!
これがウォー・ドッグ。ゾクゾクした。美しい、惜しい、それすら感じなくなること、帰ってやりたいこと、殺しの適正、ゾクゾクした。ミラ
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独裁者(1940年製作の映画)

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観たことあるな。いつみたんだろ。
最後の演説だけ何回でもききたいし、心にずっと留めておきたい。

火宅の人(1986年製作の映画)

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檀一雄の火宅の人
いしだあゆみの気迫が良かった
原田美枝子の馬鹿っぽくて可愛い女も良いけど中途半端に馬鹿っぽくない。
「あたしをこれ以上醜い女にしないで下さい」これの台詞とか。
松坂慶子のかなしい明る
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キャタピラー(2010年製作の映画)

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チラつかせてはいたけど、最後急激な反戦映画!オチにがっかり!あと軍神様のフラッシュバックもいらんかった。彼のみたものが語られることはないところに残酷さがあると思うのですが。何か原作の醸し出すものと、目>>続きを読む

すんドめ(2015年製作の映画)

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アホすぎ
バカで巨乳なだけのギャルが可愛
みんな高校生のコスプレ

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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ア、イイかも。かなり痛快。
お医者さんが高い報酬を貰ったり、社会的地位が高いのは 人の命を「助ける」からではなく、簡単に「奪う」ことが出来る(可能性がある)から。人間ってまともに見える人ほどまともじゃ
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

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たしかに怪物うつくしい。
こわいのは人間っていうお話し好きなんだけど、鬱映画≠ホラー映画 覆せない。ひとりでホラー映画を再生することに抵抗無くなっちゃったけど、ホラー映画ってどういう気持ちのときにみる
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サード(1978年製作の映画)

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ホームベースが無いから走り続ける。
制限された場所では世界がきれいに見えるけど、外へ出るとまた退屈になる。人生は無限鬼ごっこなのか?希望は退屈。反対の場所へ向かう。向かう場所はどこ?その反対はどこ?初
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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麿赤兒やんて思ったらホントに麿赤兒だった。題材 面白いと思う、破茶滅茶具合はすき。
ただ、そんなにボーダー意識せんでええのになあっていう皮肉だと受け取りたい。

ミスエデュケーション(2018年製作の映画)

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同性愛について。
主が良しとするかどうかを人間が判断することっておかしいよね?当たり前のことが当たり前でなくなるように、当たり前の概念をかたることがいかに難しいか。
そういうことを考えてると、結局 な
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

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気持ち悪いな。組織って気持ち悪いんだよ。当たり前だと思っていること全て。ギチギチのその距離感。勝手にやってろよ。
そういう類の皮肉に満ち満ちている。

サムサッカー(2005年製作の映画)

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とてもむず痒い...
誰の目からみても明らかなのにひとに言えないコンプレックスや痛いところ、あるじゃん。あったじゃん。それを乗り越えてゆく過程。
「大切なのは答えなしに生きる力」か。そうかも。歯科医の
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マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

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いつのまにプライム特典になっていたですか?
観たかった映画。イングマール。ライカ犬。生きることと死ぬこと。生活。異性。恋心。思い出。わたしにも生きていける場所はある?

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

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ある街の、ある一家の、ある少年少女紳士淑女の お話し。晴れの日も雨の日も雪の日も、霧の日も、綿毛の日も。来るひとがあれば行くひともいる。時代は目まぐるしくうつろい。
フェリーニは徹底的に「観客」を意識
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スプライス(2008年製作の映画)

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自らの遺伝子を使って不自然に創り出された生命体、色々怖過ぎた。

カサノバ(1976年製作の映画)

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フェリーニの独特な世界観。独特なセックスの描写。お祭騒ぎの喧騒と過ぎ去った後の虚無感。その対比。
名誉のために異性と行う自慰行為では?セックスって何や?お祭騒ぎから逸れないように、櫓の上に立っていられ
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ソークト・イン・ブリーチ カート・コバーン 死の疑惑(2015年製作の映画)

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死人に口なし。
なるほどと思うけどコートニーへの私怨が出すぎ。
アリスインチェインズ、サウンドガーデン、マザーラヴボーン、ビキニキル、マッドハニー、メタルチャーチ、メルヴィンズ、ワシントン州モンテサー
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かくも長き不在(1960年製作の映画)

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オペラが印象的。
音楽が。主に歌詞が。
温情と残酷さは紙一重なのかもしれない。
戦争の傷跡、何もかも人間が悪い。

「セビリアの理髪師」の「陰口はそよ風のように」
映画観終わってからニコニコ動画でニコ
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髪結いの亭主(1990年製作の映画)

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多様なフェティシズムのかたち。
映像がきれいなのできれいに見えるけど気持ち悪かった。褒めている。
幼いころにみた強烈な異性の記憶の強い部分が時を重ねるほどに誇張され、強烈なそれを求め、愛している。
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天使の欲望(2013年製作の映画)

1.0

これAVではあかんかったのか?
クサさは良いけどストーリーがめちゃくちゃすぎる

ノスタルジア(1983年製作の映画)

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きれいだなって思った。
静かで、思慮深い。
タルコフスキーの映画はわりとそういうの多い気がするから、オールナイト企画は万全の状態で参加しても本能的な眠気には勝てなかったろうな。昼間に1本ずつみるほうが
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

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時代背景や時間の経過、生老病死、愛情や友情、いまあるものの尊さなどが詰め込まれたすてきな映画だとおもうのだけど、終わりかたが個人的にはやや拍子抜けだった。妙に軽快な音楽が流れるエンドロールにも少しがく>>続きを読む